A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

A Bad Day for Valencia・・・

2005年08月21日 16時17分07秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
みなさん、もうご存知とは思いますが、エドゥーが靭帯を切って6ヶ月の離脱。
そして、アイマールがまたもや、南米予選の代表から落選。

私には、アイマールのニュースのほうがショックなのですが・・・。
調子が良くなれば絶対また呼んでくれるって、ペケルマンのことを信じたいけれど、
信じきれなくて、すごく憂鬱。リケルメやル-チョやメッシやダレッサンドロは
しっかり呼ばれているのに・・・。結局アイマールが良いプレーをしなくちゃだめ、
とわかっていても、気分的に落ち込みます・・・。

そして、エドゥ・・・。靭帯を切るって、ロビーがやったもの? めちゃくちゃ
重傷ですよねえ。移籍した意味がないですよ~。しかも、メディコ批判が高まる
中での深刻な負傷。バレンシアの名誉にかけても、きちんと直してほしいもの
ですが。

暗雲たれこめるバレンシア。昨シーズンの不運がちっとも終わっていません。
呪いか何かが、かかっているのでしょうか?? (ハリ・ポタの読みすぎ?)
苦行のようだった、昨シーズンの二の舞だけはやめてほしい・・・!


バラハ発言の波紋

2005年08月20日 17時21分59秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今、ASを読んだら、バラハが批判しているのは、現メディカル部門なんですね。
「バラハの発言は、パンドラの箱を開けた」とあり、メディコへの不信感はバラハ
だけでのものではないと、あります。数人の選手たちは、今のクラブの医師たちを
全く信用していなくて、他の専門家たちのところに行っているんですって。
ビセンテが、この前わざわざオランダまで行ったのも、クラブの医師よりも、
ベルギーの執刀医の意見を聞くためだったらしいです。ミスタは軽い怪我だった
はずなのに2週間もかかったし、ダビド・ナバーロもエドゥも治らないし・・・、
選手たちと医師団との溝が深まるばかり。そして、前のカンデラ医師は、自分の
クリニックを持っていて、そこで超音波診断などを行っていたのに、現在は、
クラブとは関係のない施設にわざわざ行って、検査を受けなければならないのだとか。

どこまで本当なのかわかりませんが、ちょっとびっくりな話ですよねえ。
確かに、バラハの怪我は長かった。(怪我したのは3月でしょ。)
こんな状況では、アイマールが次に怪我をしたら、半年ぐらいかかって
しまいそう(涙)。心配です。大事な一年だというのに。もっと
優秀なお医者さんはいないのでしょうか・・・。

バラハが医師を批判

2005年08月20日 04時07分57秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
これ、昨日のオフィシャルに載っていたのですが、バラハの写真を見ただけで、
定例の記者会見だろうと思い無視していました。でも、Las Provinciasを読んだら、
怒り爆発の異例な会見だったようで・・・。

要約すると、クラブの医師たちを無責任だと非難し、またバレンシアは今のところ
競争力のあるチームではないと言ったらしいです。

「我々は偉大なクラブに所属していて、全員が各自の責任を負っている。彼
(メディカル部門の責任者、ラファエル・ロンバルト)も、僕がピッチで担っている
責任と同じように、責任を負わなければならない。僕に対してクラブの人々が
最大限を要求するように、僕も同じレベルのことを周囲の人々に要求したい。」
「何人かの人は明らかに無責任だと感じたことがあった。怪我をしたときには、
誰かが診断をし、治療をしなければならない。それは医師であるべきだ。」

これに対し、ロンバルト医師は、ラジオ9を通じて、
「我々は、6月からこのクラブに所属している。彼の怪我を評価し、一ヶ月の
リハビリを経て、彼は今プレーしている。」
「病院から出ていき、フィジカルトレーナーの手にゆだねられると、もう我々の
問題ではなくなる。」
「多分、問題は我々にあるのではなく、周囲の環境にあるのかもしれない。診断
や治療において、我々が間違っていたとは言えない。」

また、バラハは、チームの現況についても率直な意見を。
「上手く行っていないことがたくさんあり、それは結果に示されている。だが、
目標は強いバレンシアを作り上げることで、それは一昼夜で達成できるものでは
ない。競争力のあるチームとなるためには、たくさん練習し、新しいコンセプトを
吸収し、各自が自分の役割を果たしてチームに貢献することが必要だ。」

