A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

5pointも差が・・・

2009年03月16日 15時24分30秒 | LIGA SAGRES 08-09
ポルトが何事もなく勝ったため、ベンフィカはポルトとのポイント差が5に広がってしまいました。残りが8試合であることを考えると、ほぼ絶望的ですよね(涙)。今の試合内容で優勝できるほど、いくらなんでも甘くはないと言われれば確かにそうなんですが。

新聞サイトを怖くてあまり読む気にはなれませんが、A Bolaなどは、「ベンフィカはアイマールに完全に依存しているが、アイマールはベンフィカが考えていた選手には程遠かった。」とか書いているようです。(原文は読む気になれなかったので、パブロのスレッドから。)あなたたち、つい数試合前は「ベンフィカには本物の10番がいる。」と書いていたじゃないですか~(怒)。それに、パブロはアジアやアフリカでプレーしていて誰もビデオを見たこともない選手なんかじゃないでしょうに。パブロの最近のプレーを見てオファー出したんじゃないの?とイライラ。今更思っていた選手とは違うなんて言われても、困ってしまいます。

でも、その記事が皮肉も書いているとおり、バレンシアよりもサラゴサよりも、ベンフィカはアイマール次第のような気がします。よくバレンシアではパブロが調子がいいときでも勝てなかったり、パブロが全然駄目でも誰かが決めてくれて勝てたり、チームの勝敗にパブロはさほど関係ないなあと密かに思ったことがありました。でも、今はアイマールが悪いと絶対にベンフィカは勝てないような・・・。

Mais Futebolの採点:
Moreira 5.- M.Pereira 5, Luisao 5, M.Vitor 5, D.Luiz 6 - Yebda 4
(Balboa 5)- Katsouranis 6.- Reyes 6, Aimar 4, Di Maria 5 (Urreta 5)
- Cardozo 4 (Nuno Gomes 4)

昨日はアイマールは4点で仕方ないと思います。
金曜日の時点で、見てありありとわかるほど元気がなかったらしいので、一体何があったのでしょう? つい一週間前はゴールできてあんなに喜んでいたのに・・・。 怪我とかそうした大きな問題ではありませんように(祈)。

アイマールのプレーが悪かったことに動転していて、昨日はあまり気に留めていませんでしたが、パブロ以上に批判されているのがキケ監督です。特に選手交代が批判の的に。まだ同点の場面で、カルドーソを下げてヌーノ・ゴメスを入れたんですよね。勝たなければいけない試合で、なぜカルドーソはそのままにして、もう1人フォワードを投入しなかったのか??という疑問が噴出しています。確かに私も試合を見ていて、アイマールを下げるのかな?と思ったので、かなり驚きました。その後の選手の投入も、ウレッタにバルボア。数ヶ月試合に出ていないウレッタやいいところの全くないバルボアよりも、この前1点を取ったマントーラスというフォワードの選手のほうが確かに良かったような気がします。

同点の場面でカルドーソを下げたキケ監督の采配は間違いだったと思うか?
Cardozo foi substituído quando o jogo ainda estava empatado. Considera que Quique Flores errou ao tirar o avançado?

アンケートの答えは、
Yes 73%
No 27%

はあ、このまま3位では解任されてしまいそうな怪しい雲行き・・・。(キケ監督はスペインに帰ることができて、かえって嬉しいかもしれません。)

 

[Liga 22] Benfica 0 - 1 Guimaraes

2009年03月15日 15時20分53秒 | Liga08-09プレビア&レポート
はあ~~、負けちゃいました(がっくり)。今日ほど新聞サイトを読むのが憂鬱だったことはありません。チームが負けても、アイマールの調子が悪くなかったときなら、それほど落ち込まないんですけれど、今日はパブロはすごく悪かったと思うんですよね・・・。Ojogoの採点を読むのが怖くて怖くて・・・でも今見たら5点でした。うーん、Porto戦が4で今日が5?? 私が付けるとすると今日は4か3かなあ。元気が全くなくて、いつもの活気というかやる気が全然見られなかったから心配です。どうしちゃったんでしょう? 実は現地情報があって、試合前日にパブロに会った人によると、あまり元気ではなかったそうなんですよね。代表落ちがショック?なんて一瞬思いましたが、それは想定内のことでそこまでショックということはないはずなんですが・・・。

試合のほうは、前半はベンフィカが悪いというわけではないけれど、あまり点が入りそうな感じはなかったかな。とにかくアイマールの出来が悪くて、ボール・キープはできないし、パス・ミスは多いし、真っ青。なので、さっきキケ監督の記者会見を読んだところ、「前半はシーズンの中でもベストのうちの一つ。」と言っているのには仰天しました。そうだったかなあ、パブロのミスに気を取られていたから気が付かなかったのかなあ。
後半に入って、かすかにアイマールは良くなったような気がしました。パブロのクロスからカツラニスのシュートなどはとても惜しくて・・・でも、そのプレーの後に失点したんですよね。

相手のゴール・シーン。


実際、ギマランエスのチャンスはこれ1回ぐらいだったような気がします。でも、それで見事に点が入るんですからね。O Jogoは、「このときダビド・ルイスは一体どこにいたの?」と書いて、4点をつけています。点を取られたのが66分、まだ充分時間はあったのに、その後はみんな1人で点を取ろうと強引なプレーで無理しすぎ(激鬱)。フリーのチームメートがいようがおかまいなしに、とんでもないところに飛んでいくシュートを打ちまくって、これでは追いつけるわけがありません。

キケ監督は、「これはアクシデントだった。」なんて言っていますが、そうですか? そうは思えないんですけれど(涙)。何よりも辛いのは、この敗戦で優勝が絶望的になったような気がすること。もちろん理論上はまだ可能性はありますが・・・。
ベンフィカの直後に試合をしたスポルティングは2-0で勝利したので、ベンフィカを抜いて2位へ。ベンフィカは3位転落です。つまりCL圏外ということですね、しくしく。

