A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

サルビオをレンタルで獲得

2010年08月19日 23時45分12秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
一時は、「ポルトがサルビオの獲得に乗り出し、ベンフィカのオペレーションは失敗」という報道が流れたので、ええっ!!と仰天しましたが、どうやらガセネタだったようです。サルビオをアトレティコより1年のレンタル契約ということで、既にプレゼンテーションも済み、ルイ・コスタと共に記者会見を行っています。ポルトの噂が本当だったのかどうかは不明ですけれど、本人は最初からベンフィカを希望していた模様。
「スペインやイタリアからのオファーもあったけれど、ベンフィカのプロジェクトを聞いたときにすぐにここに来たいと思った。僕は二秒で決めたよ。チャンピオンズ・リーグでプレーしたかったんだ。だから嬉しかったよ。」
その他のオファーはCL出場権のないクラブからだったのでしょうね。本当にCLを持っていることは強みです。ただ、来シーズンはどうなるのか・・・(ブルッ)。

トラオレのほうは、移籍金は大体400万ユーロほどで、アーセナルとベンフィカの合意はできているそうです。後は選手のYesだけらしい。それがまだないということはあんまり来たくないのかな? でも移籍金400万ユーロは相当安いですよね。ちゃんと力がある選手なのか心配になってきました。GKのロベルトやガイタンが800万ユーロしたことを考えると、彼らの二分の一ぐらいの力だったらどうしよう~と不安です。

RecordにはCLに出場して得られるお金についての記事がありました。ベンフィカはグループ・ステージに出場するだけで、710万ユーロを受け取ることができます。またTVプール料金として、ポルトガルのチームには500万ユーロが支払われます。もしブラガが本選に出場できないとなると、ベンフィカはそのお金を丸々手にすることに。もしブラガが本選出場を決めれば、ベンフィカの取り分は55%となるそうです。なるほど~、ついブラガには申し訳ないことを考えてしまいます。

そのブラガですが、昨晩ブログに書こうと思っていて忘れました。今朝セビージャとのCLプレーオフの試合がありましたね。一応録画したので、見てみました。最初のうち、スカパーの実況の人たちにかなり馬鹿にされていた風だったブラガですが、しっかりホームでセビージャに勝利。そのときはテレビ放映料のことを知らなかったので、ブラガ、やるじゃん!、おめでとう♪と思っていました。スカパーの人たちはブラガが攻撃的なのか守備的なのか迷っていたようですが、年に2回しかブラガの試合を見ない私の印象は、「堅実なチーム」。絶対に大崩れしないし、監督の希望通りの試合を確実にできるチームですよね。開幕戦も快勝しているし、メンバーは入れ替わっているはずなのに今年も強いようで、羨ましいくらいです。 

さんざ照明の暗さについて言われていて、笑いました。そうなんですよね、昨シーズンはネットで見ていたから幸か不幸か気になりませんでしたが、その前のシーズン、アメリカでテレビでポルトガル・リーグを見ていたとき、ルス以外のアウェイの試合会場の薄暗さ、侘しさ、うら寂しさがすごく気になったものです。雨が降ったりしているとそれは悲惨で。まあ少なくともルスでは侘しさを感じることはないのが救いです。でも、岩山に囲まれているブラガのスタジアムは斬新だし、山々に日が沈んで教会のシルエットが浮かんでいる様子は美しくて、なかなか他の会場では見られない光景ではないでしょうか。

サルビオとトラオレ

2010年08月18日 23時19分30秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
ここに来て、何やら慌しい雰囲気の移籍状況。
サルビオは、アトレティコの試合に召集されたものの、結局チームと一緒に現地には出発しなかったようです。ベンフィカとのレンタル移籍の合意が近づいている?との観測が高まっていますが、どうでしょうか・・・。

また昨日ぐらいから突然名前が上がって来たのが、アーセナルのトラオレという選手。名前は聞いたことがあるかも。1989年8月生まれのフランス人で、一応、左サイドバックとO Jogoには書いてあります。185センチと身長が高く、スピードもあるもののフィジカルが強くて、コエントロンとは違うタイプだそう。
左SBの本職なのかなあ? しかし21歳になったばかりって、もう少し経験のある、チャンピオンズ・リーグをしっかりプレーできる選手がほしいような気がするのですが。だって、イレブンのうち半分以上が22歳以下の選手のチームが、CLを勝ちあがっていけそうな気が全然しないもの。

