A Day In The Life

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アイマール、激怒・・・

2006年08月31日 03時54分49秒 | Liga06-07
私が寝てからこんな記事がエクイポ紙に載ったんですね。


アイマールは動揺して試合を終えた。チームメートたちは試合後、流されたファウルに激怒したカイを落ち着かせなければならなかった。

パブロ・アイマールは、ペレス・ブルルが裁いた試合によって完全に平静さを失いロッカー室に入った。レアル・サラゴサがこうむった裁定と、審判が彼にほとんど保護を与えなかったことに対するアルゼンチン人選手の絶望は、チームメートとスタッフを驚かせるほどのもので、アイマールが捉えられた怒りの発作に気がついた人々は彼を慰めなければならなかった。

彼の激しい怒りを見て、チームスタッフだけでなくビクトール・フェルナンデスもアルゼンチン人選手を落ち着かせなければならなかった。彼が大声で叫んだのは二つの理由から。審判の深刻なミス-ペナルティとフアンフランの退場-と、審判のデポルティーボの選手に対する寛大さと。自分が受けたキックとそれが許されたことに、カイはサラゴサのロッカー室で怒りを爆発させた。
この状況は親善試合のローダ戦で最初の深刻な一章があった。オランダのチームの卑劣なやり方はアイマールのサッカーを押さえつけ、ハーフタイムにはアルゼンチン人選手への襲撃に発展するほどの深刻な論議となった。カイはもみくちゃにされ、ビジャヌエバ医師はなんとか選手を護ろうとして、アイマールの顔めがけて飛んできた手榴弾を受け止めた。よってこの問題はレアル・サラゴサが早く解決したい問題となりつつある。問題はいかにしてということだ。

ビクトール・フェルナンデスはオランダで、チームにアイマールがいると審判のサラゴサに対する敬意が増すと述べたが、リーガの最初の試合はことはそう簡単には行かないことを示してみせた。すでに昨シーズン、レアル・マドリーから来たばかりのセザール・サンチェスは、審判が易々とチームに不利となる決定を下すことに驚きを示していた。危機を感じたゴール・キーパーは公の場で差別的な取り扱いを批判した。

今、同じようなことに不満を感じているのがアイマールだ。物事が違っているバレンシアに慣れていただろうアルゼンチン人選手は、そのことに気がつくのにわずか一試合しか必要としなかった。彼のコルーニャでの恐ろしいまでの怒りはすでにクラブの注意を引いている。試合から二日経ってもまだ、カイの悲痛な反応は、チームメートたちの間にこれまで見たうちで一番激しい怒りだっとして記憶されている。クラブはすでに選手を護るための処置を講じているが、それでももっと何かをすることが必要だ。


パブロ・・・。試合を見ていないから、本当にバレンシアでは取ってもらえていたようなファウルを流されていたのかわからないんですが・・・。
たぶん、頑張りたいのにそうさせてもらえない、審判はファウルを取ってくれない、こういう格下のチームにいるとこんな扱いになるの? 自分がどうしてこんな扱いを受けなくちゃいけないの? みたいにこの数ヶ月我慢していた怒りと悲しみが全部爆発しちゃったんじゃないかな。ユニを着ると人が変わるから、普段の服のときなら受け入れられることでも、ピッチ上で本当にそんな差別的な扱いを感じたのだとしたら、とてつもない怒りと悲しみで耐えられなかったのかも。あんな移籍をさせられて傷ついていないわけないから・・・。

Aupaの掲示板には「まあ、ピッチ上でなくロッカー室で怒り爆発だったのはよかった。忍耐力が充分あるということだ。」とあったけれど、少なくとも去年のは教訓になっていたようです・・・。でも、いつもデポルだなあ。
サラゴサのファンがびっくりしなければいいけど。