試合前Serbenfiquistaに
We all (I mean Japanese fans of Pablo) keep our fingers crossed that Benfica will play in the Champions League next season,otherwise we will never be able to see Pablo's play on TV.
と書き込んだら、Deus Ex-Machinaさんという人が、
And remember, next year in the Champions League. until then, a hug to all the japanese fans of El Cai.
と書いてくれたので、すごく嬉しかったのですが(I was very happy to read it!)、Now what? No matter how hard we, the fans hope that the team will win, it is actually up to the players. I cannot help feeling helpless... アイマールも怪我とかなら仕方ないけれど(それも困りますが)、そうでないのなら、もうちょっと頑張ってほしかったなあ。
リーグ戦中、最後にルスの試合で負けたのは2008年4月11日だそうです。11ヶ月前ですね。とはいえ、UEFAなどではルスで何度か負けているので、特別ホームで強いというイメージもありません。

O Jogoの採点:

1 Moreira 5
14 Maxi Pereira 6
4 Luisão 5
28 Miguel Vítor 5
23 David Luiz 4
26 Yebda 82 ' 5
8 Katsouranis 7
6 Reyes 5
20 Di Maria 71 ' 6
10 Aimar 5
7 Cardozo 59 ' 3

11 Balboa d 82 ' 1
16 Urreta d 71 ' 5
21 Nuno Gomes d 59 ' 5

アイマールの寸評には、「怪我は過去のものになった。」などあまり悪いことは書いていなくて、逆にちょっとびっくり。O "novo" carácter lutador fica-lhe bem e só não vê a apreciação inflacionada pelos muitos lances divididos que perdeu. De resto, voltou a mostrar que as lesões já fazem parte do passado, tantas foram as vezes que veio - e bem - buscar jogo mais atrás. Isto para além de ter conseguido escapar quase sempre com mestria da marcação à zona de Flávio Meireles para tentar a sua sorte na meia-distância とありますが、すみません、あまりよく意味がわかりませんでした。

下のFichaでもわかるとおり、審判に文句を言ってパブロはまたイエロー・カードをもらっています。もしかして4枚目? そうそう、髭もまたまたぼーぼーと伸びていました。やっぱり精神的にちょっと落ち込み気味なんでしょうか? 

LIGA – 22.ª Jornada – 14/03/09

Estádio da Luz – Assistência: 47 102

Golos: 0-1 Roberto (67’)

BENFICA: Moreira , Maxi Pereira , Luisão , Miguel Vítor , David Luiz , Yebda (Balboa, 82’) , Katsouranis , Di María (Urreta, 71’) , Reyes , Pablo Aimar , Cardozo (Nuno Gomes, 59’). Treinador: Quique Flores

V. GUIMARÃES: Nilson , Lionn, Gregory , Moreno , Milhazes , Flávio Meireles, João Alves (Wénio, 90+1’) , Marquinho (Cícero, 85’), Nuno Assis , Desmarets , Roberto (Fajardo, 79’) . Treinador: Manuel Cajuda

Árbitro: Jorge Sousa (Porto)

Disciplina: amarelos: Lionn (72’), Yebda (74’), Nilson (90+4’), Flávio Meireles (90+5’), Pablo Aimar (90+5’) vermelhos: Cícero (90’)


PREVIA [Liga 22] Benfica - Guimaraes

2009年03月14日 17時28分28秒 | Liga08-09プレビア&レポート
最近よくPCがフリーズするのですが・・・。今も9割方書いたところでフリーズしちゃって、泣く泣く強制終了。そのうち壊れるのかも(泣)。もう午前一時なのに、最初から全部書き直しってめげます。

その上めげる話題からですし(さらに泣)。アルゼンチン代表の南米予選に向けての召集メンバーが発表されましたが、ポルトガルからはいつもの3人、Lucho, Lisandro, Di Maríaです。Argentina: Maradona volta a chamar Lucho, Lisandro e Di María
別に期待していたわけではないのに、なぜか胸が痛みます。アイマールは冷静な人で、自分の状況をよくわかっているはずだから、落ち込んだりはしていないと思いますが。第一、ダレッサンドロやイバガサでさえ選ばれていないのに、アイマールが選ばれるわけはないですよね。実際問題、今の状況で南米まで往復するなんて無理な話ですし。

というわけで、気を取り直して明日の試合のことです。
召集メンバーは、
GK: Moreira e Quim
Defesas: Luisão, Maxi Pereira, David Luiz, Jorge Ribeiro, Sidnei e Miguel Vítor
Médios: Katsouranis, Aimar, Binya, Yebda, Balboa
FW: Reyes, Di Maria, Urreta, Mantorras, Cardozo, Nuno Gomes.

Mantorrasが召集に復帰。

予想スタメンは:
BENFICA: Moreira; Maxi Pereira, Miguel Vítor, Luisão, David Luiz; Di María, Katsouranis, Yebda, Reyes; Aimar e Cardozo

ナバル戦と全く一緒です。

ベンフィカは今シーズン、プレシーズンも含めると、ギマランエスとは4試合戦って4勝です。プレシーズンの試合は全然覚えていませんが、後の3試合は全てアイマールの活躍で勝った試合だったと思います。(ラボーナのリーグ戦、ルーレットのカップ戦、二年ぶりのゴールをしたもう一つのカップ戦) でも、キケ監督は、この対戦成績の良さが落とし穴になるかもしれないと警戒しているようですね。つまり、相手を見くびって油断するなということです。

またキケ監督は、昨日のバルボア叱責事件について、「グループの11人全員がスローだったので注意した、バルボアだけに言ったわけではない。」と釈明しました。

上の写真はA Bolaに載っていたものですが、ずいぶん寒そうな格好をしているので、最新の写真なのかどうかわかりません。リスボンの気温表示を見るともっとずっと暖かそうです。下の写真、空中に浮いているみたいで可笑しいです。

明日の試合は、現地時間土曜日の18時45分より、Sporttv1の放送。ヨーロッパのサマータイムはまだ始まらない・・・と思います。(はっきり知らないけど) 
毎週負けられない試合が続きますが、それはポルトやスポルティングも同じ。強い気持ちで頑張ってほしいものです。

全然話は違いますが、Serbenfiquistaのパブロのスレッドに、自分のブログのアドレスが・・・。びっくりするし、かなり気恥ずかしい~。で、 very known by fans of the Pablitoなんて書いてあったけれど、really?! それは知らなかった(笑)。何か書き込むべきか悩みます・・・。(Serbenfiquistaに書き込んだことは一度あるんですけれどね。)