ちなみに、サルビオの方は7月に20歳になったばかり。O Jogoの記事を見る限りでは、この選手はラヌースで一年半プレーしただけで、今年の冬にアトレティコに引き抜かれています。つまりプロ経験がわずか2年しかないみたい。うーん・・・。もちろんディ・マリアやラミレスだって若かったけれど(それぞれ22歳と23歳)、それでも今噂になっている選手たちよりは少しだけ年上ですし、なんといっても今年はCLがあるからなあ。
Serbenfiquistaの移籍市場スレッドを覗いたら、基本的にはこの2人の獲得には賛成の人が多いようです。でも、それは彼ら以外に市場にベンフィカの手が届く選手がいないから。ペイショットよりはいいだろう、というだけです。誰かが「CLに出場が決まっていて、理論的には去年よりは強くなければいけないシーズンに、ディ・マリアとラミレスの穴を埋める選手が、サルビオとトラオレというのは、誰が見たってダウン・グレードとしか言いようがない。」と書いていました。確かに・・・。(重いため息)。

急にいろいろ獲得選手の噂

2010年08月17日 23時52分54秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
遅くなってしまったので、手短に。

まず昨日の試合の採点:

Bola....Jogo.....MF.....JC
ROBERTO.....4......6......3........6
M.PEREIRA...5......6......3........5
SIDNEI..........4......4.......2........2
D.LUIZ...........6......4.......3.......3
F.COENTRAO.7......7........4.......7
J.GARCIA......5......5........3.......5
R.AMORIM.....5......5.......3........5
C.PEIXOTO....2......3.......1.......1
P.AIMAR........4.......5.......3.......6
SAVIOLA........5.......5.......3.......5
CARDOZO......3.......4.......2......3
(JARA.............6.......6.......3......7
C.MARTINS.....5......5.......3.......5
WELDON.........-......-.........-.......)

A Bolaは予想通りアイマールに4点を付けていますが、思っていたよりはいい採点かも。個人的には、まあ5点かなあ。パブロがちょっとでも調子が悪くて、かつチームが負けると、それは徹底的に批判されるので・・・はあ憂鬱です。(また調子が悪いと、チームが負けることが多いんですよね。)

Maisfutebolによると、ベンフィカがルスで負けたのは491日ぶり。つまり昨シーズンは一度もルスでは負けていなかったんですね。(と、パブロも雑誌のインタビューで言っていましたよね。)しかも、491日前に負けた相手とは・・・アカデミカ。2009年4月11日、キケ監督のときです。また、アカデミカは最近4年間に3度もルスで勝利しているそう(驚愕)。実は昨シーズンが例外?! よっぽどベンフィカが苦手な相手だったんですね。そんな相手が開幕戦だったというのも運が悪かったです・・・。

急にいろいろ移籍関連、それも獲得の噂が出ています。このところ出て行く選手の話ばかりだったのですが。
A BolaとRecordの両方が報じているので信憑性が高そうなのは、アトレティコ・マドリードから20歳のアルゼンチン人、Eduardo Salvioという選手をレンタルで獲得しようという話。サルビオ? サビオなら知っているけれど、聞いたことがないです。しかもなんでレンタル? レンタルの選手って将来に繋がらないので、あまり良いイメージがないです(ため息)。A Bolaなどによると、中盤や前線のどこでもできて、アトレティコではシマオやレジェスの交代要員として使われることが多かったとか。アトレティコは今年の冬の市場でラヌースから1000万ユーロで獲得したものの、キケ監督はほとんど使わなかったそうです。1000万で買って使わないって、アトレティコもお金持ちだなあ。

その他に、サン・パウロの27歳の中盤の選手、Carlinhos Paraíbaや、コリンチャンスのEliasという選手の名前が報道されたりしています。誰も知らない・・・。ブラジルからいきなり連れてきた選手で、チャンピオンズ・リーグなどに通用するのでしょうか。(もちろんラミレスみたいな例もありますが、ラミレスはすでに代表選手でしたから。)

