今スカパーのダイジェストを見ました。英語実況なのがいいですね♪ いつもCLは英語で見ていますが、日本語実況より疾走感、緊張感があるんですよね。
今節のゴールは全部で60だったと言っていましたが、ベンフィカのゴールだけで12分の1を占めます(笑)。でも、エバートン戦の結果が意外って?? そうかなあ? スポナビのニュースも「ベンフィカがイングランドの雄を5-0の大差で下すサプライズがあった。」とか書いてあります。ルスでの試合ですもん、特別サプライズでもないと思いますが・・・。これがチェルシーに5-0だったら確かにびっくりですけれどね!
Youtubeのダイジェスト映像が削除されてしまったので、TV Benficaのほうを:Benfica 5-0 Everton (Liga Europa 2009-2010) Highlights
ポルトガル各紙の採点を見ました。ディ・マリアとサビオラが最高の評価を得ているのは当然として、アイマールも結構評価が高かったのでびっくり。
Bola-Jogo-MF
Julio Cesar 6-6-3
R.Amorim 6-6-3
Luisao.....7-7-4
David Luiz 7-7-4
C.Peixoto 6-6-3
J. Garcia 6-7-4
Ramires 6-6-3
Di Maria 8-9-5
Aimar.....7-8-4
Cardozo 8-8-4
Saviola 8-9-5
朝書いたGoal.comのパブロへの寸評は、「派手なところはないが、後方深くから前方まで走ることにより、中盤を操った。チームの攻撃のペースと方向性をコントロール。4点目のゴールを生む正確なCKを蹴った。」でした。一方O Jogoの寸評は、「贅沢。FellainiとRodwellのど真ん中で、試合を構築し、思案し、その美しいサッカーを配給した。2-0となった場面で、最初にボールを奪ったのは彼で、サビオラのカルドーソへのアシストに繋がった。右足のコーナーでルイソンの頭に合わせた。月曜日のナシオナル戦に備えて69分に交代。」
前半はベンフィカも珍しくロング・ボールを使ったりして、あまりアイマールを経由していなかったような気がします。パブロのマークに付いていた上の写真の人が巨大すぎて、ちょっとプレーしにくいのかなあと思いましたが・・・、写真で見てあらためてびっくり。巨人と小人みたい(呆然)。これがFellainiという選手です。きっとパブロより20センチ背が高くて、20キロ体重が重いんじゃないかと。でも、この選手からパブロが二度もボールを奪ってサビオラに繋げたのが今日のポイントでしたねえ。
アイマールの試合後のコメント:
ハーフ・タイムでの指示として、ジェスス監督は「もっとアグレッシブな守備をするように。」と言ったのだそうです。それが見事に3ゴールに繋がったわけですね。ジェスス監督はその他に、
少し心配なのは、カルドーソが足を痛めて75分に途中交代したこと。またラミレスもどこか問題があるようです。月曜日のナシオナル戦が控えているだけに気になります。
また、昨日のルスには、ヨーロッパ中のクラブがスカウティングに訪れました。来たのは、Tottenham、Juventus、Manchester United、Bayer Leverkusen、Hannover、Fulham、Rubin Kazan、Seville、Valência。昨シーズンよりもビッグ・クラブが増えています・・・。みんなディ・マリア、それからダビド・ルイスとラミレスあたりが目的かなあ。ディ・マリアは良いアピールができましたよね。
さて、今節を終えての結果と順位:
Grupo I
BENFICA-Everton, 5-0
BATE Borisov-AEK Atenas, 2-1
Classificação:
1.º BENFICA, 6points/3試合
2.º Everton, 6points/3試合
3.º BATE, 3points/3試合
4.º AEK, 3points/3試合
ベンフィカとエバートンはホームでの試合が二試合で、アウェイが一試合、BATEとアテネは逆にホームの試合が一つしかなかったので、そのあたりが順位に現れています。ホームで確実に勝って、アウェイでポイントを取れたチームが勝ち抜けそう。
さっきスカパーのダイジェストを見て思ったのですが、ルスはものすごく雰囲気良いですねえ~。映像も綺麗だったし、スカパーがこの試合放送してくれればどんなに良かったことか!
