最近アイマールの写真がたくさんあったのに、今日は何もないのが淋しいので、脈絡なくキャプチャーしてみました。もう何年も前ビセンテにぎゅっとされていた写真を思い出します。今日もばらばらとニュースがあって、上手くまとめられるかな。
まずスペイン時間の夕方、ガビー・ミリートの移籍が決定という情報が流れ、サラゴサ現地ファンたちを恐慌状態に陥れましたが、とりあえずこれは嘘だったみたい。それを打ち消すためにガビーが記者会見をしたんですけど、でも、その内容を読むとユベントスに行くことは間違いないみたいですね。
「サラゴサでの冒険は素晴らしかった。でもページをめくる時は来た。僕の先祖の地イタリアは常に僕の夢だった。」だって・・・。今までアイマールの観点でしか考えていなかったから、セリエ・・・so boringと思っていましたが、ディフェンダーにとっては魅力的なリーグなのかも。本当に残念ですが、本人がそんなに行きたいならしかたないですね。
サラゴサの練習に戻りますと、ディエゴ・ミリートはまだ別メニュー。レクレ戦に間に合わなかった場合を考えて、ビクトル・フェルナンデスはプランBを試しました。エベルトンのワントップ、アイマールがその後ろでセカンドトップ、ダレッサンドロが左、ラフィータが右、セラデスとモビージャのピボーテ、ディフェンスはチュースとサパテルがサイドバック、CBにガビーとピケです。点を取られないほうが大事なので、まあいいんじゃないかな。理想的にはディエゴのワントップのほうが良い試合ができそうな気もしますが、怪我では仕方ありません。
この最終戦にVFは召集外のセルヒオ・フェルナンデス、セルヒオ・ガルシア、クアルテーロなどを含むほぼチーム全員を連れて行く予定です。フアンフランだけはドクターのアドバイスによりサラゴサに残りますが。（あっ、あとネリーもサラゴサに残されますね。というか彼は今サラゴサにいるのかな？）
どうか長かったリーグ戦の最後を締めくくる良い試合ができますように。
レアル・ソシエダにいるサビオがソシエダが降格した場合レバンテでプレーするかもしれないそうですが、そうなるとまたサラゴサは50万ユーロだかを入手できるらしい。この記事を読んで「おお、貴重な収入だ！」と喜んだ私はすっかりサラゴサの金銭感覚に慣れてしまったようです。
最後に、こちらにサラゴサ戦でのベッカムのプレーをダイジェストした動画があります：Becｋham in Zaragoza-Madrid ベッカムなんてまったく興味はないわけですが、映像と音声がGolTVのものなんです。パブロが平手打ちされた場面と二点目ゴールの様子があるので、英語ではどんな風に実況されたか興味がある方がいたら見てみてください。二点目のリピート映像がなくて残念だけれど、Diegolの瞬間は何度見ても最高にぞくぞくします。（このゴールシーンの後は一切見ていません。）
ただでさえ不安なラインなのに彼が抜けるとなるとどうなるんでしょうか。まだ今季も終わってないのにもう来季が心配です・・・
攻撃陣はほんっとうに豪華なんですけどね。苦笑
センデロスにフラールかぁ。フラールはちょっと・・・すでにフル代表に呼ばれてるし、有望株ですが今季のフェイエノールトのディフェンスの崩壊ぶりを見るとリーガにはまだ早い気が・・・
ってかサパテルに手を出すのはやめなさい（ーー＋）シャビ・アロンソやセスクでも追ってたらいいでしょ。
サパテルのhug（というよりembraceという言葉の方があってるかも）、写真でみるとなんだかさらに熱烈な感じですね～。しおんさんmentionのfootmaniaの「なんとも愛らしい小柄なアルゼンチン人」というのもつぼでしたが。cuddly bearじゃないって。
ガビー…。サラゴサにいたほうが出場機会も多く、より活躍できるのじゃ、と考えてしまいがちなのですが。本人の夢なんですね。イタリアでもがんばって欲しいです。ピケも期限付きと最初からわかっていたとはいえ、今年のこのメンバーで来年も見たかった。
この世界、ビッグクラブはほんの一握りで大半がそうじゃないところ。ということは、大半のクラブのファンは毎年こんな思いをするのか。。。
あまり関係ないのですが、ガビー移籍の噂が立ち始めた頃、ガビーの夢を見ました。気になったんでしょうね。ガビー一家にも会いました。（私ってば想像力は立派。）
あ、他の日にはPablitoの夢も見たんですよ。へへ。なぜか青空の下、サラゴサの選手たちが机を並べて何かお勉強してる。私が近づいていったら、Pablitoが片言の英語で”ここに座りなよ”みたいなことを言ってくれて、超可愛かったー。（→っつーか、いい加減スペイン語覚えろよ、私！）また夢でもいいから会いたい～♪（すっかり妄想に走ってる。。。）
ああ、もう週末です。最後の一戦、びしっと決めてもらいたいですね。
Vamos, Zaragoza y Pablito!!
守備陣の安定がサラゴサの飛躍の鍵だったと皆が言っていますが、本当に大事なときに失点してポイントを失う試合がとても多かった気がするんですよね。もったいなさすぎ。攻めるときと守るときと、ちゃんとメリハリをつけてほしいなと思うのは、バレンシアを見慣れていたからなんでしょうか。
フラールと読むんですね。オランダの試合は見たことないのですが、フェイエノールトの順位は悪かったような。
南米の選手である程度クラブで実績があって、3年くらいはサラゴサでがんばりたいと思ってくれる選手はいないのかな。
パブロがPKを取ったあのボール、サパテルからのパスだったんですよね。きっと「良くやってくれた、うるうる」という感じですね。
しかし、27歳にもなって「なんとも愛らしい」と描写されるパブロ・・・、家に一つは置いておきたいぬいぐるみ？！
＞この世界、ビッグクラブはほんの一握りで大半がそうじゃないところ。ということは、大半のクラブのファンは毎年こんな思いをするのか。。。
ああ、本当に私もそう思いました。今までバレンシアとか応援していたからわかっていなかったけれど。でも、私たちのような外国人は普通スター選手のいるビッククラブを応援するものじゃないですか。ほとんどの外国人ファンはこんな胃のきりきりするような思いはしないんだと思います。パブロ・・・。ちょっと恨んでいたりして。
prisさんの夢、面白すぎます！！ PCの前で思わず笑ってしまいました。