月曜日の18時より、ベンフィカは練習を再開。練習試合でロデリックが怪我をしたそうです。引き続きルイソンとカルデックは別メニューでの調整。あんまりシドネイが良くないので、若いとはいえロデリックの負傷はジェスス監督にとって頭が痛い問題のはず。

ガイタンがBenficaTVのインタビューに答えて、「たくさんのヨーロッパのクラブからオファーが来ていたが、歴史ある大きなクラブであること、アルゼンチン人選手がたくさんいること、チャンピオンズ・リーグに出場することから、ベンフィカに決めた。」と話しました。そうですか。

[Liga 1] Benfica 1 - 2 Academica

2010年08月16日 19時54分03秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
はあ~、不安的中というか・・・。こういう日はブログを書くのも気が重いですねぇ(激鬱)。せっかく早起きしたのに、こんな試合を見せられては、眠いし疲れるし、どうしてくれるんだか。嫌なことはさっさと片付けてしまおうということで、早めに、でも短めに書いちゃいます。(このブログを書いていて一番嫌なのは、負け試合の日も書かなくちゃいけないことですね。まあ、別に書かなくてもいいんですけれど。)

さて早起きといっても、気づいたら4時半で、最初のほうを見損ねてしまいました。ネットにつなげるとき、(リードされているんじゃ?)と悪い予感で一杯だったので、まだ0-0だったのにはホッとしました。でも、押されているようだな~と見ているうちに、すぐにあっという間に先制点を入れられてしまって、(もう入れられると思ったよ!)と怒り心頭。
先発イレブンは、ロベルト、マキシ、シドネイ、D.ルイス、右サイドにアモリム、左サイドにペイショット、ハビ・ガルシア、アイマール、フォワードはサビオラとカルドーソ。いつもの4-4-2ダイヤ型でした。
プレシーズンにこのシステムを使った試合と同じく、今ひとつスピード、ダイナミズムに欠ける印象・・・。アイマールは、「リーベルに帰れ」とか言われるくらいSerbenfiquistaで酷評されていたけれど、いや、別にそこまで悪くはなかったのでは。もちろん良くもありませんでしたけれど。私の素人目からすると、シドネイとダビド・ルイスが良くなくて、守備に安定感がないです。それと左サイドのペイショットが、駄目駄目で、パスミスはするわ、ボールを失うわ、ディ・マリアの代役がこの人って、ジェスス監督は何を考えているんだか?!ともはや呆れるしかないレベルでした。

後半はさすがにジェスス監督もまずいと思ったのか、ペイショットに替えてハラを投入、システムを4-3-3にしました。正直なところ、システム変更が効を奏したともさほど思いませんが、ハラが頑張ってくれて、コエントロンのクロスからボールを気合で押し込み、同点に。相手が10人に減っていたため、絶対勝ち越さなければいけないベンフィカ。それなのに、後半ロス・タイムに相手のループ・シュートがロベルトの頭上を越えて、劇的な勝利を収めたのはアカデミカのほうでした。この脱力感、疲労感といったら! サラゴサ時代以来久しぶりに味わいましたよ!!

後半のパブロは、なぜか前線に飛び出してばかりで「それはサビオラの役目では?」と言われていました。確かにそうですよね。前半に前線にあまり動きがなかったので、自分が頑張らなくては、と思ってしまったのでしょうか。カルロス・マルティンスが入ったので、中盤であんまりごちゃごちゃするよりは、と思ったのかも。いずれにしろ結果が出なかったので、批判を浴びることに。

ジェスス監督は、「マキシのように一週間しか練習をしていない選手もいるし、カルドーソは昨日パラグアイから帰ってきたばかりで、コンディションが良くなかった。」と話しています。だったら、使わなければいいのに。ちなみにマキシは普通の出来でした。
記者たちは、ディ・マリアとラミレスの放出の影響についても聞いていますけれど、監督は「いなくなった選手たちについては話したくない。」としています。そりゃ、昨シーズンの左右のサイドのレギュラーがいなくなって、そこに誰も補強していないのですから、戦力ダウンになりますよね~~!! 大事なサイドのレギュラーを2人失って誰も補強していないチームなんて他にあるのでしょうか?!?

