A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

敗戦の後で・・・

2007年03月02日 16時53分29秒 | Liga06-07
45分間試合をしてみてどうだったかなあと、夜ニュースを見るときどきどきしちゃいました。見出しにAimarと書いてありませんようにと祈ったりしてね。幸い、木曜日の練習は普通にこなしたみたいです。ネリーはどこかに痛みを感じて練習を終了、一方アイマールとセラデスはカンテラ組との練習試合に参加したと書いてありました。二人ともソシエダ戦でスタメンが予想されています。
いつもの毎日が戻ってきたと思っていいのかなあ。でも、パブロが「まったく痛みを感じなくなった。」と言ってくれない限りは、完全には安心できないな・・・。

木曜日の練習では、選手たちの間に悲しみの色は濃かったようです。ビクトル・フェルナンデスは練習の始めに彼らを元気付けるために話をしました: 最近数年で最強のチームの最高のバージョンの前に負けたからといって、自分たちを責めることはない、ベストなチームと試合をしたら誰だって負けることはある、と。アイマールも、「彼らはとても良いプレーをした。それが本当のところだ。」

ペリオディコは、
バルセロナが良いプレーをしたことは確かだが、サラゴサは敵とインテリジェントに戦うことができなかった。相手にボールを与えてしまい、プレスが遅かった。あまりにも多くの譲歩をしたため、それは2点という代償を払う羽目になり結局追いつくことができなかった。
Aupaでは、「バルサの3-4-3の急襲にビクトルが対応できなかったのが敗因」と書かれていましたが、確かに予想外でしたものね・・・。そのへんの試合の展開について蹴球計画に詳しく書かれていました:国王杯:サラゴサ対バルセロナ (2007.03.01) 本当にね、同点まで後一歩というところまで行っていたのですけど・・・。でも、私がバルサのファンだったら、国王杯にここまで全力をかけることにはちょっと疑問を抱くかもしれませんね。セビージャ戦を四日後に控えてフルメンバーがほとんどフル出場。どちらにしろこのシステムはリバプール戦には使えないだろうし、使ったらまるでベニテスに予習をさせたようなものですし。他所のチームのことだからいいのですが。

昨日の練習の話に戻ると、サラゴサの選手たちはあらためてCL圏のために戦うことを誓いました。
ガビー:「チャンピオンズリーグ出場権を得ることは難しいが、挑戦は続ける。」
アイマール:「その希望を持ち続けなければならない。それを諦めることは許されない。」
パブロ、やっぱりCLに出たいんだなあ(涙)。
フアンフランは、「僕らは元気を出すために話し合いをして、悲しむのは今日だけ許されると決めた。僕たちは審判のせいでも、誰のせいで負けたのでもない。彼らのほうが強かったんだ。まだ戦うべき理由はたくさんある。CL圏に入る可能性は残されていて、僕らは最後まで戦い続けるよ。」
Vamos Zaragoza!

その他のニュースは、セルヒオ・フェルナンデスはエコー検査の結果筋肉の断裂はないことがわかりましたが、痛みが引かないためソシエダ戦の出場も難しそう。
ダレッサンドロのレッドカード撤回を求めてクラブが提訴。無理でしょうね。一つ気になるのは、アイマールも昨日イエローカードをもらってしまったのですが、これはリーガでもらっているイエローに加算されるのでしょうか? それともカップ戦のイエローは単独でカウントされるもの? 確かパブロはリーガでもう3枚もらっているので、加算されて4枚になったらやばいなと思って。
ベティス戦は3月11日日曜日の17時からと決まりました。これでは放送の望み薄です・・・。ソシエダ戦は奇跡的にライブ放送があるのですが(昨日それを発見して驚愕しました)、さすがに二週続けては無理でしょう。

腹立たしいことに昨日の試合の写真が全然ないんですけど(アイマールのがという意味です)、一枚だけまともなのがあったので、大きいけれど載せておきます。オレゲールがやけに大きく見えるけれど、パブロがちっちゃいだけなのかも(手の大きさの違いがものすごい!)。後ろの二人がなんだか可笑しいです。