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試合できるの?

2012年05月04日 00時54分04秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
まず次節は土曜日20時30分からのU. Leiria戦ですが、ハビ・ガルシア、マティッチ、ノリートが出場停止です。それって相当まずいよねえと思っていたら、その前にU. Leiriaがルスに現れるのかどうか心配になってきました。少し前からお給料の不払いが原因で試合ができないという話はSerbenfiquistaで読んでいましたけれど、今日のRecordによると、U. Leiriaの会長は「金曜日までに選手が帰ってこなかったら、我々はルスには行かない。我々はリーグ戦を諦めるつもりだ。」と話したそうです。U. Leiriaは前節Feirense戦で8人の選手しかいなくて、4-0で負けたらしい。えっ(驚愕)、つまり8人対11人で試合をしたということ?! 無茶苦茶な話ですね。それで、もしU. Leiriaの選手が誰もルスに現れなかったらベンフィカは不戦勝になるのでしょうか?! うーん、まあそれだったらどれだけ出場停止の選手がいても関係ないわけですけれど、なんだかものすごい話でポルトガル・リーグ、混沌としすぎ。
以前Serbenfiquistaで読んだ話によると、もしもU. Leiriaがリーグ戦を途中放棄となると、これまでの対戦成績が全部取り消しとなるそうです。そうするとブラガはU. Leiriaに1敗していて、ベンフィカは1勝しているため、両チームのポイント差が3ポイント縮まるという話も。ええっ! まあ本当に対戦ポイントが全部取り消しになるのか正式なことは知りませんけれど、万一そんなことが起きると困りますよねぇ。3ポイント縮まっても大丈夫なくらいのポイント差ならいいのですが、ベンフィカはどうも勝負弱いというか、特に今季はありえないことが起こっているので非常に心配です。

さて、ようやく前節のリオ・アベ戦を見直してみました。実は引き分けのショックのあまりダイジェストでさえ見ていなかったので、前半の試合展開にはびっくり。先制点を取られていたんですね! ハーフタイムに起きてきて1-2でリードしているのにホッとした私でしたが、実は後半40分近くにようやく追いついて、そのあとすぐにPKで追加点(それもカルドーソのPKは危うかった・・・)。実は1-2でリードしていたのは数分に過ぎませんでした(苦笑)。

前半のパブロは良くもないけれど最悪でもないかな。先制点を取られた最初の時間帯はパブロはものすごく前のほうにいましたが、追わなければならない展開のためか、だいぶ後ろのほうでプレーするようになりベンフィカは少し安定しました。そういうこともあって、ジェスス監督はサビオラを入れても大丈夫と思ったのでしょうか・・・。今見ると後半の最初の5分間は、ベンフィカは良かったんですね。それがあっさりと同点を許して、一気に試合のコントロールを失ってしまいました。リードしていたんですからそんなに前がかりにならず、とりあえず慎重に後半を始めれば良かったのに・・・。

それにしても今度の土曜日、試合がもしないとすると、パブロが見れるのも後1試合だけ? やれやれ、今季のベンフィカには本当にがっかりさせられっぱなしです。(昨シーズンもそうでしたっけね。)

明日は一晩旅に出るのでブログはお休みします。