怒りのあまりだらだらと長くなってしまった(苦笑)。
どうせO Jogoの採点も、パブロに4点、カルドーソやD.ルイスには5点だろうな、と嫌々見たら、アイマールは5点、カルドーソ、D.ルイス、シドネイが4点だったので、びっくりしました。採点者が変わったのかな。ペイショットは3点。
パブロの寸評には、「プレーを穏やかなリズムで始めた、穏やかすぎと言えるだろう。スピードも、インスピレーションも信念もなく。チームの攻撃が自分に多く依存していることをわかっていない。アカデミカの先制点の後は少し熱心になり、チームの最良のディテールのいくつかを構築した。」 攻撃は自分にかかっているとよくわかっていると思うけれど。前半はでも、ボロボロのペイショットと今ひとつなアモリムでは、攻撃を組み立てようにも・・・。後半は、穏やかどころか、必死すぎたというか、むやみに走りすぎていたというか。

試合ダイジェスト:SL Benfica 1-2 Academica






LIGA - 1.ª Jornada - 15/08/10

Estádio da Luz - Assistência: 48 905

Golos: 0-1 Miguel Fidalgo (26’), 1-1 Jara (62’), 1-2 Laionel (90+3’)

BENFICA

Roberto, Maxi Pereira (C. Martins 65’), David Luiz, Sidnei, César Peixoto (Jara 46’), Javi García, Ruben Amorim, Fábio Coentrão, Aimar (Weldon 85’), Saviola, Cardozo.

Treinador: Jorge Jesus

ACADÉMICA

Peiser, Pedrinho, Orlando, Berger, Addy, Nuno Coelho, Diogo Melo, Diogo Gomes, Sougou (J. Paraíba 90+2’), Diogo Valente (Pedro Costa 56’), Miguel Fidalgo (Laionel 56’).

Treinador: Jorge Costa

Árbitro: Cosme Machado (Braga)

Disciplina: amarelos: Sougou (31’), C. Peixoto (45’), N. Coelho (49’), Addy (51’e 52’), D. Luiz (56’); Aimar (67’), R. Amorim (73’), Peiser (79’); VERMELHOS: Addy (52’)

Previa [Liga 1] Benfica - Academica

2010年08月15日 22時51分10秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今年も新シーズンが始まりますね。よくもまあ飽きもせず、毎年書いているなと思いますが・・・。

まず召集メンバーは:
Roberto, Júlio César; Maxi Pereira, Sidnei, David Luiz, Fábio Coentrão, Roderick, César Peixoto, Ruben Amorim; Javi Garcia, Aimar, Airton, Carlos Martins, Felipe Menezes; Cardozo, Saviola, Jara, Weldon e Nuno Gomes

ルイソン、ガイタン、カルデックが怪我のために召集外。
A BolaやRecordによると、サイドの選手がいないために、プランBである4-3-3のシステムで試合をするのではないかとのこと。その場合はハラが前線に入ります。中盤では、アイルトンか、それともポルト戦であまり良くなかったアイルトンではなくハビ・ガルシアを起用するか、ジェスス監督の選択が注目されます。システムに関係なくルイソンの代役はシドネイ。

土曜日の開幕戦でポルトは勝っているために、ベンフィカは必勝ということで、のっけからプレッシャーがかかります。スポルティングは負けましたが、ブラガは大勝していますし。
ジェスス監督は、チームが昨シーズンのような状態に戻るのは9月の半ばごろになるだろうと述べました。でも、今年のポルトはとても強そうなので、そんな呑気なことは言っていられないような。一ヶ月の間に差を付けられてしまったら挽回するのは大変です。

試合時間は現地で20時15分より。日本時間では午前4時15分。
昨シーズンなら勝って当然の相手なのですが、今ひとつシステムもかっちり決まらない今のベンフィカではいろいろ不安です。ルスには5万人以上が詰め掛けて、開幕戦を見守る予定。

補強の噂では、ダビド・ルイスにチェルシーが3500万ユーロを用意しているとか。
またベンフィカは、A Bolaによると、左サイドにコエントロンを起用することにして、左サイドバックを探し始めているそう。ふーん・・・、コエントロンの左サイドはいいとして、でも、左サイドバックも適当な選手がなかなかいないような気がします。


帰ってきました!