さらに、ベニテス時代に、バレンシアをチャンピオンにしていたのと同じ価値観
(レギュラーでない選手でも、試合に出たときは最大限の力を発揮すること、
守備をし、また効率的な攻撃をすること)を取り戻さなければ、と語っています。

メディカルについては、「バラハ、よく言った!」という感じです。ビセンテといい、
アイマールといい、クーロ・トーレスといい、絶対バレンシアのメディカルは
無能(失礼)だと思う。今の責任者が、カンデラさんの後替わったばかりの人だ
というのは確かですけどね。今季のアイマールも心配だなあ。今度移籍するときは、
メディカルが優秀なクラブを選んだほうがいいかも。

そして、バレンシアね。監督が替わると、こうも落ちてしまうものなのか・・・。
ベニテスが偉大だったということでしょうか。

GolTV ニュース

2005年08月18日 15時49分53秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
ハイライトで少しだけ、ハンガリー-アルヘンの試合をやってくれました。
ゴールは二つともヘディングでしたが、そんなにゴラッソというわけでは・・・。
ヨーロッパの5時半開始の試合だったので、まだ昼間のように明るく、
観客は少な目、ピッチはぼこぼこに荒れていて、あまり良い雰囲気の試合には
見えなかったなあ。

メッシの退場の場面もありました。レッドというほど悪質には見えませんね、確かに。
ただ、審判がほんとにすぐ隣にいたんですよね・・・。イエローが妥当ではなかったか
と思いますが。

他に、スペイン-ウルグアイの試合のハイライトもありました。こちらは、
スピーディーでなかなか面白そうな試合でした。ビセンテのゴールシーンもあり。
怪我は大丈夫そうですね! 動いているバレンシアの選手を見るのは、何ヶ月ぶりで
しょうか・・・。

イングランドとデンマークのフレンドリーは、4対1でイングランドが負けていたので
びっくり。(たぶんデンマークでの試合かな?)


[親善試合]ハンガリー1-2アルゼンチン

2005年08月18日 09時12分06秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
Hungría: Kiraly; Bodnar, Juhasz, Eger y Halmosi (m.69 Priskin); Huszti, Takacs, Boor (Kenesei m.69) y Vanszak (m.87 Toth); Gera y Torghelle (m.69 Kerekes)

Argentina: Franco; Scaloni, Ayala, Heinze y Sorin; González (Zabaleta, m.81), Bernardi y Rodríguez; D´Alessandro (Santana, m.88); López (Messi, m.63) y Crespo

Goles: 0-1 m.19. Rodríguez; 1-1 m.29. Torghelle; 1-2 m.61. Heinze

こちらの時間で、朝の8時半からの試合だったので、家事をしながら、La Nacion Lineで
文字観戦。バレンシアのオフィシャルの実況より詳しくないし、少し文字化けもしていて
今一つどういう試合かわからなかったのですが・・・。ハンガリーが弱かったような
感じ? ゴールのときなどの絵表示は可愛いですね。(こぶしをつきあげた絵で、
まわりに紙吹雪がぱらぱら。)

後半18分にメッシが出てきたなと思ったら、19分に赤紙の絵が出て、最初は何が
何だかわかりませんでした~。文字実況が不具合になったのかとさえ・・・。
新聞各紙によると、メッシの出場時間は40秒だったとか。最初のボールタッチで、
シャツをつかまれたのをふりほどこうとして、ひじ打ちをしたと思われ、退場に
なってしまったようです。La Nacion Lineは「彼は決して暴力的なプレーヤーでは
ない。あれは、どうみても本能的にしたもので、意図的な行為ではない」と熱烈に
メッシを弁護しています。映像を見ていないのでなんとも言えませんが、ちょっと
若人には可哀想なデビュー戦でしたね。

どの新聞もメッシの退場ばかりを取り上げていて、肝心の試合はどんなものだったか
さっぱり。ペケルマン監督には、満足のいく試合だったようです。ダレッサンドロも
良かったみたい。「自信を取り戻しているし、良いプレーをした」とペケ監督も
試合後に言っています。