ピッチ上のリーダー

2009年03月13日 14時30分40秒 | LIGA SAGRES 08-09
この写真は載せたっけ・・・。最近写真が多くて、頭がごっちゃになります。贅沢な悩みですが。で、相手チームの選手を見てもユニを覚えていないから、どこのチームかわからないんですよね。あやふやですが、これは前の前の試合、つまりレイソンエスというチームだったかと。
サラゴサのときと一緒で、基本的にホームでの試合のみ写真があるみたいですね。枚数が多いのは嬉しいのですが、アップ写真は少ないかな。

今日も特にニュースはありません。
次節ギマランエス戦は前節と同じイレブンになりそう。スアソ、アモリム、カルロス・マルティンスの欠場が決定なので、他の選択肢は大してありません。
ウレッタにフィオレンティーナから600万ユーロのオファーがあったらしいですが、クラブは断ったそうです。イェブダにはセビージャからオファーがあったと書いてあります。本当に? 今ひとつイェブダという選手の良さがわかりません。
ロイ・キーンはポルトガルで休暇中なのだそうです。その時間を利用して、ベンフィカの練習方法などを見学することにしたのだとか。熱心ですね。休暇を過ごすほどポルトガルは暖かいの?とリスボンのお天気をチェックしたところ、今週はずっと快晴で気温は73度から78度F。カリフォルニアより少し暖かいです。(ここも最近はよく晴れて気持ちいいけど)でも、なんでこのサイト華氏なんだか(ぶつぶつ)。 ええと、摂氏にすると23度から25度Cといったところでしょうか。快適そうですね♪

先日のO Jogoの記事の一部:


ナバル戦ではアイマールがチームメートに両手を広げるジェスチャーで、ポジショニングを修正したり、チームの士気を高めようとしている姿が何度も見られた。彼は、守備陣から攻撃陣まで、ほとんんど全てのチームメートと易々とコミュニケーションを取ることができる。ルイソンが、ボールが止まっている時にそのようなことをしているのは良く見るが、それは主に敵のマークについてだ。背番号10番の役目は、試合中キケ・フローレス監督のガイドラインを伝えること。交代選手が入ったときなどに、アイマールが、イェブダ、ディ・マリア、レジェス、カルドーソらのポジショニングを修正しているのを見ても、もはや誰も変には思わない。
アイマールはフィジカル面が好調になるのに時間がかかったが、キケ・フローレスは常に彼に絶対の信頼を置いていることを示してきた。
監督と背番号10番には大きな結びつきがあることは明らかだ。シーズンの初めから、キケ・フローレスはアルゼンチン人選手がフィジカル・コンディションと試合出場を考える際の真面目さを強調してきた。アイマールが、プレーできるかできないかを決定した、という言葉で。

でも、アイマールはいつだって監督には絶対服従ですからね・・・。たぶん真面目で几帳面だろうキケ監督は、同じように真面目なアイマールを頼りにしているのかも。
パブロの指示については、でも、結構他の選手たちは無視して全然違うところにパス出したりしていますよね(汗)。で、結局ボールを取られたりして、「もう! 最初からパブロの言うことを聞いておけばよかったのに!」とイライラすることがよくあります。

リケルメの続報や、バルボアのことなど

2009年03月12日 16時16分48秒 | LIGA SAGRES 08-09
右のは変な顔の写真なので、一番後回しにしていました。最近少し筋肉がついてきたかなと感じられるアイマールですが、守備の選手と比べると、相変わらず腰周りとか細すぎ。

Oleで昨日のリケルメの続報を読みました。Se fueron con Diego
本当かどうか全く知りませんけれど、リケルメが代表を辞めたいと言った真の理由は、マラドーナの言葉などではなく、代表の他の選手たちとの関係がとても悪いからなのだそうです。マラドーナを支持しているよ、という電話がヨーロッパにいるアルゼンチン人選手たち10人からディエゴのところにかかってきたとか。この記事によると、リケルメは、アグエロ、テベス、ガゴと距離があり、最近ではマスチェラーノとサネッティとも関係は良くなかったとあります。でも、テベスはリケルメの愛弟子だったのではなかったっけ?! まあ、世代が違うとか、そういったことなのでしょうか? (というか、バシーレのときもそうだったけれど、こういう記事は必ず後から出ますよね。どこまで本当なんだか。)

アイマールもリケルメと同世代だし・・・万一ベンフィカがパブロの活躍で優勝なんかしたりしたら、代表に呼ばれる可能性ももしかしたら少しはあるかもしれないけれど、今まで失望が多すぎたので何かを期待するのはやめておきます。

ベンフィカのニュースですが、スアソとルーベン・アモリムがチームと一緒にウォーム・アップ。カルロス・マルティンスはボールを使った練習を開始。みんな順調に回復している様子です。
順調でないのは、キケ監督とバルボアの関係。練習中報道陣がいる前で、キケ監督はバルボアを叱り飛ばしたようです。ダッシュか何かをしていたバルボアはなぜ怒られたのかわからず、手を広げるジェスチャーをしたら、それが一層火に油だったみたい。罰として、バルボアのいたグループ全員の選手がもう2往復走る羽目になりました。とばっちりを受けた選手たちは、Suazo, Luisão, Sidnei, Cardozo, Katsouranis, Jorge Ribeiro, Reyes, Fellipe Bastos, Mantorrasで、アイマールはいなかったので良かったです(笑)。

その他、GKのモレットが右膝の手術で、今季は絶望。(とさり気なく書いてあったけれど、これって大変なニュースですよね。) 監督修行中の元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーンが練習を見学。(これも、不思議なニュースです。)

昨日O Jogoの「ピッチで指示を出す選手は?!」という記事でアイマールが取り上げられていました。訳そうかなと思ったけれど、今日はもう遅いので明日にします。


人生の分かれ目

2009年03月11日 16時46分28秒 | LIGA SAGRES 08-09
今日はCLを見たので、リパプールとベニテスのことを書くつもりだったんですけど(ベンフィカの練習はお休みでしたし)、A Bola、Mais Futebol、Recordと読み進めて、Correio da Manhaまで来たら、「マラドーナの側近(?)はCMに次のように明かした:代表監督はアイマールのいくつかの試合を見た、(呼ぶ?)意図はある」。ふーん・・・。「サッカーを愛する我々はみんな、リーベルのアイマールを懐かしく思っている。彼とサビオラとフアン・パブロ・アンヘルとの攻撃を今でも覚えているよ。」なんて言葉も載っていました。でも、リーベルのアイマールはもういないんだよね。それにこのCorreio da Manhaは、本当にいい加減な(失礼)信憑性ゼロの新聞なので、話千分の一程度に聞いておくのが無難かと思われます。それから、パブロ自身も年末ですが言っていたように、まだ代表レベルにはちょっと届いていないかなと個人的には感じますね。