2010年08月14日 23時09分20秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
やっぱりヨーロッパはいいですね~♪ 特にロンドンは、生まれて初めて行った外国がロンドンだったせいか、とってもなじみがあって、このままイギリスに住んでもいいかな、と思えるくらいしっくり来ます。パリはそうでもないけれど、ビストロと赤ワインとクレープとマカロンと・・・食べてばっかり。もう一回最初から旅行を始めたいくらいだなあ。

旅行中は全然ポルトガルの噂もベンフィカの噂も聞かなかったです。パリでもロンドンでも、バルサのユニを着た人はたくさん見かけたんですけれど。あれは全部スペイン人、というかカタルーニャ人? 他のチームのユニ姿はほとんど見なかったので、(チェルシー1人、テリーだったか、リバプール1人、ジェラード、あとはアンリのユニぐらい)、バルセロナって人気あるんだなあと思いました。

ポルト対ベンフィカの試合も、その夜はロンドンでしたが、全くニュースがなかったですね。たぶん同じ日だったチェルシー対マンチェスター・ユナイテッドのダイジェストは繰り返しテレビのスポーツ・ニュースで放送されていたので見ました。うわっ、チェルシー完敗じゃん、なんて思いましたが、まさかリスボンではベンフィカが同じ運命に遭っていたとは・・・(泣)。

というわけで、ポルトガルのサイトを遡ってチェックしたところ0-2で、ベンフィカの完敗だったんですね。んー、リーグ戦開始に不安が募ります。
ざっと読んだところでは、システムは4-4-2のダイヤ型で、コエントロンが一列上がって左サイド、左SBにペイショット。さっき、試合をダウンロードして、大急ぎで見てみました。アイマールはまあまあに見えたのですが・・・。個人的には4-3-3のシステムよりは、やっぱりこちらのシステムのパブロのほうが好きです。でも後半のすごく早い時間に交代していますね。その後の怪我情報もないみたいですし、一体なぜ?!
ベンフィキスタたちは、左サイドにコエントロン、中盤底にハビ・ガルシアではなくてアイルトンを起用したジェスス監督の「発明」に怒っているようです。コエントロンの左サイドは別に悪くない、どころか良いと思うけれど、そうすると左SBが・・・人がいないんですよね。

現地時間の日曜日夜に控えた開幕戦のアカデミア戦では、また4-3-3に戻るかもしれない、とのことです。怪我人情報は、ルイソン(ポルト戦で怪我)、ガイタン(サンダーランド戦でやったものがまだ治っていないよう)が出場微妙。カルデックは怪我で開幕戦は無理だそうです。

ちょっとキャプチャー写真。イエローを取られたりして、浮かない表情でした。






[エウセビオ杯] Benfica 0 - 1 Tottenham

2010年08月04日 22時04分36秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
負けちゃいましたね・・・。ジェスス監督は、5日間に3試合目で、選手たちに疲労があったことを敗因に挙げています。まあ確かに。

試合の後半が始まってわりとすぐに、アイマールが相手選手と競り合ったときのジェスチャーから(手を広げていた)、怪我?とドキッとして、その後も見ていると、ちょっとびっこをひいているような感じでした。すぐに交代となりましたが、カルドーソやサビオラも同時に交代していたので、どうだったのかなあと思っていたところ、案の定Recordに怪我情報が。どの箇所かは書いてありません。痛みを訴えて、今日検査するとのことです。ポルト戦には支障ないだろうとありますが、どうでしょうか。

パブロのプレー内容のほうは、前半結構目立っていたし、悪くはなかったかなと思います。ただ今日は前線の3人が少しボールをキープできなかった感じ。相手のレベルが上がると(プレミア4位ですよね?)、そうそう自由にはプレーさせてもらえません。ぎりぎりのところでどれだけ正確にプレーできるかが勝負だと思うのですが、今日のベンフィカはあまり上手く行きませんでした。疲労のためだけならいいのですが・・・。