アルゼンチン代表チーム情報

2005年08月17日 08時59分44秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
バレンシアの練習は水曜日までお休み。

Marcaに、右サイドの補強をずっと頼み込んでいたキケ監督の言い分をようやく会長が
聞き入れた、とかいう記事が載っていました。補強は終わったと明言していた会長が、
Naranja杯の全敗を見て、考えを変えたのだそうです。みんながずっと「右サイドは?」
と騒いでいたのに、今頃になって気が付くなんて・・・。

特にニュースがないので、La Nacion Lineのペケルマン監督の話を載せておきます。
アルヘン・ハンガリー戦は、水曜日だったでしょうか? こちらでは放送はないみたい。
イングランドとどこかの国のフレンドリーが、うちでは見れない放送局で放送される
ようですが。

ハンガリー戦を前に、ペケルマン監督は記者会見を開きました。
「チームの基本はできている。基本的には、25人か30人の選手たちがドイツへ行く
だろう。」
「我々は、すでに予選を突破しているので、この試合はチームを明確にするために
使われる。」
「メッシが出場するようにプレッシャーをかけることはしない。試合で必要があれば、
彼はプレーするだろう。素晴らしい才能を持っているから。しかし、出場を義務とする
ようなことはない。」
 ハンガリー戦のフォーメーションについては、試合の日の朝、選手たちの状態と、
戦術的な観点から決めるとのこと。また、サビオラのセビージャ加入について
「我々にとって、彼は大切なプレーヤー。彼にとって、代表チームでの継続性にとって、
良いことだろう。」と喜びを示した。

このペケ監督の発言を受けて、La Nacion Lineは、いきなりワールドカップの予想
メンバーを載せています。それによると、

W杯チームに席がある選手
Leo Franco  Roberto Abbondanzieri  Fabricio Coloccini  Walter Samuel
Javier Zanetti  Gabriel Heinze  Javier Zanetti  Roberto Ayala
Gabriel Milito  Juan Pablo Sorin  Javier Mascherano  Esteban Cambiasso
Juan Román Riquelme  Pablo Aimar  Carlos Tevez  Javier Saviola
Hernán Crespo

席を求めて闘っている選手
Luciano Galleti  Luciano Figueroa  César Delgado  Gonzalo Rodríguez
Maxi Rodríguez  Lucas Bernardi  Martín Demichelis  Mario Santana
Germán Lux  Wilfredo Caballero

ペケ監督が思案中の選手
Kily González  Lionel Scaloni  Aldo Duscher  Leonardo Ponzio
Andrés D´Alessandro  Franco Costanzo  Rodrigo Palacio  Lionel Messi
Pablo Zabaleta

ただの新聞の予想とはいえ、一番上のグループにアイマールの名前があって、ホッと
しました。でも、そのグループだけで17人もいるじゃない。人材が多すぎ・・・。
30人も連れていくのは、多いような気がしますけどね。まさか、本番でもターン
オーバーするわけでは・・・。
それほどアルヘン代表チームに詳しいわけではありませんが、私の独断で残りの選手を
選ぶとすると、フィゲロア、デルガド、サンターナ、キリ、ダレッサンドロかな。
今気がついたけれど、ルーチョ・ゴンサレスのことをnacion line忘れているようで。
絶対第一グループですね。

[Naranja杯]バレンシア0-1ウディネ-ゼ

2005年08月15日 14時03分15秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
Valencia 0: Mora, Marchena, Albelda, Villa( Di Vaio, min.65), Kluivert (Aimar, min. 45), Angulo, Vicente, Albiol, Edu (Fabio Aurelio, min. 33), Moretti, Pedro López.

Udinese 1: Paoletti, Obodo, Vidigal ( Mauri, min. 45), Iaquinta, Di Natale, Natali, Tissone Zenoni, min. 58), Muntari, Felipe, Candela, Juárez (Gustavo, min.80).

