勝利です! 75周年の記念の試合で勝てて良かったです!! 試合開始直前、ガビー・ミリート、フェルナンド・トーレス、バンドゥレス会長らがおじいさんを囲んでいましたが、あの人がたぶんクラブの会員一号さんなんだと思われます。
昨日バレンシアみたいな試合になったら嫌だなと書きましたが、ラシン戦のバレンシアみたいではありませんでしたけれど、普通のときのバレンシアみたいな試合でしたね。セビージャ戦のような熱い試合とは全然違って・・・あまり良いゲームではなかったと思います。
アトレティコが始めは試合の流れを握り、サラゴサの攻撃はゼロ。でも19分にダレッサンドロの後方からの見事なパスを、ディエゴ・ミリートが完璧にコントロールしてゴラッソ。それまでアトレティコ・ペースだったのが、最初のチャンスをものにできてとってもラッキーでした。その後は、少しサラゴサもボールが繋がりだして危なげはなかったです。
ただいろいろアクシデントが。前半39分にエベルトンが負傷。どうも筋肉の断裂っぽいです。さらに胃腸炎をおして出場したガビー・ミリートが前半で力尽きてしまって、後半からはピケが出場。これだけで二人交代枠を使ってしまいました。
後半も前半と変わらない流れで、双方共にあまり攻撃は危険でない感じ。そして後半20分にモビージャがサイドラインに立ちました。「誰と替えるんだろう?」と聞かれたGolTVの解説の人が「自分だったら、今の時点ではアイマールは引っ込めたくない。」と言っていたのですが、やっぱりパブロが交代でした。心なしか、「ええっ?!」という表情に見えたような気も。この後25分間サラゴサの攻撃はまったくありませんでしたが、監督の思惑通り一点を守りきることに成功して3ポイントをゲットです。(このフレーズ、昨シーズンもよく書いたような気がするんですよね。)
ビクトル・フェルナンデスに公平に言うと、アイマールはあまり調子は良くなかったです。ダレッサンドロと比べてもしアイマールのほうが良かったなら、ダレッサンドロを替えたことでしょう。やっぱりコンディションがまだ悪いのかなあ、普段なら抜けるドリブルが抜けなかったり、通るパスが通らなかったり、本人も首を振っていました。監督はその交代について:
あと、スローインでまたどこに投げたらいいかわからずにきょろきょろ。左右を見ること3往復ぐらいしていました。カンプノウでないからブーイングはされなかったけれどね。この体の向きを変えながら右や左を見る様子が妙に可愛いです。
前半が終わって、なぜか爽やかな笑顔を見せて審判と話すパブロ。最初は普通に話していたのですが、途中から笑顔に。一体何を話していたんでしょう。
今日は全然プレーの話が書けないなあ。とことんアトレティコとは相性が悪いですね。
来週は代表ウィークで、リーガの試合がなく、またアルゼンチンはどことも親善試合を組んでいないので、しばらくお休みとなります。ヘタフェ、バルサと強敵が続くので、なんとかコンディションを戻してほしいものです。怪我復帰直後よりも調子が良くなく見えるけれど、胃腸炎の影響がそんなにあるものなのかな。昨シーズンも胃腸炎直後のマドリー戦はがんばりましたが、ラシン戦、セビージャ戦、ビジャレアル戦とずっと調子悪かったから、そういうものなのかしら。あのときはついにスタメンから外されちゃったんですよね。(今回はそんなことが起こりませんように。)
さて、今節はバレンシア以外の上位陣がみんな勝ったために、順位は5位と変わらず。でも4位のバレンシアとは1ポイント差です。あれ、標的はマドリードのはずだったんですけどね。
バルサ、セビージャの試合を見た限りでは、この2チームはこれからは順調に勝ち続けそう。マドリードとバレンシアは、サラゴサに追い抜かれるのはどんな手段を使ってでも阻止しそう。この4チームとの対戦が残っているサラゴサはとても厳しいですが、行けるところまで行ってみなくちゃ!!
Zaragoza 1
Diego Milito, min. 19
Atlético 0
1 - R. Zaragoza: César; Diogo, Sergio Fernández, Gabriel Milito (Piqué, min.46), Juanfran; D'Alessandro, Celades, Zapater, Aimar (Movilla, min.65); Ewerthon (Sergio García, min.40) y Diego Milito.
0 - At. de Madrid: Leo Franco; Seitaridis, Zé Castro, Fabiano (Mista, min.74) Pernía; Galletti, Luccin, Gabi, Jurado (Marqués, min.86); Agüero y Fernando Torres.