今日も前半は4-3-3、後半が4-1-3-2。去年はあんなに完璧に上手く行っていた後半のシステムが、どうも今年は全く機能しません。ディ・マリアが抜けただけで、こんなに違うなんて。(今日の場合は左サイドにペイショットだったので、ディ・マリアとは違いすぎるのはありますが、それにしても。)
[HD] Benfica vs Tottenham Hotspurs 0-1 - Full Match Highlights & All The Goals (03-08-10)


パブロの調子も最近今ひとつのような気がしますし、その上怪我ではいろいろ心配ですけれど、明日から旅に出るので、しばらくブログをお休みします。再開は来週後半かな? 行き先はイギリス&フランスですが、ポルト戦はテレビで放送しないだろうなあ。アストン・ビラとバレンシアの試合はイギリスでライブ放送があると書いてあったけれど。
帰ってくるまでに、Serbenfiquistaが復旧していますように! 試合ファイルが見れないってものすごく困りますよ~(泣)。あと、試合の後にみんなの感想をいろいろ読むのが習慣だったのに。



今日の試合では、髭がなくて顔は綺麗でした、パブロ。昨日私が書いたことが聞こえたのか?! 笑顔もあって(ファウルを取ってもらえなくての苦笑でしたが)、気合は入っていたんですけれどね~。

Estádio da Luz, em Lisboa.
Árbitro: Pedro Proença (depois José Gomes)

BENFICA: Roberto; Ruben Amorim, Luisão, David Luiz e Fábio Coentrão; Airton, Carlos Martins e Aimar; Jara, Cardozo e Saviola.

Jogaram ainda: Moreira, Júlio César, Luís Filipe, Sidnei, Roderick, Fábio Faria, Javi Garcia, César Peixoto, Felipe Menezes, Weldon e Kardec,

TOTTENHAM: Gomes; Walker, Dawson, Corluka, Bale; Lennon, Jenas, Huddlestone e Modric; Giovani dos Santos e Crouch.

Jogaram ainda: Cudicini, Naughton, Rose, Naughton, Defoe e Kranjkar.

Disciplina: cartão amarelo a Jenas (63 m).
Marcador: Bale (54 m).

今晩はトッテナム戦

2010年08月03日 22時18分27秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
でもどうしようかなあ~。時間は現地時間で19時45分、日本時間午前3時45分。とんでもない時間です。もともとは見ないつもりで、すぐに試合ファイルをアップしてくれる人がいるだろうから、それをダウンロードしよ、と思っていたのですが、Serbenfiquistaがない今となってはそういうわけにもいかず・・・。シーズン開始前には復旧するのでしょうか、Serbenfiquista。かなり心配です。

昨日の6時から練習が行われましたが、アストン・ビラ戦と同じシステム、同じメンバーでミニ試合が行われたそうなので、布陣やメンバーに変更はないと思われます。ただ、この前の試合では交代人数が3人と決められていましたが、トッテナム戦(ちなみにエウセビオ・カップです)では交代に制限はないみたい。ですから、たぶん後半から大幅なメンバー変更があるでしょう。パブロたちが前半45分だけなら頑張って起きて見ようかな。練習の話に戻りますと、ハラとサビオラは調子が良くて二人ともゴラッソを決めていたそう。アイマールも1点入れたようです。マキシ・ペレイラが休暇から戻り、練習に合流しています。

ずっと書きそびれていましたけれど、レアル・マドリードから19歳のカンテラ、ロドリゴがベンフィカに加入しました。5年契約で、フォワードの選手。将来的にカルドーソの後任というところでしょうか。ケイリソンのことがあるので大丈夫?と不安になりますが、スペインのユース代表のようなので、きっと実力はあるのでしょう(と思いたい)。

アストン・ビラ戦の写真:




パブロ、また痩せてきちゃったなあ。頬がこけて、無精ひげが生えていると、すごくやつれて見えるので、ひげはやめてほしいものです。
この前、あの胸に巻くベルトの測定値らしいものがPC画面に映し出されているのが放送されていましたが、きっとパブロの数値は悪いだろうなあ、なんて思ってしまいました。(ダビド・ルイスとか最強に違いない・・・)

[Preseason] Benfica 4 - 1 Aston Villa

2010年08月02日 22時24分50秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今日も手短に。

