相変わらず毎日青い空・・・。一時は暑かったけれど、最近は風が涼しくて快適です。今日車で信号待ちをしていてふと前の車のナンバープレートを見たら、「Valencia California」。「うわーい、バレンシアだって。」と思った次の瞬間、「はあ、アイマールはもうバレンシアじゃなかったんだ。」・・・。
バレンシアという地名は本当にカリフォルニアにあります、ここからは少し遠い町のようですが。アメリカにはローマだってダブリンだってパリスだってぺテルブルクだってある。でもサラゴサはないんじゃないかな、だって、英語読みするとザラゴザになってしまって発音しにくいもの。
今日はあまりニュースはないようです。ブックマークを整理してみましたが、まずサラゴサ・オフィシャルはまったく使えません。更新はない、写真はない、メディカル・レポートもない・・・。替わりにPeriodicoという新聞サイトが練習情報を載せてくれますが、写真はやっぱりありません・・・。ともかくそれによると、金曜日は2部練習が予定され(9時半からと19時から)、土日はお休み。月曜日はまた2部練習で、火曜日にオランダに出発するそうです。
また、フォックスチャンネルがサラゴサのアルゼンチン人選手5人(ダレッサンドロ、アイマール、ポンシオ、ガビとディエゴ・ミリート)を特集したTV番組を作成、南アメリカで放送の予定です。選手それぞれがインタビューに答え、パブロは主役の扱いだとか。フォックスはアメリカのチャンネルなんだけどなあ。フォックスenスペイン語ではやるのかもしれない。でも、スペイン語チャンネルは契約していないし。(CLを見るためにスペイン語パックを契約するつもりだったけれど、止めました。)
Equipoというサイトには、ダレッサンドロとアイマールの話が。今のところ二人は別々に練習していて、一緒のシーンはまったくないそうです。(パブロがまだ練習始めたばかりだからでしょうか?)
2003年8月のウルグアイ戦に二人は出場して、力を合わせて逆転に成功したと書いてあるけれど、これは南米予選以前の試合ですね。それまで疲れ果てていたアイマールが力を振り絞ってダレッサンドロのサッカーに合わせ、3-2で勝利したとか。親善試合だったのかな。
さて、ここからまた独り言です・・・。
アイマールがサラゴサに行ってしまって、どうしようもなく悲しい理由のもう一つは、とっても自己中心的なんですが、テレビで試合が見れない・・・そのことに尽きます。今までほとんど毎週のようにプレーする姿を見ていたのが、これからは3ヶ月に一度見れればよいほう(涙)?? よく愛にあふれたブログですねなんて言われるけれど(笑)、まさかアイマール本人を愛しているわけもなく・・・。会ったこともない、言葉も通じない外人さんを愛せるわけないものね。でも、アイマールのサッカーは愛しているかもしれない。例え勝利に結びつかなくても、小さな体で身軽に相手を抜くドリブルや、柔らかいタッチの綺麗なパスが好きでした。ファウルを受けたときの大げさな痛がり方から、アルベルダやバラハに真剣に話しかけている様子、FKの壁になって飛んでいる姿まで、ほんの少しのディテ-ルでも楽しむことができた。リケルメが自分のベスト11にパブロを入れて、「彼はなんとエレガントにサッカーをするのだろう。」と書いていたけれど、うん、まさにそういうところが好きでした。
練習の様子や試合のプレビューや評価などを自分でもブログに書いているけれど、本当はそんなことはどうでもいいことだと思うんです。サッカーは試合を見なくては何の意味もない。ここでどんなに94年のロベルト・バッジョが感動的だったかを書いても、試合を見たことのない人には想像することも難しいでしょう。そのときライブで見た人だけがそれを体験できるという意味で、サッカーって不思議ですね(スポーツはみんなそういうものかな)。後でダイジェストを見ても、ライブで試合を見るのとは何かが決定的に違っていて、サッカーの魔法は失われてしまい二度と蘇らない。だから、これからアイマールの試合を見れないということは、パブロのサッカーを確実に取りかえしようもなく失っていくことなんだなって。私の気持ちの中ではAdios Pablo・・・みたいな巨大な喪失感があります。