Goles: 0-1 Di Natale (min. 78)

負けたみたいですが、各紙ともアイマールを絶賛だから、よしとしよう。
もう安心&嬉しいです!! もっと写真を載せてほしいものですが、ぶつぶつ。

まずasから。

<アイマールだけが、だらけたチームを活性化させようとした>
前半は、まだ期待とは程遠い出来のバレンシア。攻撃はビージャとクライフェルトに
任されたが、二人の夜ではなかった。後半、アイマールがクライフェルトに替わって
出場し、この試合の鍵となった。アルゼンチン人選手は試合に新しい風を吹き込み、
なぜ自分がファンの期待の星であるかを、身をもって示してみせた。リオ・クアルト出身
のこの選手は、前半のチームに秩序を与え、活気あるチームへと変えた。アイマールの
バレンシアはまったく別のチームだった。サイドにスピードが生まれ、キケ監督のチーム
は、チャンスの連続を迎える。2度のチャンスは、もう少しで先制点につながるところ
だった。アイマールに加え、ファビオとビセンテの3人は、バレンシアのマジカル・
トライアングル。・・・・・・・バレンシアは改善されている、しかし、それでも、
まだハンブルクに勝つためには、目標をはっきり定めなければならない。

次はMarcaより。

<キケのチームは良くなっていて、勝利に値した>
バレンシアは、ウディネ-ゼとの対戦に0対1で敗れたが、おもにアイマールによって
進歩していることを示し、もっと良い結果がでてもよかった。
最後の練習では、3人の中盤と3人の攻撃陣というシステムを試していたが、キケ監督は
4-4-2を維持。ただ、選手のポジションの変化はあった。アルビオルがセンター
バック、アングロとビセンテがサイドで試合中ときどきポジション交換、負傷した
エドゥーに替わったファビオがアルベルダとビボーテを組む。バレンシアは、
オリンピアコス戦とは違う顔を見せ、より激しいプレッシャーと集中力を示した。
・・・・しかし、チームは勢いを失いはじめて前半を終えた。
アイマールは後半始めから出場し、チームを劇的に変えた。彼は、高いプレーの質を
見せ、戦い、ゴールの機会もあった。ゴールであるかのように思えたアイマールの
一撃は、相手GKにセーブされたものの、アイマールとビセンテのコンビに夢を持って
希望を見たファンたちを湧かせた。・・・・・・・・また新たな天才的なプレーにより、
アイマールは、明確な意図をもってヘディングをしたが、ほんのわずかにゴールを
それた。ファビオのFKは、GKが手にあててクリア。もう時間は残されていず、バレンシア
は、ハンブルクとの対戦に向けさらなる進歩を望むファンのブーイングを聞かなければ
ならなかった。

Las Provinciasのほうが、ちょっと厳しい見方。

<アイマールとビセンテだけ>
後半、ビセンテは、クライフェルトに替わって出場したアイマールのインスピレーション
を頼りにするようになり、チームは改善された。より活気にあふれ、より意志の固い、
より明確な意図を持ったチームへと。二人は、他の選手にも影響を与え、しばらくの間は
それまで欠けていたスペクタクルを見ることができた。活気のある攻撃的なサッカーを
していたのはバレンシアのほうだったが、優勝するには引き分けでもよいウディネ-ゼが
徐々にテンポを落とし、プレッシャーを減らしていたのも、また事実だった。

アイマールを誉めている記事の訳は楽しいなあ。そして、パブロのプレー、見たい!!
想像しながら訳していますが、やはり百聞は一見に如かずですから。怪我の様子は
どうなのでしょうか。でも、調子は戻っているようで、本当にひと安心。そして、
顔に似合わず、いつも闘志いっぱいのところが最高です。
バレンシアのほうは、相変わらずのようでとても心配。いくら、パブロが良いプレーを
しても、バレンシアの成績が悪いと、TV放送もないから、困るんですよね。
それにしても、アイマール、ビセンテ、ファビオの3人が素晴らしいって、もともと
いた3人なんですけど・・・。今年の補強も・・・どうなんでしょう?? まあ、
まだ呼吸が合わないとかあるのかもしれませんね。ハンブルク戦も、リーガの開幕も
もうすぐ。アイマールも、他の選手たちも、がんばれ!