逆にBATEのグラウンドのピッチ状況が悪すぎて憂鬱になりました。確かあそこには11月か12月の冬に行かないといけないんです(とほほ)。アイマールには厳しそうなピッチです・・・。
最後に、A Bolaに載っていた面白い図。ベンフィカはシュート打ちまくりですね。(でもパブロは0本。確かにもう少し打ってみてもいいかも。)
BENFICA: Júlio César; Ruben Amorim, Luisão, David Luiz e César Peixoto; Ramires, Javi Garcia, Aimar (Carlos Martins, 69) e Dí Maria; Cardozo (Fábio Coentrão, 77) e Saviola (Weldon, 84).
Suplentes: Quim, Maxi Pereira, Sidnei, Carlos Martins, Fábio Coentrão, Weldon e Nuno Gomes
Treinador: Jorge Jesus
EVERTON: Howard; Gosling, Hibbert, Distin e Coleman; Rodwell, Fellaini, Cahill e Bilyaletdinov (Saha, 60); Jô e Yakubu (Baxter, 71).
Suplentes: Nash, Saha, Duffy, Agard, Baxter, Wallace e Akpan
Treinador: David Moyes
Golos: Saviola (13, 84), Cardozo (46, 47), Luisão (52).
今節のゴールは全部で60だったと言っていましたが、ベンフィカのゴールだけで12分の1を占めます(笑)。でも、エバートン戦の結果が意外って?? そうかなあ? スポナビのニュースも「ベンフィカがイングランドの雄を5-0の大差で下すサプライズがあった。」とか書いてあります。ルスでの試合ですもん、特別サプライズでもないと思いますが・・・。これがチェルシーに5-0だったら確かにびっくりですけれどね!
Youtubeのダイジェスト映像が削除されてしまったので、TV Benficaのほうを:Benfica 5-0 Everton (Liga Europa 2009-2010) Highlights
ポルトガル各紙の採点を見ました。ディ・マリアとサビオラが最高の評価を得ているのは当然として、アイマールも結構評価が高かったのでびっくり。
Bola-Jogo-MF
Julio Cesar 6-6-3
R.Amorim 6-6-3
Luisao.....7-7-4
David Luiz 7-7-4
C.Peixoto 6-6-3
J. Garcia 6-7-4
Ramires 6-6-3
Di Maria 8-9-5
Aimar.....7-8-4
Cardozo 8-8-4
Saviola 8-9-5
朝書いたGoal.comのパブロへの寸評は、「派手なところはないが、後方深くから前方まで走ることにより、中盤を操った。チームの攻撃のペースと方向性をコントロール。4点目のゴールを生む正確なCKを蹴った。」でした。一方O Jogoの寸評は、「贅沢。FellainiとRodwellのど真ん中で、試合を構築し、思案し、その美しいサッカーを配給した。2-0となった場面で、最初にボールを奪ったのは彼で、サビオラのカルドーソへのアシストに繋がった。右足のコーナーでルイソンの頭に合わせた。月曜日のナシオナル戦に備えて69分に交代。」
前半はベンフィカも珍しくロング・ボールを使ったりして、あまりアイマールを経由していなかったような気がします。パブロのマークに付いていた上の写真の人が巨大すぎて、ちょっとプレーしにくいのかなあと思いましたが・・・、写真で見てあらためてびっくり。巨人と小人みたい(呆然)。これがFellainiという選手です。きっとパブロより20センチ背が高くて、20キロ体重が重いんじゃないかと。でも、この選手からパブロが二度もボールを奪ってサビオラに繋げたのが今日のポイントでしたねえ。
アイマールの試合後のコメント:
「うん、パワフルな勝利だった。僕らが何度かやった良いプレーがゴールに結びついた、ハッピーなことにね。ベンフィカは歴史的にイングランドのチームが苦手なのだそうです。これほどの点差での勝利は1961/62シーズン以来のよう。そのときはトッテナムに3-1でしたが、まさかそれ以来勝利がないというわけではないですよね。たぶん2点差以上の勝利はずっとなかったということだと思いますが・・・。