で、次、行こう、次、とJornal de Noticiasで、aggregate 12-1の悲惨なスポルティングの話とか、ベンフィカの背の高い守備陣の話を読んでいたところ、横のフラッシュ・ニュースの欄に、「リケルメがマラドーナとの誤解のために代表を辞退」。はあ?!?! その記事と、後Oleの記事を二つ読んだので一応リンクしておきます。:"Yo no tengo los mismos códigos que él""Hay que alentar, estamos todos, no llamen más"
アイマールも老けたと思っていたけれど、二年ぶりぐらいに見るリケルメはそれ以上でちょっとびっくり。
(もしかして、このニュースは昨日から出ているのかな? さっき昨日の自分のブログのアクセス記録を見たら、2006年のアルゼンチン代表の記事が多かったので、なんで今頃こんな昔の記事?と首を捻っていました。)

よくわかりませんが、リケルメの言い分は
「もう30歳でベビーじゃないから状況ははっきりわかる。代表のためなら死んでもいいので、ワールドカップをテレビで見るのは辛いけれど、代表監督とは考え方が違うからもう無理。最近じゃ、代表のことを電話で知らされるより、ラジオやテレビで知ることのほうが多いんだ。フランスに行かないことだって、ラジオで知ったしね。2008年は素晴らしい年で、僕は多くのものを勝ち取り、多くの賞を得た。それなのに、突然リケルメは悲惨でパスもできないやつということになっているんだ。僕はもう疲れたよ。平和に暮らして生活を楽しみたいんだ。」
マラドーナが南米予選ベネズエラ戦にリケルメを召集しようとして5回も電話したのに、電話に出なかったそうです。

感想は、やっぱり「はあ???」しかないかな。直接電話がないから、代表引退することにしたって・・・我侭、じゃなくて贅沢としか思えませんが。ま、以前も代表を引退して復帰していますから、今度もまた復帰するのでしょう。好きなときに引退したり復帰できるのは、皮肉でもなんでもなく心底羨ましいですね!!

ところでリバプールの話に戻ると、今日の試合を見て、アイマールにとって人生の分かれ目はバレンシアがベニテスを解任したことだったよねえ、としみじみ思ってしまいました。アイマールが特別ベニテスに気に入られていたとは思わないけれど、普通には使ってもらっていたから、二冠翌年のCLとリーガ・・・また全然違ったことでしょうし、恥骨炎の手術もなかったかもしれないし・・・。結局は監督なんですよね。それは、パブロだけでなく、アルベルダやバラハやビセンテたちにも言えるのでしょうけれど。ただ、当時のワールド・サッカー・マガジンのアイマールの連載を今でも持っているのですが、パブロを始め選手たちはベニテスに批判的で監督交代を歓迎していたから、自業自得ということでしょうか、悲しいけれど。

昨日のアイマールの試合直後のインタビュー

2009年03月10日 15時39分53秒 | LIGA SAGRES 08-09

つい、いい写真なので、似たようなものでも何枚も載せたくなります(笑)。昨日の1枚目と同じですが、色がこっちのほうが綺麗ですね。

月曜日の練習では、ナバル戦のスタメン組みはジム。スアソがボールを使った練習を開始。3月21日のスポルティングとのカップ戦決勝戦を目標にしているそうです。

昨日の試合後のアイマールのインタビューがTV Benficaにアップされていますね。リンクはこちら:Naval 1-2 Benfica (Liga Sagres 2008-2009) Reacções
パブロが話している内容は以下なので、リスニングの練習を。といっても、スペイン語とポルトガル語が微妙に混ざった言葉を話しているので(ポルトニョールとか言うらしいです!)、あんまり勉強にはなりませんね~。しかも下に引用したのは純粋なポルトガル語ですし。「フィジカルが良くなるのに時間がかかったけれど、今は良い調子だよ。」と言っているようです。

— Mais uma vitória conquistada pelo Benfica com muito sofrimento, mas que serve para manter a equipa na corrida pelo título...

— Sim, o fundamental é termos vencido. Neste momento não podemos jogar bom futebol, temos é de vencer e, nesse sentido, esta foi uma boa vitória, pois permite-nos continuar na luta pelos nossos objectivos. Mas foi muito difícil.

— Depois de chegar à vantagem o Benfica recuou muito e quase não tinha bola. A que se deveu essa fase do jogo?

—A Naval também jogou e jogou bem. Nessa fase estavam a trocar muito bem a bola, não a perdiam nem nós a conseguimos recuperar. Há que dar mérito ao adversário quando assim é. Como já disse, o mais importante é termos vencido e é assim que temos de continuar.

—O golo marcado, primeiro na Liga portuguesa, dá-lhe ainda mais confiança?

— Demorei algum tempo até ficar bem fisicamente, mas agora sinto-me óptimo, até na finalização. Oxalá seja o primeiro de muitos na Liga.  

インタの時の様子をキャプチャーしてみました。 試合終了後、本当にすぐの(5分後くらい?)インタビューなので、まだかなり激しくはあはあしています。表情もこんな感じですし、憔悴気味。


でも笑うと可愛い。


ポルトガル語を聞き取ろうとする努力のために、目が真剣です。


昨日の試合の各紙の採点。(Many thanks to Joan Carles-san!)