まず試合結果の前に、Recordが報じているところによると、ラミレスのチェルシー移籍がほぼ決定だとのことです。はあ~。移籍金はたったの2200万ユーロ。しかもベンフィカはラミレスのパスの50%を既に売っているため、ベンフィカが受け取る金額はわずか1100万ユーロです。なんだかなあ。

アストン・ビラ戦のほうは、具合が悪いのに一応早起きして見ました。(早く寝たから起きることができたというのもあります)
アイマール・ファン的には一番のハイライトは、後半開始前のカリューとの心温まるハグ・シーンですよね。いきなり画面に満面の笑顔で映し出されるパブロ。ここまで大きな笑顔はあまり見ないので、えっ、何?と思ったらアストン・ビラの巨大な選手の後姿が。2人で何度もハグしていましたよねぇ。パブロ、話していましたけれど、カリューはまだスペイン語を覚えているのでしょうか? 本当に2人とも懐かしそうで、見ているだけでじーんとしました。

試合は、やっぱりジェスス監督は4-3-3を採用。ただし今日はここにアイマールも入っています。ハイブリッド4-3-3などと書かれていたりします。

Roberto
Amorim - Luisão - David Luiz - Coentrão
Martins - Airton - Aimar
Saviola - Cardozo - Jara 

点差を見てもわかるとおり、ベンフィカのプレー内容は良かったです。ただ・・・うーん、パブロのところは別にパブロでなくてもいいような。特に悪くはないのだけれど、このシステムだとあんまりパブロの良い面は出ないかな。前の3人のサポート役と守備と繋ぎ、のような気がしましたが・・・。
Jaraが素晴らしくいいですね。ディ・マリアが担っていた前への推進力やダイナミズムを充分持っていると思います。
CLまではわかりませんが、このシステムとメンバーでリーグ戦は戦えそうな予感をさせてくれた試合ではありました。ジェスス監督も、「これまででベストな45分間。」と誉めています。
流れからの崩しての得点がないのが、昨シーズンと違い、少し淋しいけれど、点は取れているので大丈夫なのでしょう。
そういえば、60分頃にパブロ、カルドーソ、サビオラが交代してビラが攻勢になったとき、アストン・ビラ唯一の得点を挙げたのはカリューでした。カリューは後半途中からの出場でしたが、ビラの攻撃の選手の中では一番良く見えました、パブロも見ているし、ということで張り切っていたのかも。
[Torneio Guadiana] SL Benfica 4-1 Aston Villa [RESUMO]
 

試合の流れからすると、まあこてんぱんにやっつけてしまったので、結構アストン・ビラ・ファンにはショックを与えてしまったようです。(Serbenfiquistaが相変わらずダウンしたままなので、ビラのフォーラムを仕方なく見ました。)「たかがフレンドリー・マッチを、ベンフィカの選手たちはこんなに真剣に捉えているなんて、笑っちゃうね。」と書いている人もいますが、そういう考え方では駄目でしょう、たぶん・・・。

手抜きですが、この一連のコメントが可笑しかったです。

ベンフィカのスタメン発表:
Roberto, Amorim, Luisão, David Luiz, Coentrão, Martins, Airton, Aimar, Saviola, Cardozo, Jara

I hadn't realised they had such a decent line up, I can see us getting battered here!

Aimar?
Not Pablo Aimar the Argentinian?

That's a very good side. I think we would need our best 11 out to win this one, which we don't have.

Put it this way - it'll be a pretty impressive scalp if we can win it, even though it's only pre-season.

試合後
Outclassed and un-done by a far superior team. Carew looked threatening and thought Sidwell put a shift in - but overall we were very well beaten tonight.

相手監督Martin O'Neillのコメント(英語なので訳さないです):
Martin O'Neill admitted Villa were beaten by the better side - and stressed Benfica's fitness levels were something to aspire to.

O'Neill insisted you often learn more from a defeat rather than a victory and stressed Villa still have work to do as they prepare for the start of the 2010-11 campaign.

The Eagles have had a more comprehensive pre-season and O'Neill thought that extra sharpness showed over the 90 minutes.

But the Villa boss hopes more intense training as well as the prestigious friendly clash with Valencia this week will stand the team in good stead before West Ham on August 14.