システムを変更?!- Marcaより

2005年08月14日 15時39分21秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
オリンピアコス戦との試合に、キケ監督はまったく納得していなくて、システムの
変更もありえるかもしれない、とのこと。
(そりゃあ、そうでしょうね・・・。あとでasを読んだら、やはり守備が崩壊
していたんじゃないですか・・・。オフィシャルったら大本営発表なんだから!
ビージャのことはasにも誉めてありました。)

練習で、4-3-3というフォーメーションをためしていて、明日のウディネ-ゼとの
試合で、実際に使用するかもしれないとのことです。
アルベルダ、バラハ、エドゥーの中盤に、前線がアイマール、ビージャ、ミスタ
ですって。後ろは、モレッティかダビ・ナバーロとマルチェナ、ペドロ・ロペスと
ファビオ。見てみたいメンバーですね。
7人も交代できるので、いろいろな組み合わせが試されるだろうと書いてあります。

一番の頭痛の種である守備のエラーと、その解決策について、練習の前に30分も
選手たちに話しをしたらしい。練習のあとにウディネ-ゼ戦の召集メンバーが
発表されました。カニサレス、アジャラ、ルスは召集されず、代わりにアルベルダ、
ビセンテ、マルチェナが召集。

ウディネ-ゼは、チャンピオンズリーグに出るんですよねえ・・・。チェコの
ヤンクロスキーがいたということしか知りませんが。オリンピアコスにも勝った
みたいだし、きっと強いんだわ。
久しく強いバレンシアを見ていないもので、どんなものでしょうか。でも、明日は
サンフランシスコで飲茶をすることになっているので、文字観戦はできません。
(このカリフォルニアの真昼間の時間帯では、週末の試合はこれからは、文字であろうと
テレビであろうと生観戦は絶対無理。あーあ、鬱。)
とにかく、アイマールが良いプレーをできますように。早く怪我が治りますように。

[Naranja杯]バレンシア1-3オリンピアコス

2005年08月13日 07時37分53秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
Valencia 1: Butelle, Ayala (David Navarro min.72), David Villa, (Kluivert min.77) Angulo, Regueiro (Fabio Aurelio, min.74), Carboni , Albiol, Edu (Baraja, min. 62), Mista (Pablo Aimar, min. 70), Moretti, Pedro López.

Goles: 0-1 Konstadinou ( min.6), 1-1 Mista (min. 68), 1-2 Toure (min. 77), 1-3 Babaghida (min. 79)

こちらは、金曜日の真昼間なので、お昼ご飯を食べながら(梅干おにぎり!)、
オフィシャルで文字観戦をしましたが、あらら、いったいなんなの、この試合は?!?
悪夢は続いている・・・。

困ったことに、同点の70分にアイマールが入ってから、2失点してしまった。
両方ともゴラッソな個人プレーのゴールとオフィシャルにあるけれど、そうなのかしら?
守備が崩壊したわけではなく??

アイマールもどんなプレーだったのか、皆目わかりません。オフィシャルの実況に
「アイマールは敗戦を避けるために、手を尽くしている」という一文がありましたが。
パブロが出てから、バレンシアはばたばたと選手を交代させていて、結局、
Butelle、David Navarro、Kluivert、Angulo、Fabio Aurelio、Carboni、Albiol、
Baraja、Moretti、Pedro Lópezというメンバーになったのでしょうか。

今、オフィシャルの試合レポートがアップされました。試合中、ビージャに対する
明らかなPKを見逃された、とありますね。ふーむ、そんなことが。
さらに最後に「敗けはしたが、バレンシアは高いプレーの質を見せた」と書いて
あります。そうなのか・・・。それならいいのですが・・・。




アイマールの言葉の追加とえっ、まだ直っていないの?

2005年08月12日 15時20分37秒 | インタビュー(Entrevista)
"Lo primero que tenemos que hacer es estar tranquilos, a veces se vive muy rápido y uno se obsesiona por cosas que no valen la pena y ahí estaba el defecto y el punto débil, pero ahora ya no me obsesiono y estoy bien, por eso se me ve contento"

Marcaを読んだら、オフィシャルに出ていなかったパブロの言葉があって、
ちょっと気になったので、訳してみました。

「一番ぼくらがやらなくてはいけないことは、平静でいることだ。ときどき、人は
とても速いスピードで生き、価値のないことにとりつかれるが、それが欠点や
弱点となった、でも、ぼくは今はもう何にもとりつかれていなし、調子が良いので、
満足している。」