この試合は、この大会、ヨーロッパ・リーグでの僕らに落ち着きを与えてくれる、AEKに負けた後だからね。リーグ戦はまた別のもので、この試合とは何の関係もないよ。
今日のがベンフィカの試合のベストなものかどうかは、わからない。もっと良くなることを期待している(笑)。僕らが今までプレーした中では良いものの一つだったよ。
僕は自信があるし、何よりも去年のようなフィジカルの問題がない。もっとゴールを決めたいと思っている。」
ハーフ・タイムでの指示として、ジェスス監督は「もっとアグレッシブな守備をするように。」と言ったのだそうです。それが見事に3ゴールに繋がったわけですね。ジェスス監督はその他に、
「大量得点での勝利だったが、3ポイントには変わりがない。何も決定的なことはないし、勝ち抜けが保証されたわけでもない。グループ首位のチームに対してのプレーだったので、重要なものだったが、それ以上のものではない。」と非常に冷静です。確かにエバートンは11人もの負傷者がいたということですし、ベンフィカはホームだったわけですから、ある意味想定内の勝利ではあります。5得点というのも、リーグ戦では特に珍しくありませんし。(なにせ8点取った試合があるんですから!) 二週間後エバートンのホームでどれだけやれるかで、ベンフィカが本当に強いのかどうかがわかると思います。
少し心配なのは、カルドーソが足を痛めて75分に途中交代したこと。またラミレスもどこか問題があるようです。月曜日のナシオナル戦が控えているだけに気になります。
また、昨日のルスには、ヨーロッパ中のクラブがスカウティングに訪れました。来たのは、Tottenham、Juventus、Manchester United、Bayer Leverkusen、Hannover、Fulham、Rubin Kazan、Seville、Valência。昨シーズンよりもビッグ・クラブが増えています・・・。みんなディ・マリア、それからダビド・ルイスとラミレスあたりが目的かなあ。ディ・マリアは良いアピールができましたよね。
さて、今節を終えての結果と順位:
Grupo I
BENFICA-Everton, 5-0
BATE Borisov-AEK Atenas, 2-1
Classificação:
1.º BENFICA, 6points/3試合
2.º Everton, 6points/3試合
3.º BATE, 3points/3試合
4.º AEK, 3points/3試合
ベンフィカとエバートンはホームでの試合が二試合で、アウェイが一試合、BATEとアテネは逆にホームの試合が一つしかなかったので、そのあたりが順位に現れています。ホームで確実に勝って、アウェイでポイントを取れたチームが勝ち抜けそう。
さっきスカパーのダイジェストを見て思ったのですが、ルスはものすごく雰囲気良いですねえ~。映像も綺麗だったし、スカパーがこの試合放送してくれればどんなに良かったことか!
逆にBATEのグラウンドのピッチ状況が悪すぎて憂鬱になりました。確かあそこには11月か12月の冬に行かないといけないんです(とほほ)。アイマールには厳しそうなピッチです・・・。
最後に、A Bolaに載っていた面白い図。ベンフィカはシュート打ちまくりですね。(でもパブロは0本。確かにもう少し打ってみてもいいかも。)
BENFICA: Júlio César; Ruben Amorim, Luisão, David Luiz e César Peixoto; Ramires, Javi Garcia, Aimar (Carlos Martins, 69) e Dí Maria; Cardozo (Fábio Coentrão, 77) e Saviola (Weldon, 84).
Suplentes: Quim, Maxi Pereira, Sidnei, Carlos Martins, Fábio Coentrão, Weldon e Nuno Gomes
Treinador: Jorge Jesus
EVERTON: Howard; Gosling, Hibbert, Distin e Coleman; Rodwell, Fellaini, Cahill e Bilyaletdinov (Saha, 60); Jô e Yakubu (Baxter, 71).
Suplentes: Nash, Saha, Duffy, Agard, Baxter, Wallace e Akpan
Treinador: David Moyes
Golos: Saviola (13, 84), Cardozo (46, 47), Luisão (52).