A BOLA/10 O JOGO/10 MF/5

MOREIRA 5 5 3
MAXI PEREIRA 5 6 3
LUISÃO 6 6 3
MIGUEL VITOR 6 7 4
DAVID LUIZ 4 4 3
YEBDA 6 5 3
KATSOURANIS 7 7 4
DI MARIA 7 7 3
REYES 6 4 4
AIMAR 6 6 3
CARDOZO 5 5 3
Nuno Gomes (-), J.Ribeiro (-), Urreta (-)

一番右のMais Futebolの採点は5点満点だから二倍で考えるとすると、レジェスの採点がずいぶん割れているということでしょうか。Ojogoが10点中4、Maisが10点中にすると8。

ところで、ブログをやっている人なら誰でも知っていると思いますが、アクセス元urlのリストから、自分のブログがどこでリンクを貼られているかわかるようになっています。普段はyahooやgoogleのアドレスしかリストされていないんですけれど、今日何気なく見たら、http://www.serbenfiquista.com/forum/というのが一番上にあったので、ぎょっとしました。自分では毎日のように言及しているのに、その逆はかなり恥ずかしいかも(苦笑)。

[Liga 21] Naval 1 - 2 Benfica

2009年03月09日 16時26分38秒 | Liga08-09プレビア&レポート
Congratulations on the first goal in the championship, Pablo!!!
この前のカップ戦での2年ぶりのゴールのときは、アイマールの反応が重すぎて、見ているほうもしーんとしちゃいましたが、今回はパブロも素直に喜んでいたので、こちらまでハッピーな気持ちになれました! 
開始早々の3分、自分がドリブルでもらったファウルを、レジェスがフリーキック、味方のヘディングでボールが戻ってきたところを、力任せに打ったら入ったという感じでしたが、ゴールはゴールですから(笑)。

パブロって地味な性格だし、目立つこともしないタイプなのに、ゴール・パフォーマンスは超格好よくって毎回びっくり。(ゴールをあまりしないから、そのたびに改めてびっくりするわけ) 元の顔がいいから、絵になるんですかねえ? 今回もきらきらの写真がたくさんあるので、下のほうにどんどん貼りますね。

でもそのお楽しみの前に試合のことなんですが、これがまた超最悪な試合で(とほほ)。3分に先制点を取って、アイマールも切れてそうだし、面白い試合になるかな?という期待とは正反対に、こんな酷い試合、もう何年も見たことない!というぐらい酷い試合でしたよ~。ショート・パスをすれば、2回と繋がらないし、ロング・パスをすれば、全部エンド・ラインやサイド・ラインを割ってしまうし。君たち、本当にプロですか?! 前半の終わり頃にボール・ポゼッション率がテレビ画面に表示されたのですが、なんとナバルの72%、ベンフィカの28%。30%を切るって、ここはカンプ・ノウ? 相手はバルサ?!? (相手がバルサでも、普通3割は切らないでしょう・・・怒) 

どうしてこういうことになるのか、今ひとつ理解できないのですが・・・新聞サイトなどを読むと、1点を取ってラインを下げすぎ、試合の主導権を相手に渡しすぎ、と書いてあります。監督の指示で、試合の進め方としてこうなるのでしょうか?? 
でも、試合後のインタビューがアイマールだったんですけれど、こんな風に言っています。
「良いプレーをすること、常にベストなサッカーをすることは簡単ではない。ナバルは良いプレーをするチームで、とても苦労したけれど、勝利を勝ち取ることができた。(先制点後のチームの態度について聞かれて)ナバルもプレーをしていた、しかも良く。ボールを奪うことは難しかった。敵が良かった。」
この言葉からすると、敵が良かったのでベンフィカは良いサッカーができなかったということですよね。でも、相手はポルトガル・リーグの16チーム中11位のチームです。ほとんど全員が代表選手のベンフィカがここまで酷いサッカーしかできないなんて、どうしても腑に落ちません。アイマールも調子は良さそうに見えたんですけれど、前半は味方のパス・ミスがうつってしまったのか、ミスが少し多くて、後半にいたってはボールに触ったのは4回か5回くらいだけ(驚愕)。 あまりキケ監督のことを悪く言いたくありませんけれど(特に今日のパブロのゴール後のキケ監督の反応が「おお、良かったじゃん!」みたいに一緒に喜んでくれているようで心が暖まっただけに)、もう少し何とかならないんでしょうか(泣)。パブロのポテンシャルの1割ぐらいしか引き出せていないですよ・・・。

今日は珍しくYoutubeにもうダイジェストが上がっているので貼ります。といっても、ゴール・シーンだけですが。



前半は左サイドを徹底的に攻撃され、ぼろぼろ。そのためキケ監督は、レジェスを右に、ディ・マリアを左へ移し変えました。このへんの事情について、
「レジェスとダビド・ルイスの連携が良くなかったので、サイドを交換することにした。それにそうするとレジェスが私の近くに来て、彼と良くコミュニケーションを取れるからね。」
レジェスは、キケ監督の指示がないと駄目なんでしょうか? 一応、この手は効を奏し、後半は前半ほど左サイドは攻められなかったように思います。でもどちらにしろ後半早々に点を取られて追いつかれたんですけどね。ただ、53分と早い時間帯で、ベンフィカが攻撃に転じる時間がたくさんあったことはラッキーでした。結局カツラニスのヘディングで、73分に勝ち越し。キケ監督は、
「もっと良いプレーをして、簡単に勝ちたかったが、それは簡単なことではない。苦しみなしの人生は美しくない。苦しみ、そして勝つこともまた素晴らしい。」
とか言っていますが、単に実力がないから苦しんでいるだけで、勝てたのは運が良かっただけ、という気もします(それから審判の助けと)。2点ともセットプレーからですし、2点目の元となったファウルは誤審のようだし・・・。

新聞サイトで、評価の高いのはカツラニス、ミゲル・ビトール、ディ・マリア。ディ・マリアは個人的にはロッベンみたいだ・・・と思いました。もう少しパスしてほしい。アイマールもまあまあの評価です。ゴールしましたもんね。Maisfutebolは、「アルゼンチン人は最も洞察力のある選手のうちの1人だった。」 うん、そうなんですが、やっぱりもっとボールに触ってくれないと・・・。

この試合の観客数は8213人だったそうです。これは史上最大の人数なのだそう。これまでの最大は2005年10月の約6千人。これほど少ない観客数のスタジアムを、アイマールは経験したことあるのかな? ちなみにピッチも悪かったそうで(テレビではよくわからなかった)、O Jogoの解説の人は「それでレジェスとアイマールはプレーが困難そうだったのだろうか?」と書いています。

さて、最後にアイマールのゴール後の写真を。久しぶりにピッチ上でのパブロの晴れ晴れした笑顔を見ました♪ 抱っこシーンがいいですよね。ディ・マリアが抱きかかえているパブロのほっぺたにイェブダがキス。ラテンの人たちは男の人同士でキスすると知っていても、イェブダの真剣な顔にどきどきしちゃいました。





