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ついにロベルトはベンチへ?!

2010年08月23日 22時49分36秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
ベンチどころではなく、一時は、「ロベルトはもうベンフィカのゴールを守ることはない。レンタルに出されるか、スペインのクラブに売られる。」というアナウンスが流れたそうです。一応これは、ベンフィカのオフィシャル・ページが否定しました。でも、どうやら次節ロベルトがスタメン落ちするのは確実のようです。替わりはジュリオ・セサールだとか。やれやれ、ここまでチームが混乱するなんて、さすがに予想できませんでした(涙)。キーパーが替わったからといって、チームの問題点が全て改善するとも思えませんが、各紙に載っている心理学者のコメントは軒並みロベルトのベンチ行きを勧めています。自信喪失状態で、プレーが影響されてしまっているので、しばしベンチで自信を回復させることが必要と。(でもベンチに座っていると、自信は回復するもの??) また、キーパーの不幸は他の選手にも伝染して、悪い影響がある、そして、ロベルトをスタメンに引き留めることはジェスス監督のリーダーシップにも疑問を抱かせる結果となる、などなど理由はたくさん。はあ・・・。問題は替わりとなるジュリオ・セサールも、エクセレントというほどではないことですね。ジュリオ・セサールがベンフィカのゴールを守るのは、あのリバプール戦での大敗以来。たしかあのとき怪我をした影響だったのか、今ひとつのプレーで、やっぱり大舞台にはもう少し頼れるキーパーが必要だなあと痛感した記憶があります。そういう経緯もあって、800万ユーロを投資してベンフィカはロベルトを獲得したのだと思いますが、これでは堂々巡りというか、元の木阿弥ですよね。

前の試合ではペイショットが追放され、次はロベルト。確かに2人とも良いプレーではありませんでしたが、少なくとも昨シーズンのベンフィカで、ペイショットは許容範囲のプレーをしていたと思うんです。サラゴサでの経験からわかったことは、チーム全体が良いときは、普通の力の選手でもちゃんと良いプレーができる。逆にチーム全体が悪いときというのは、選手個人の問題ではないから、誰か1人、2人を吊るし上げて処刑しても、チームのパフォーマンスが向上することはないんですよね。だから、次節もあんまり変わらないような気がします。チームのどこが悪いのか、どこを直したら劇的に改善するのか、わかったらいいのですが、それって意外に難しいですよねぇ・・・。そのためどうしても選手個人の批判になってしまって、次はアイマールが追放となる番かもしれません(鬱)。

昨シーズンは、早いときは試合当日の夜、遅くても翌日には試合のファイルがアップされていたので、とてもありがたかったものでした。でも今年は結局アカデミカ戦はアップされなかったし、ナシオナル戦は気配もないし、試合をちゃんと見れないの?!と不安のどん底。それがさっきSerbenfiquistaをチェックしたところ、ナシオナル戦のほうはアップされていました。Obrigado~!!! (それともObrigada!と言うべき?) 本当は負け試合は見たくないけれど、一週間に一回はパブロのプレーを見ないと。 でもやっぱり勝利の試合を見たいので、選手のみなさん頑張って下さいよ~、お願いします。