1行目は問題ないのですが、2行目は3人称単数で、後半は過去形のような・・・。
これは一般的な話?それとも自分のことなの?? また、obesessは英語では
かなり強い意味ですが(妄想にとりつかれる、みたいな)、スペイン語でも
ニュアンスは一緒のよう。パブロは、いったい何にとりつかれていたのかしら?
英語のobsessには「絶えず心配している」という意味がありますが、ここにも
あてはまるのかもしれません。「ぼくはもう何も心配していない」という風に。
とすると、当然怪我のことやフィジカルコンディションのことでしょうね・・・。
絶えず心配していたなんて、可哀想・・・。
そして、最後のcontentoは、英語のcontentですが、前のveがわからないです。

それにしても、アイマールのインタビューがあると、スペイン語の勉強に
なるなあ! 真剣に読んじゃうものね。でも、アメリカに来て以来ぜんぜん
スペイン語の勉強ができていません。NHKのラジオ講座が懐かしい・・。8月号の
テキストは買ってきたんですけれどね。CDを頼もうかなあとも思うのですが、
娘の学校が始まったら、勉強の時間ができるでしょうか・・・。

さて、今から寝るまで、ハリポタ読むぞ。(現在夜の11時半です。)

と、ここまで書いて投稿してから、何気なくス-ペルを見たら、そこにはちょうど
上の内容のパブロの言葉が出ていて、なぜか全部1人称になっていた!

“Hay que estar tranquilo, no vale la pena. No me debe pasar más eso. Lo primero que tengo que hacer es estar tranquilo, no vivir tan rápido. Ahí estaba mi punto débil, pensar que me podía pasar algo”

これだと、「自分が冷静でいることが大切で、急いで生きてはいけない。そこに、
自分の弱点があった、何かが自分に起こるのではないかと考えて。」
最後の文の訳は自信なし、どこにかかるのかもよくわかりません。

この言葉だけでも、なんだかなんですけれど、もっとショックだったのは、
記事の中に「パブロは、違和感がまだあることを、重要とは考えたくない。
トレーニングが進むにつれて消えるだろうと信じている」という一文があったこと・・。
ええっ!! まだ調子が悪いんでしょうか??? はあ、本人も、心配するのに
疲れちゃっているんじゃ・・・。上の言葉が、自分に言い聞かせているように
思えて、とっても心配になってきました。

ああ、ハリポタを読むひまがなくなった・・・。



アイマールの記者会見(2005年8月12日・オフィシャル)

2005年08月12日 10時16分13秒 | インタビュー(Entrevista)
久しぶりに、アイマールの写真を見ましたよ。明日金曜日の10時から行われる
オリンピアコスとの試合でプレーするかもしれないそうです。

(でも、このオフィシャル、なんでこんなきれぎれにパブロのインタ載せている
のでしょうね? 見にくいったらないです。)

「昨シーズンのフィジカルの問題をもう忘れ去った」とあるけれど、本当かなあ?
スペイン語のほうをじっくり眺めていないので、かなり適当な訳ですが、

新しいチームについて、「有能な選手たちだ。ぼくたちはとても良い練習をしている。
試合の中での彼らは知らない。たぶん明日、知る機会があるだろう。」といつもの
穏やかな態度で、しかし確信をもって新チームでの最初のプレーについて
説明した。バレンシアでの4年間について「2年は首位、あとの2年は首位から
遠かった。4年間2位よりは良い。ぼくたちは常にトップ4であるべきだ。」
バレンシアのファンについて、「チームに多くのことを望み、バレンシアが、多くの
喜びを与えてくれたチームであることを知っている。悪い年のあとで、バレンシアが
良いプレーをし、勝ち、上位にいることを望んでいる」

「パトリック、ビージャ、ミスタ、ルフェテらは、チームに多くの力を与えるだろう。
個人レベルで、去年のチームよりも良いチームになっている。こんな偉大なチーム
にいることができて本当に満足している。」

「ハンブルクを逆転するのは難しいことだが、リターンマッチで予選を突破できる
だろう。(←自信なし、でも多分そんなようなこと。)ハンブルクが良いサッカー
をし、ボールを支配しようとしていたので、驚いた。どちらにしろ、バレンシアは
メスタージャでは強い。1点の差しかないんだし、もっと点差は開いていたかも
しれないんだ。逆転はできるし、逆転できなかったら、一年の幕開けとしては
良くない形になってしまうからね。」

パブロ、がんばって!
でも、口ひげはちゃんと剃ってね!!