これはテレビに映っていなかったのですが。





PREVIA [Liga 21] Naval - Benfica

2009年03月08日 16時28分27秒 | Liga08-09プレビア&レポート
ポルトもスポルティングも楽々勝ったので、がっかり~。というわけで、A Bolaが右で言っているようにベンフィカは「必勝」となってしまいました。それにしても、こんなことを言ってはいけませんが、ポルトガル・リーグはやっぱりあんまり面白くないかなあ。ジェノア-インテルをネットで見ながら、テレビではスポルティング戦を、マドリードのダービーをネットで見ながら、テレビでポルト戦をつけていましたけれど、結局ネットのほうに釘付けになっちゃいましたもん。(まあ、昼間なので用事をしながら、要所を見ただけですが)
アイマールがサラゴサを去って以来初めてディエゴ・ミリートを見ました。22番を付けているんですねえ。ユニが良く似合っていて、イタリア系だからかなあ。今日は負けたけれど、チームも調子が良さそうだし、元気そうで何より、なんてまるで昔の友達に会ったような感慨が(苦笑)。

ベンフィカの招集メンバーは、
GK-redes: Moreira e Quim.
Defesas: Luisão, Maxi Pereira, David Luiz, Jorge Ribeiro, Miguel Vítor e Sidnei.
Médios: Katsouranis, Aimar, Balboa, Bynia, Urreta, e Yebda.
FW: Reyes, Cardozo, Nuno Gomes e Di Maria

怪我のためにスアソ、アモリム、カルロス・マルティンスが召集外。イェブダとッシドネイが召集に復帰。

予想スタメンは、
Moreira;
Maxi Pereira, Luisão, Sidnei and David Luiz;
Di Maria, Yebda, Katsouranis and Reyes;
Aimar and Cardozo

これまでと違って、ほぼ間違いのないスタメンと言えるでしょう。
昨日のA Bolaは、「スペイン系の攻撃陣」と特集していました。カルドソ(パラグアイ)、アイマール(アルゼンチン)、ディ・マリア(アルゼンチン)、レジェス(スペイン)と4人全員がスペイン語圏の選手たちです。チーム全体を見渡しても、ポルトガル人は1人か2人となる見込み(ダビド・ルイスとミゲル・ビトール)。後はブラジル2人(ルイソンとモレイラ)、ギリシャ人(カツ)、フランス人(イェブダ)、ウルグアイ人(マキシ・ペレイラ)。こうして見ると、ものすごい他国籍チームですね・・・。

スペイン語系攻撃陣ですが、この4人が揃って先発となるのはまだわずか3度目のことです。前の2回とは、第2節のポルト戦(1-1の引き分け)とつい先週の20節レイソンエス戦(2-1の勝利)。第2節って無茶苦茶前のことですよね。しかもアイマールが後半早々に負傷して交代しちゃいましたし。実質先週のレイソンエス戦が初チャレンジだったようなものですね。

両サイドにサイド専門の選手2人が先発した試合はこれまでに5回ありますが、あまり結果はよくありません。
18.09.2008 Naples - Benfica 3-2 (負け)
19.10.2008 Benfica - Penafiel 0-0 (PK戦の末勝利)
23.10.2008 Hertha - Benfica 1-1 (引き分け)
06.11.2008 Benfica - Galatasaray 0-2 (負け)
07.01.2009 Guimarães - Benfica 0-2 (勝利)

1勝2敗2引き分け。でもただ一つの勝利のギマランエス戦は、バルボアが右サイドで先発したもののすぐにルーベン・アモリムに替えられているんですよね。だから、カウントできないんじゃないかな。更には、勝利したギマランエス戦を除いて、この負けや引き分けだった4試合にアイマールが出ていないのですが、ええと、因果関係はないのでしょうか。

明日に向けて少し心配なデータは、ベンフィカは去年の11月23日以来リーグ戦では二試合続けての連勝ができていないこと。ええっ、そうだったっけ?!と意外ですが、どうやらそうらしいのです。連勝できなければ、首位なんて絶対無理ですから、とにかく頑張るしかありません。
試合は、日曜日20時15分より。アメリカでは、今日日曜日の深夜より早くもサマー・タイムが始まります。がーん、ということは今0時20分だと思っていたのに、もう午前1時20分なんだ。アメリカでは試合時間はいつもより1時間遅くなるのかな?(何度やっても、計算がよくわからなくて混乱します・・・。これが最後のサマー・タイム経験だと思うけれど。)

最後にチーム写真。パブロ、相変わらず小さくて華奢だなあ。お隣のカルドーソと比べると大人と子供のようです。とにかく怪我さえなければ、それだけでハッピーです。

スパとマッサージ

2009年03月07日 17時48分57秒 | LIGA SAGRES 08-09
前節は、先週の今日、金曜日が試合だったのに、今節は日曜日の試合なので間隔が長く感じます。A Bolaの表紙がERRO ZEROとなっていましたけれど、本当に上位3チームには失敗が許されません。リーガの感覚だと、ホームで勝って、アウェイで引き分けならまあまあだったのが、ホーム、アウェイ関係なく引き分けは許されませんもんね。これはこれで、大変です。とはいえ、昨シーズンのことを考えれば! 残留争いよりはずっといい、そうアイマールは思っているに違いありません。
明日土曜日19時よりスポルティング-パソス・フェレイラ、21時よりレイソンエス-ポルトです。ベンフィカは最後の日曜日の試合って、ちょっと嫌だな(笑)。

今日、金曜日のベンフィカの練習はスパとマッサージのみでした。怪我人の中ではスアソとルーベン・アモリムがランニングを開始。

さて、Serbenfiquistaのアイマールのスレッドが盛り上がっていますが、これは一人crazyな人がいて、数日前に「ルーチョとアイマールでは比較にもならない。ルーチョは厳しいリーグでやっていける選手だが、アイマールは日曜日に友人たちとフットサルを楽しむだけのレベルの選手。」と書いたから。つまりこの人はルーチョはプロの選手だけれど、アイマールはアマチュア・レベルと言っているわけで、Are you serious?!? 別にルーチョに何の他意もありませんが、そこまで差があるとは到底思えないな。 確かにパブロの体格はプロ・レベルじゃないし、そのハンデを技術&気力でカバーしているところはありますが、調子の悪いときでさえポルトガル・リーグでなら充分やっていけそうに見えますけど。今までのアイマールの努力と、日曜日の友人たちとのフットサルではあまりにもかけ離れすぎていて、言葉もないですね・・・。失礼でしょ、いくらなんでも!(怒) この人、もしかしてポルトの回し者なんじゃ?とすら思ってしまいます。だって、レジェスのスレッドでは、「レジェスよりもクリスティアン・ロドリゲスのほうが欲しい。」と書いていましたから。自分のチームの選手よりもライバル・チームの選手を褒めるなんてて変です、絶対。 

昨日書いた、レジェスがボールを取られた後のアイマールの表情。これは苦笑なんでしょうか?