昨日バレンシアみたいな試合になったら嫌だなと書きましたが、ラシン戦のバレンシアみたいではありませんでしたけれど、普通のときのバレンシアみたいな試合でしたね。セビージャ戦のような熱い試合とは全然違って・・・あまり良いゲームではなかったと思います。
アトレティコが始めは試合の流れを握り、サラゴサの攻撃はゼロ。でも19分にダレッサンドロの後方からの見事なパスを、ディエゴ・ミリートが完璧にコントロールしてゴラッソ。それまでアトレティコ・ペースだったのが、最初のチャンスをものにできてとってもラッキーでした。その後は、少しサラゴサもボールが繋がりだして危なげはなかったです。
ただいろいろアクシデントが。前半39分にエベルトンが負傷。どうも筋肉の断裂っぽいです。さらに胃腸炎をおして出場したガビー・ミリートが前半で力尽きてしまって、後半からはピケが出場。これだけで二人交代枠を使ってしまいました。
後半も前半と変わらない流れで、双方共にあまり攻撃は危険でない感じ。そして後半20分にモビージャがサイドラインに立ちました。「誰と替えるんだろう?」と聞かれたGolTVの解説の人が「自分だったら、今の時点ではアイマールは引っ込めたくない。」と言っていたのですが、やっぱりパブロが交代でした。心なしか、「ええっ?!」という表情に見えたような気も。この後25分間サラゴサの攻撃はまったくありませんでしたが、監督の思惑通り一点を守りきることに成功して3ポイントをゲットです。(このフレーズ、昨シーズンもよく書いたような気がするんですよね。)
ビクトル・フェルナンデスに公平に言うと、アイマールはあまり調子は良くなかったです。ダレッサンドロと比べてもしアイマールのほうが良かったなら、ダレッサンドロを替えたことでしょう。やっぱりコンディションがまだ悪いのかなあ、普段なら抜けるドリブルが抜けなかったり、通るパスが通らなかったり、本人も首を振っていました。監督はその交代について:
「中盤にもっと酸素を入れるため。アイマールはまだ90分間はプレーできず、サパテルと共にスペースをカバーしたかった。イエローカードが4枚出ていて10人となる可能性もある中で交代枠を使い切ることはリスクがあったが、結果は大丈夫だった。」というわけでパブロ的見所は、リュクサンに肘うちされてすごく怒っていたところぐらい? いつものことですがどさくさに紛れてアトレティコの選手たちに髪や首をべたべたと触られ、嫌そうに押しのけているのにはちょっと笑いました。
あと、スローインでまたどこに投げたらいいかわからずにきょろきょろ。左右を見ること3往復ぐらいしていました。カンプノウでないからブーイングはされなかったけれどね。この体の向きを変えながら右や左を見る様子が妙に可愛いです。
前半が終わって、なぜか爽やかな笑顔を見せて審判と話すパブロ。最初は普通に話していたのですが、途中から笑顔に。一体何を話していたんでしょう。
今日は全然プレーの話が書けないなあ。とことんアトレティコとは相性が悪いですね。
来週は代表ウィークで、リーガの試合がなく、またアルゼンチンはどことも親善試合を組んでいないので、しばらくお休みとなります。ヘタフェ、バルサと強敵が続くので、なんとかコンディションを戻してほしいものです。怪我復帰直後よりも調子が良くなく見えるけれど、胃腸炎の影響がそんなにあるものなのかな。昨シーズンも胃腸炎直後のマドリー戦はがんばりましたが、ラシン戦、セビージャ戦、ビジャレアル戦とずっと調子悪かったから、そういうものなのかしら。あのときはついにスタメンから外されちゃったんですよね。(今回はそんなことが起こりませんように。)
さて、今節はバレンシア以外の上位陣がみんな勝ったために、順位は5位と変わらず。でも4位のバレンシアとは1ポイント差です。あれ、標的はマドリードのはずだったんですけどね。
バルサ、セビージャの試合を見た限りでは、この2チームはこれからは順調に勝ち続けそう。マドリードとバレンシアは、サラゴサに追い抜かれるのはどんな手段を使ってでも阻止しそう。この4チームとの対戦が残っているサラゴサはとても厳しいですが、行けるところまで行ってみなくちゃ!!
Zaragoza 1
Diego Milito, min. 19
Atlético 0
1 - R. Zaragoza: César; Diogo, Sergio Fernández, Gabriel Milito (Piqué, min.46), Juanfran; D'Alessandro, Celades, Zapater, Aimar (Movilla, min.65); Ewerthon (Sergio García, min.40) y Diego Milito.
0 - At. de Madrid: Leo Franco; Seitaridis, Zé Castro, Fabiano (Mista, min.74) Pernía; Galletti, Luccin, Gabi, Jurado (Marqués, min.86); Agüero y Fernando Torres.