“Va ser difícil remontar pero se puede dar la vuelta a la eliminatoria. Ellos juegan bien al fútbol y me sorprendió bastante porque quería tener el balón. En todo caso el Valencia CF se fuerte en Mestalla. La diferencia se quedó un gol y pudo ser alguno más. Podemos remontar y no hacerlo no sería una buena forma de empezar el año”.

「キケのプロジェクトに最初の批判」-asより

2005年08月11日 16時00分15秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
ハンブルクでの試合、そんなにひどいものだったんですね。

asの記事によると:

バレンシアはシーズン最初の敗北を喫するとともに、キケ監督のプロジェクトに
対して初めて批判と疑問が起こった。
監督は守備について心配をしている。また、アウェイでの成績は非常に悪い。

ヘタフェもバレンシアも昨シーズンのリーガでフエラでの勝利が少ない。
バレンシアは2004年の12月以来勝利がなく、シーズンを通しても3勝しか
していない。数字よりももっと悪いのは、ハンブルクで示されたバレンシアの
印象だ。監督には説明の必要がなかった。「私は滅多に見ないものを目にした。
15日間の間に、このようなミスはなくさなければならない。勝利を得るため、
必死にがんばらなければならない。我々は、マークが仕事である選手たちを
配置したのに、マークができていなかった。次回はそれぞれの責任を果たす
ようになるだろう。」攻撃面では、クライフェルト、ビージャ、ディバイオ、
ミスタとすべてのオプションを試したが、得点は得られなかった。しかし、
監督は、メスタージャではすべてが変わるだろうと、それほど心配をしていない。

Pablo、Come on!!



[インタートト・ファイナル1st leg] ハンブルク1-バレンシア0

2005年08月11日 05時44分45秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
1. Hamburgo: Wachter, Demel, Reinhardt, Boulahrouz, Atouba, Wicky, Jarolim, Beinlich (Trothowski, m.20), Van der Vaart (Karl, m.90), Mpenza (Lauth, m.76) y Barbarez.
0. Valencia: Cañizares, Caneira, Ayala, Marchena, Fabio Aurelio; Rufete (Pedro López, m.36), Albelda, Edu, Vicente; Kluivert (Mista, m.78) y Di Vaio (Villa, m.46).
Gol: 1-0, m.50 Barbarez.


今日、マルカを読んでみたら、昨日オフィシャルで読んだのと全然印象が違いますね。
足して2で割ったぐらいが本当のところなのかも。

Marcaの要約:

自分たちの選手のほうが走れることを知っているハンブルクのドル監督は、最初から速いペースで試合をするように指示、それが効を奏して、ハンブルクが試合を支配した。バレンシアは、エドゥーが中盤での激しいプレッシャーにさらされペースをつかめなかったために、試合に必要なアクセントをつけられなかった。前半の終わりになって、それでもなんとかバレンシアはたて直し、明確な意図を持ってドイツのゴールへと近づき始めたが、一番のビッグチャンスは、ハンブルクのJarolimのもの。カニサレスが見事なセーブで逃れた。後半はバレンシアにとって最悪な形で始まった。ボスニアの元代表Barbarezが、Van der Vaartからのクロスに頭で合わせて先制。バレンシアが動揺している間に、その1分後にもMpenzaにゴールのチャンスがあったが、カニサレスが防いだ。オランダ人のVan der Vaartに率いられて、ハンブルクはその後も攻撃を続け、バレンシアは必死に守った。試合は荒れはじめ、FKが続いて、選手たちは絶え間なくもめ始めた。ついに終了5分前にBarbarezが退場となった。

あらあら、また喧嘩の試合だったのね~。ドイツのチームとやると、いつもどうして
こうなるんでしょう??まあ、1-0ですし、メスタージャでの逆転は不可能ではない
です。でも、一点でも入られるとすごく苦しくなりますね・・・。

今これを書くために、asを開いたら、試合中の印のボールが回転している! チーム名
を良く見てみると・・・今日は、CLの予備選の日だったのね。カリフォルニアは
真昼間なんですけれど、ああ、日本では夜明けの時間帯なのよね、となんだか不思議な
感じ。
リバプールは、大丈夫そうですね(まだ試合中)。インテルも勝利。アヤックスは
よく知らないチーム相手に引き分けですが、アウェイだから大丈夫かな。ブレーメンは
負けましたね。ホームでも負けますように。
それにしても、ビジャレアル強いですね! そして、ベティスも偉い!!