今日見たシーン。レジェスとのワン・ツーを経て、カルドーソに浮き球のラスト・パスを出すアイマール。カルドーソはキーパーと一対一になったのですが、笛が鳴って、オフサイドを取られました。でも、リピートされた映像を見たら、オフサイドではないじゃないですかあ!! せっかくのいいプレーが・・・。

来季のユニフォーム予想(襟付き?!)

2009年03月06日 16時27分59秒 | LIGA SAGRES 08-09
サラゴサでもこの時期、Aupaで来季のユニフォームを予想してデザイン画をアップしてくれる人がいましたが、ベンフィカにも専用スレッドがあります。ちゃんとユニの写真がアップされているのですけれど、これはどの程度本当なのでしょう? 確かサラゴサでは最終的には大体予想どおりだったような気がしますが、最終発表がない時点では予想にすぎませんよね。どうやらはっきりしていることは、セカンド・ユニは黒になるらしいです。黒かあ、あんまり好きじゃないなと思いつつ、写真を見たらこんな感じでした。These designs are not official but proposed by a fan of Benfica, ziablo0.

 

個人的にはvery good!だと思います。襟付き、大歓迎! アイマールには襟付きユニがとっても似合うので♪ 今のファースト・ユニは黒いラインが入っているところが重たい感じがして好きでないのですが、上のは赤と白だけですっきりしていていいですね。それから、ブラックは去年のサラゴサのセカンド・ユニの色でした。全く放送はなかったものの、パブロが天を仰いでいる写真を始めものすごく悪いイメージがあって大嫌い。久しぶりに先発したのに恥骨がまた痛み始めて、ハーフタイムで交代せざるおえなくなったデポル戦も黒いユニだったっけ・・・。でも、上の写真のユニは印象がずいぶん違うので大丈夫そうです。ボトムは両方とも白なのかな? ブラック・ユニで白のボトム、黒いソックスは結構格好良さそうです。最終的にどんなユニフォームになるのか発表が楽しみ、変なユニだったらどうしよう?とちょっと心配でもありますが。

今日も特にニュースはありません。アイマールは普通に練習をこなしたようです。(また髭が伸びているような気がしたけど・・・)

最近、少しずつレイソンエス戦を見直しています。何かと忙しくて、毎日15分ずつくらいしか見れないのですが、アイマールのつぼにはまるシーンを見てそのたびに和んでいます。今日見たのは、前半の早い時間、レジェスがさっさとパブロに出せばパブロからカルドーソにラスト・パスが出るのは間違いないという場面で、レジェスがぐずぐずと持ち過ぎてボールを取られてしまったところ。もちろんアイマールは「何やってんだよ?!」と頭を抱え、レジェスは「ごめん、ごめん」という身振り。で、次の瞬間パブロがアップになったら、なぜか爽やかな笑顔なんです。えっ、レジェスには怒れないの?、やっぱり好きなのか!なあんて一瞬下らないことを・・・。アイマールからするとビセンテと重なるところがあるかもしれませんね、レジェスは。


平和な一日

2009年03月05日 16時46分08秒 | LIGA SAGRES 08-09
このシーン、別角度からの写真もありましたね。穏やかにボールに集中しているアイマールですが、相手のディフェンスの選手の顔は怖いです・・・。

昨日のA Bolaの記事は、表紙だけが素敵で、中身は特に目新しいものはなかったような。アイマールは、A Bolaに「ルイ・コスタと会長が自分に置いてくれた信頼に優勝で応えたい。リーグを制する喜びをファンに与えたい。僕はとても良い感じで、コンディションは好調だよ。」と話したそうです。自分でそう言うくらいだから、ずいぶんフィジカル面は良くなっているのでしょうね。でも、焦らず慎重に少しずつ頑張ってほしいものです。
Marcaにまで記事が出ています。内容は全くA Bolaを引用しただけですけれど:Pablo Aimar: "Me siento muy bien y estoy atravesando un gran momento de forma" 写真をもう少しハッピーそうなものにしてくれれば良かったのに。それから、コメント欄はあまり読まないほうがいいかも。必ず「こいつはもう駄目だよ。」とか書く人がいますが、そういうことを書いて何が楽しいのかなあ。こういう人は「あなたのバレンシアはもう駄目だと思うよ。」と言われたらどんな気持ちになるか想像してみればいいのに。

今日は特にニュースもなく、平和な一日だったみたいですね(ほっ)。
対戦相手のナバルのシステム4-3-3にどのようにプレスをかけるか、ボールを使わずに動きを練習したそうです。ベンフィカ側のシステムは4-4-2。
TV Benficaの映像を見ると、ずいぶん風の強い日だったようです。アイマールの不思議な足踏みとか、変な映像もあったような。大勢の中だとパブロの姿は最初わかりにくいのですが、飛びぬけて小さいのでそのうちにわかってきます。

O Jogoで「レジェスとディ・マリアはナバル戦でも同時に起用されるべきか?」というアンケートが行われています。結果は954人中「はい」の人が82%、「いいえ」の人が18%。ほぼ8割がそれを望んでいるようです。

A Bolaの表紙

2009年03月04日 16時21分09秒 | LIGA SAGRES 08-09
アイマールが今日のA Bolaの表紙になっていました♪ パブロの横顔は完璧ですよね~。Beautiful!
表紙に何が書いてあるのかというと、
アイマールは、ルイ・コスタとビエイラのサポートに感謝。「優勝でお返しをしたい。」
かな? でも表紙しか見れないので、中にどんな記事があるのかわかりません。誰かがSerbenfiquistaに中身を投稿してくれるといいのですが・・・。 

