A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

オサスナ戦へは召集されませんでした

2006年08月02日 16時56分24秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今日も昼間に書いたので、ニュースだけ少し。まだまだペースが掴めません。以前はニュースサイトの更新がカリフォルニアの夜9時ごろだったので、それを読んでブログを書くという日課だったのですが、サラゴサの新聞サイトの更新時間をまだ把握していなくて・・・。ポメさんにサイトのほうはたくさん教えていただき、とっても助かりました。感謝!です。そのうちにブックマークも整理したいと思います。いろいろ慣れないのですが、考えたらアイマール本人なんて慣れないことだらけで無茶苦茶大変でしょうから。奥さんも2歳と生後4ヶ月の子どもたちを抱えてのお引越しなんて・・・。がんばれ、アイマール一家!

さてニュースですが、水曜日のオサスナ戦の召集メンバーが発表に。アイマールは入っていません。そりゃそうですよね、実質練習をまだ一日しかしていないんだもの。
メンバーは:César, Miguel, Cuartero, Ponzio, Sergio, Chus Herrero, Gaby Milito, Aranzabal, Juanfran, Gotor, Celades, Zapater, Movilla, Longás, D´Alessandro, Óscar, Corona, Diego Milito, Sergio García y Ewerthon。
でも、G.ミリートが入っているのはすごいですね。いつ帰ってきたのか知りませんが、パブロと同じくつい最近でしょうに。

オランダにツアーに行くそうで(8月8日から?)、9日のヘラクレス戦がパブロのサラゴサでのデビュー戦になるだろうと予想されています。それだってちょっと早いような気がするけれど。

オサスナは来週CL予備選でハンブルクと対戦するため、サラゴサ戦は戦術確認のための大切な試合になるとか書いてありますが、チャンピオンズ・リーグの話など読むとひどく泣けてくるので、もう止めておきます。

移籍情報としては、レアル・マドリーからカルロス・ディオゴのレンタルでの獲得が濃厚。またSub19代表ピケのマンチェスターからのレンタル移籍も今日中に決まるかもしれないとのこと。

最後にエベルトンとD.ミリートのアイマールに関する談話。
エベルトン:「パブロは、多くの才能とスキルを持った選手だ。我々攻撃陣は彼により大きな恩恵を受けるだろう。でも、攻撃だけに集中するわけにはいかない。まだプレイするためのフォームを作らなければいけない。」 

D.ミリート:「彼の入団にとても満足している。選手としてはもちろんだけれど、彼は素晴らしい人物で、good boyでもあるから。我々に多くの貢献をしてくれるだろう。彼の幸運を祈るよ。パブロとアンドレスのような特徴を持った選手は重要だ。彼らはラストパスと才能を持っている。彼らが連携を高めて良いシーズンとなるよう願っている。」

チームメートのほうが冷静のようですね。
あんなに熱烈な歓迎を受けてしまって、前からいる選手たちに妬まれたりしないかな。でも、謙虚すぎるほどだから、そのへんは心配ないかな。やっぱり一番心配なのはフィジカル面ですよね。なんだか私のほうがプレッシャーを感じてしまう今日このごろ。

ユニが売れているらしい

2006年08月02日 07時30分07秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
まずは今日読んだニュースから。
クラブの発表によると、昨日クラブが発売したアイマールのネーム入り8番のユニフォーム150着が即完売したのだそう。そりゃ150着ぐらいならすぐ売れるでしょうよという気もしますが。やはりぴったりユニなので、パブロが着ると細いのが目立ってしまいますね。(右の写真とか特に。)
番号の8番というのは、今までのアイドル、カニの番号だったので、サラゴサファンには特別の番号のようですが、私としてはやっぱり10番を付けてほしかったなあ。(ダレッサンドロが10番です。)

Asに出ている練習のニュースは、昨日7月31日のものだと思うけれど、練習をG・ミリートが負傷のため途中リタイアしたそう。それはやばいのでは?このチーム、GolTVが国王杯を全部放送したので、私は意外に何度も見ているかもしれないけれど、攻撃に関しては昨季から何の問題もないように思えましたよ。ただ守備が・・・。アイマールを取るより守備陣を何とかするほうが先決なんじゃなんて余計なことを考えてしまう。

パブロに戻って、昨日のプレゼンについてAsに載った記事です:


ロマレダはパブロ・アイマールの到着に震えた。
5000人のファンが前例のない熱狂で出迎え。

11時半、ロマレダへと続くフェルナンド・エル・カトリコ通りは混雑していた。工事車両とそして心配そうな顔つきの人々の流れ。少年たちは大騒ぎでバスを降りた。クラブはセレモニーを15分間遅らせ、やがて新しいアイドル、パブロ・アイマールを紹介するための人々が到着した。7月の暑さの中、焼けつくような町で、前例のない熱狂と共に、5000人の熱心なファンたちはパジャッソを迎えた。彼を「実現した夢」と描写したクラブでの最初の一日を明るく照らす太陽の下で。
ロマレダには、スピーカー、高価な警察の警備、マイク、会長とオーナーの長い演説があった。そしてついにアイマールの声が。「このような歓迎をありがとう。("Gracias por este recibimiento")」適切な言葉。

たったその一言で、スタジアムはまるでゴールのときのような拍手で爆発した。まもなくアイマールはカニの8番のユニフォームに着替え、ボールを蹴り、障害のある女の子と写真を撮り、それからプレスの質問に答えた。
「僕がサラゴサに来たのは、僕のことを求めてくれたから。そういうことはサッカーではもう起きない。普通は選手のほうがクラブにオファーをする。そして僕が来たのは、ビクトール・フェルナンデスが電話をしてきて、良いチーム、良い選手たち、良いファンたちのことを話してくれたから。僕は、サラゴサの人々が良いサッカーを好きなことを知っているし、それを与えることができたらと思っている。」とカイは説明した。

アイマールは、質問に賢さと礼儀正しさで答えた。
「サラゴサが今はバレンシアよりも小さなクラブであることはわかっている。でも4年後には、このチームより良いチームが多くはないことを願っている。」
「歓迎のプレッシャー? ありがたいプレッシャーだと言いたいね。僕がリーダーかどうかは試合が決めること。サッカーでは、ピッチの外やプレイの前の役割など認めていない。」



あー、なんだか複雑な気持ちになってしまうな。ものすごい歓迎は嬉しいのだけれど、ここまで熱狂されると責任が大きすぎて大丈夫かしら?とかこのチームで本当に良かったのかしら?とか考えちゃって。ビクトール・フェルナンデスさん、パブロにそこまで言って誘ったんですから、ちゃんと長く監督をして下さいよ。
サラゴサの新聞にも更に熱狂的な記事が載っていますが、また時間があったらにしよう。いろいろ読んで思ったことは、アイマール程度のキャリアがある選手がいたとして、26歳でサラゴサに行くのはパブロぐらいしかいないだろうなということ。その決断は応援するしかありませんけどね。