平和な日かな?

2005年08月05日 14時52分39秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今日は、バレンシアのニュースあまりないみたいですね。
(ファーストチームの練習はお休みの日だそうで。バレンシア居残り組も
練習なしです。といってもバレンシアでは、もう5日の朝ですが。カリフォルニアは
まだ4日の夜・・・。)

フィーゴがインテルに決定。ビセンテの足首は、快方に向かっている。
ビージャのインタビュー。そんなところでしょうか。
Las Provinciasにぽつんとサビオラのニュースがありましたが、本文が
ほとんどないんです。気になる。でも、バレンシアがもうFWをとるわけないから・・。
ディバイオと交換でもしてくれるといいのですが。

アイマールも、チームに合流したのに全然写真がないのでつまらないです。
オフィシャルも、もう少し気を利かして練習風景などをアップしてくれれば
よいものを・・・。
オフィシャルといえば、アップが早くなった英語版にローダ戦のマッチレポートが
出ていて、ようやく全容がつかめました。アイマールが出た試合なら全部訳す
ところですが、そうではないので、要約すると・・・、

4対0の1st legを受けての形式的な試合。バレンシアはカウンター狙い。ローダは
非常に弱い対戦相手で守備陣をおびやかす場面はなかった。前半ビージャへのPKを
審判が見逃す。その数分後ミスタにゴールのチャンスがあった。後半も同じ展開。
それでもボールポゼッションをもう少し高めようと、キケ監督はエドゥーを投入。
またディバイオも。しかし、時間が進むにつれ、ローダは得点できる気配もなく、
またバレンシアも無駄なエネルギーを使わないようにしたため、試合はだれた
ものになった。バレンシアは、来週の火曜日にハンブルクでUEFA出場権を賭けて、
ハンブルクと対戦する。


[インタートト セミファイナル2nd leg] ローダ0-バレンシア0

2005年08月04日 15時13分16秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
0. Valencia: Mora, Caneira, Moretti, Ayala, Carboni; Fabio Aurelio, Marchena, Albiol, Rufete (Juanlu, m.73); Mista (Edú, m.65) y Villa (Di Vaio, m.63)

両チームとも無得点の引き分けで、バレンシアがトータル4-0となり勝ちぬけ。
次はハンブルグと対戦し、勝てばUEFAに出場となります。あまり知らないチーム
ばかりとの対戦だから、まあ勝って当然と思いながらも、他のわりと有名なチーム、
ニューカッスルやラツィオやドルトムントなどが消えているのを見ると、バレンシア
はがんばっているのかもしれません。

MarcaとAsとLas Provinciasを読みましたが、どういう試合だったのかさっぱり
わかりませんでした。(そういえば、Asの記事どおり、エドゥーは途中出場で
したね。)
Asは少しネガティブな記事かな。(いつものことですが。)ヨーロッパの舞台で
プレーするつもりなら、いろいろなことを変える必要があるとかなんとか。
クラックその1は、ファビオ、その2はアルビオル(スタメンで出れる実力がある
ことを示した)。駄目な人その1はマルチェナ・・・。
Las Provinciasでも、この試合はテスト、通過点にすぎないと書いてありますね。
キケ監督は、これからハンブルグの試合のビデオを見るそうです。

私は、Las Privinciasをチェックしていて、昨日は気がつかなかった
“Pekerman convoca a Ayala y se olvida de Pablo Aimar”というタイトルが
とっても気になって・・・。olvidar seで、「~を忘れる」ですよね?
「ペケルマンはアジャラを召集し、パブロ・アイマールのことは忘れる」
ううっ。昨日は軽く考えようと務めていたけれど、このタイトルを見て、また
ショックがぶり返してきました。はあ。コンディションを最高に持っていけない
のだとしたら、それはパブロの限界なのだから、受け入れなくちゃとは思う
のですが、やっぱり悲しい。