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バンドゥレス会長:日本ツアーも考えられる

2006年10月20日 16時39分49秒 | Liga06-07
ヘラルド紙がわざわざウスタリの件で、アイマール、G.ミリート、サパテルからコメントを取っています。アイマールのコメントが当たり障りなさすぎで笑えました。きっとパブロも「無理なんじゃ?」と思っているに違いない。
「レアル・サラゴサには現在とても良いゴール・キーパーが二人いる。」というのが開口一番の言葉。
「ウスタリは偉大なキーパーで素晴らしい将来が控えている。ヨーロッパのサッカーはアルゼンチンのものとは全然違うが、ウスタリなら問題なく適応できると思う。キーパーなのにとても足元が上手い。それにボールを止めるのに素晴らしい技術を持っている。」

土曜日20時からのベティス戦、ソシエダ戦とまったく同じ布陣で臨むようですね。つまりエベルトンは完全に回復しているのですが、ディエゴ・ミリートのパートナーはセルヒオ・ガルシアのままということです。25日に国王杯の試合があるので、エベルトンはそちらでの先発が確実視されています。
またポンシオも前節に続きベンチ行き。ポンシオ、可哀想なくらいAupaの掲示板で批判されていますね。ここまで行くとほとんどいじめじゃない?!と思えるほど。確かにレバンテ戦の前半はパスミスが多かったけれど・・・。ポンシオ自身は:
「アネオタでチームは良いプレーをしたのだから、土曜日に同じようにプレーすることを目指すのは当然だ。心の中に不快感はあるが、その不快感を違う方向に変えなければならない。なので、チームメートにも監督にもそのほかどんな人にも怒ったりしてはいけない。僕は冷静だ、監督が僕を信頼してくれていること、プレーの機会がまだあることを知っているから。」


レアル・サラゴサのバンドゥレス会長がスペインサッカー協会のメンバーに選ばれました。サッカー協会の会長が選ぶらしいですが、サッカーの世界に入ってまだ4ヶ月のバンドゥレス会長が選ばれたことは、かなり異例のこととして受け止められています。他のメンバーは、マドリ、バルサ、バレンシア、アトレティコ、セビージャなどの会長たち。これに選ばれるとどういう利益があるのかわかりませんが、いつも審判問題で中クラブの悲哀を味わっているサラゴサにとっては良いことではないでしょうか。

10日ほど前にこのバンドゥレス会長のインタビューを読みました。私が気になった部分は:
「クラブの5000万ユーロの負債のことをもちろん非常に心配している。最近数年の結果が重なり、とても重要な損失が蓄積されてしまった。すべての出費を管理し、収入を増やすことが大切だ。」
「アイマールの加入を利用したい。サラゴサが日本かアメリカにツアーに行くようなことも考えられる。」
「新プロジェクトでは時間が基本となる。監督の就任期間が4年以上になることを願っている。私は常にイギリスのモデルが好きで、監督は一家の主人であるべきと考えてきた。監督は長期に渡りプロジェクトを任されていると感じることが大切だ。」
借金多いですね・・・。アイマールのお給料はちゃんと払えるのでしょうか・・・。経済学部の教授なんですから何か策を考えてほしいところです。日本ツアーなんてまた疲れるだけだから止めてほしいけれど、そんなに借金があるなら、そして少しでも良い選手を獲得して強いチームになるためなら、悲しいけれどしかたがないような気もしてきました。でも、アメリカではアイマールは特に人気ないと思うけど。(ベッカムは人気あります。ベッカムのサッカースクールの番組が放送されていて、見かけるたびに「ああ、アイマールがこれやってくれたら最高なのに!」と思ってしまう。でもFKを子供たちに教えるときは困ってしまいますね。)

Amuntみたいな会報誌にパブロの写真でも一杯載せてくれれば、多少高くてもdonationのつもりも込めて買うんですけれど、レアル・サラゴサはそういう雑誌は作っていないのかな。

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