火曜日から練習が再開され、怪我中のスアソ、ルーベン・アモリム、カルロス・マルティンスを除いた全員が参加、日曜日のナバル戦に向けて始動しました。水曜日は午前と午後のダブル・セッションが予定されています。

ナバル戦では、レイソンエス戦と同じ4-4-2、両サイドにレジェスとディ・マリアという純粋なサイドの選手を置くシステムがまた繰り返されるかもしれません。ただ、アウェイで、守備のバランスが取れたルーベン・アモリムが不在であることを考えると、キケ監督がどれだけリスクを取るかの判断にかかってきそうです。Recordはこのシステムを取るチームとして、バイエルン(リベリーとシュバインシュタイガー)、マンチェスター・ユナイテッド(C.ロナウドとギグス)、それからユーべやアトレティコなどのチームを挙げています。(でもこの前マンチェスターを見たけれど、ギグスが変なところにいたような・・・) 確かに、レイソンエス戦ではそのレジェスたちにアイマールとカルドーソが加わり、自由にプレーしていてとてもいい感じでしたが、アウェイではどうなんでしょうね? 今までにも、レジェスとディ・マリアが一緒に出ていた試合はあったと思いますが、あまり良い印象がありません。レイソンエス戦がたまたま良かっただけなんてことになりませんように・・・。

A Bolaにはまた、ミラン・ラボならぬベンフィカ・ラボの話題が。正式名称はO Laboratório de Optimização de Rendimento Desportivoで、通称LORDというそうです。怪我の予防と治療、選手個人の必要にあった練習プランの作成などが主なミッションですが、既に成果が出ているらしい。ディ・マリアは8キロ、ダビド・ルイスは10キロ体重が増加したとか。アイマールもやはり少し体重が増えたかもしれませんね。

レジェスが好き?

2009年03月03日 16時30分24秒 | LIGA SAGRES 08-09
今日、月曜日まで練習はお休み。右の写真は、レイソンエス戦の直前にRecordに載っていたもの。その後たくさん試合の写真があったので、後回しになっていました。

ルーベン・アモリムとカルロス・マルティンスは検査の結果、2人とも筋肉のmicroraptureが見つかり、二週間以上の離脱となる見込みです。順調に行けば、3月21日のリーガ・カップ決勝スポルティング戦に間に合うかもしれません。ぜひ間に合って欲しいところです。

ファイナンスのニュースはよくわかりませんが、ベンフィカは2009年度の上半期で935万ユーロもの損失を計上したと載っていました。スポルティングが233万ユーロ、ポルトが140万ユーロの損失だそうですから、それらのクラブと比べてもベンフィカの額は大きすぎですよね。大丈夫なんでしょうか。テレビの放映権料などは増えたらしいのですが(200万ユーロアップの610万ユーロ)、選手の移籍金、お給料代などが増大した上に、チャンピオンズ・リーグに出れなかったことが響いているようです。

全く話は変わりますが、Serbenfiquistaのアイマールのスレッドで、一週間ぐらい前に「アイマールって、レジェス・フェチなの? 他にパス・コースがあるときでも、いつも必ずレジェスにパス出すよね。」という書き込みがあって、ちょっと笑いました。アイマールとレジェスは全然性格が違いそうだし、仲が良いという噂もとんと聞かないので、パブロがレジェスを偏愛しているなんてありえないと思うんです。でも、確かにパブロからレジェスへのパス、それも背中がぞくっとするような冴え冴えとしたパスは妙に多いんですよね~。この前の試合でも、Benfica 2-1 Leixõesの中の上一番右のBenfica, Jogada, Reyes, 46mとか。レジェスはあんまり決めてくれないんですけれどね。こういうスルーパス以外にも、アイマールはわりと目だって頻繁にレジェスにパスを出しているような気は確かにします・・・。レイソンエス戦では後半、レジェスの位置にヌーノ・ゴメスだったのですが、ゴール正面でボールをもったアイマールがヌーノのほうをちらりとも見ずに、そのまま自分でシュートを打ったので、「やっぱりレジェスじゃないと駄目なのかあ。」と一瞬思ってしまいました。たぶんリーガでやっていたということもあり、レジェスとはやりやすいという単純な理由からなんでしょう・・・。

スーツ姿もhermoso...

2009年03月02日 17時44分56秒 | LIGA SAGRES 08-09
今日の練習はお休み。土曜日の夜にベンフィカ設立105周年記念ガラというのがあり、監督、選手一同、クラブ関係者が出席しました。Benfica TVのニュースのリンクはこちら:TV-Benfica 28.02.2009 (1)
アイマールも映っていますね♪ 背が低いのでスーツでの立ち姿はあんまり格好よくないんですけれど(失礼!)、以前より顔が老けた、いえ、大人になったおかげで、顔から上だけ見れば、前よりもスーツがずっと良く似合うようになったと思います! モデル並みの容貌ですよね~。後嬉しいのは、昨シーズンはサラゴサも75周年だったのでフォーマルな写真を撮られることがあったけれど、パブロは正視できないほど辛そうな表情だったのに対して、このビデオでは穏やかで目がきらきらしていて幸せそうなこと。見ているだけでhappyになれるというものです。

このガラ、105周年だから開催されたのかと思ったら、写真を探していて103周年ガラでのヌーノ・ゴメスの写真を見つけました。場所も全く同じCasino Estoril。どうやら毎年行われているようですね。

このガラでルイ・コスタが記者たちに話したことによると、ルイソンとヌーノ・ゴメスはそれぞれクラブと契約更新を行う見込み。ルイソンは2013年まで、ヌーノ・ゴメスは2011年まで。また、クラブとしてはカツラニスも引き止めたい意向のようです。ベンフィカがCL圏に入れば残ってくれるかもしれませんが、どうでしょうか・・・。

キケ監督は土曜日の練習をお休みして、スペインのテレビ向けのインタビューを収録したそうです。(当初は土曜日は練習がない予定だったらしい)
内容が一部紹介されていました。ものすごく縁起を担ぐタイプで、練習場では常に同じ場所に駐車。試合前にその場所がふさがっていて停められなかったりすると、試合に負けるのでは?と怯えるそうです。欠点は何度も手を洗うこと。コカ・コーラ中毒で、以前は一日に15回も飲んでいたが今は4~5回に抑えているそう。うーむ・・・、自分が縁起とか占いとか全然信じないほうなので、そんな監督さんもいるんだなあと驚き。