He said: "It was a proper test. It will bring us on immensely. I have learnt more from this game than I did from the match the night before.

"Despite the fact we were well beaten in the game, I am delighted to have had the match. The game showed the kind of fitness levels that Benfica are playing at and what we have to achieve.

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"The game was very, very important. We played against a side who always keep the ball, they played some little one-twos, and you're chasing the game for good periods of the match. Maybe not now, but eventually it should stand us in good stead.

"We went last season and won the Peace Cup with a group of young players. People got carried away because we beat the likes of Juventus.

"It's a different quality here with Benfica. It's been a real good lesson - should be anyway - particularly for the young players and now we have to get concentrated on a fortnight of work to get ready for the opening day of the season.

"The match was about learning a few things and getting that fitness, match fitness, which you need for the start of the season."

The manager also felt the clashes with Feyenoord and Benfica and the upcoming Valencia game will whet the players' appetites for the Europa League this season - especially the younger stars like Marc Albrighton.

He added: "These are the games for players who do not have a great deal of European experience.

"If I was any one of our young kids, I would want to be participating in that.

"For instance, Marc should be going to the video and having a little look. Against Feyenoord he was able to go past two or three players and then suddenly a couple of Benfica players were quick, closing him down, closing that space and making you think. That is as good a lesson as any."
なんか終始フィジカルの仕上がり度の差を口実にしているような。たしかポルトガル・リーグとプレミアは同じ週に始まるはずですが。ただ、ジェスス監督の当面の照準は8月7日スーパー・カップ、ポルト戦ですから、ベンフィカのほうが一週間早く公式戦が始まることは確かです。

下はフェイエノールト戦での写真。


Torneio do Guadiana
Estádio Municipal de Vila Real de Santo António
Árbitro: João Capela (Lisboa)

BENFICA, 4
Roberto; Ruben Amorim (Luís Filipe, 46), Luisão (Sidnei, 46),u David Luiz e Fábio Coentrão; Carlos Martins, Airton (Javi Garcia, 46) e Jara; Saviola (Gaitan, 62), Aimar (César Peixoto, 62) e Cardozo (Kardec, 62)
Suplentes não utilizados: Moreira, Fábio faria, Ramires, Felipe Menezes, Weldon e Roderick
Treinador: Jorge Jesus

ASTON VILLA, 1
Brad Friedel; Luke Young, Carlos Cuéllar (Curtis Davies, 12), Richard Dunne e Shorey (Downing, 46); Marc Albrighton (Weinmann, 83), Stilyan Petrov, Steve Sidwell e Ashley Young (Warnock, 46); Nathan Delfouneso (Carew, 57) e Emile Heskey (Reo-Coker, 46)
Suplentes não utilizados: Guzan; Bannan Davies, Lichaj, Clark e Beye
Treinador: Martin ONeill
Ao intervalo: 3-0

Marcadores: 1-0, por David Luiz (10); 2-0, por Saviola (36); 3-0, por Cardozo (43); 4-0, por Saviola (50); 4-1, por Carew (69)

Disciplina: cartão amarelo a Richard Dunne (42), Stilyan
Petrov (45) e Marc Albrighton (66)

今日はAston Villa戦ですが・・・

2010年08月01日 21時23分28秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
すみません、昨日はブログを書けませんでした。
なぜかというと・・・まず、昨日の朝フェイエノールト戦を見たら、アイマールが出ていた45分間は失点した上に無得点で、パブロが交代してシステムを変更した後半45分間に4得点。明らかに後半のシステムの方が良かったから、ショックが巨大で・・・。すごく落ち込みました。
そして、それが原因かどうかわかりませんが、胃痛と、同時に謎のめまいと眠気に襲われ、ダブル・パンチ。体調が悪くてもパブロが調子いいか、パブロが今ひとつでも普通の体調ならなんとかなるんですけれどね~。その上Serbenfiquistaがなぜか見れない。もうなんで?!
相変わらず気分が悪いし、もう何もかも嫌になるな(ぶつぶつ)。
あっ、Aston Villa戦は21時15分から。日本時間では午前5時15分からです。(PCを見ると気持ち悪くなるので全然記事を読んでいないのですが・・・)