まあ、GolTVは3枠で順位重視ですから、常に3位以内に入っていれば放送は確実なわけで、こうなったらそれをひたすら祈るしかありません。(厳しいけど・・・)
バレンシアという地名は本当にカリフォルニアにあります、ここからは少し遠い町のようですが。アメリカにはローマだってダブリンだってパリスだってぺテルブルクだってある。でもサラゴサはないんじゃないかな、だって、英語読みするとザラゴザになってしまって発音しにくいもの。
今日はあまりニュースはないようです。ブックマークを整理してみましたが、まずサラゴサ・オフィシャルはまったく使えません。更新はない、写真はない、メディカル・レポートもない・・・。替わりにPeriodicoという新聞サイトが練習情報を載せてくれますが、写真はやっぱりありません・・・。ともかくそれによると、金曜日は2部練習が予定され(9時半からと19時から)、土日はお休み。月曜日はまた2部練習で、火曜日にオランダに出発するそうです。
また、フォックスチャンネルがサラゴサのアルゼンチン人選手5人(ダレッサンドロ、アイマール、ポンシオ、ガビとディエゴ・ミリート)を特集したTV番組を作成、南アメリカで放送の予定です。選手それぞれがインタビューに答え、パブロは主役の扱いだとか。フォックスはアメリカのチャンネルなんだけどなあ。フォックスenスペイン語ではやるのかもしれない。でも、スペイン語チャンネルは契約していないし。(CLを見るためにスペイン語パックを契約するつもりだったけれど、止めました。)
Equipoというサイトには、ダレッサンドロとアイマールの話が。今のところ二人は別々に練習していて、一緒のシーンはまったくないそうです。(パブロがまだ練習始めたばかりだからでしょうか?)
2003年8月のウルグアイ戦に二人は出場して、力を合わせて逆転に成功したと書いてあるけれど、これは南米予選以前の試合ですね。それまで疲れ果てていたアイマールが力を振り絞ってダレッサンドロのサッカーに合わせ、3-2で勝利したとか。親善試合だったのかな。
さて、ここからまた独り言です・・・。
アイマールがサラゴサに行ってしまって、どうしようもなく悲しい理由のもう一つは、とっても自己中心的なんですが、テレビで試合が見れない・・・そのことに尽きます。今までほとんど毎週のようにプレーする姿を見ていたのが、これからは3ヶ月に一度見れればよいほう(涙)?? よく愛にあふれたブログですねなんて言われるけれど(笑)、まさかアイマール本人を愛しているわけもなく・・・。会ったこともない、言葉も通じない外人さんを愛せるわけないものね。でも、アイマールのサッカーは愛しているかもしれない。例え勝利に結びつかなくても、小さな体で身軽に相手を抜くドリブルや、柔らかいタッチの綺麗なパスが好きでした。ファウルを受けたときの大げさな痛がり方から、アルベルダやバラハに真剣に話しかけている様子、FKの壁になって飛んでいる姿まで、ほんの少しのディテ-ルでも楽しむことができた。リケルメが自分のベスト11にパブロを入れて、「彼はなんとエレガントにサッカーをするのだろう。」と書いていたけれど、うん、まさにそういうところが好きでした。
練習の様子や試合のプレビューや評価などを自分でもブログに書いているけれど、本当はそんなことはどうでもいいことだと思うんです。サッカーは試合を見なくては何の意味もない。ここでどんなに94年のロベルト・バッジョが感動的だったかを書いても、試合を見たことのない人には想像することも難しいでしょう。そのときライブで見た人だけがそれを体験できるという意味で、サッカーって不思議ですね(スポーツはみんなそういうものかな)。後でダイジェストを見ても、ライブで試合を見るのとは何かが決定的に違っていて、サッカーの魔法は失われてしまい二度と蘇らない。だから、これからアイマールの試合を見れないということは、パブロのサッカーを確実に取りかえしようもなく失っていくことなんだなって。私の気持ちの中ではAdios Pablo・・・みたいな巨大な喪失感があります。
まあ、GolTVは3枠で順位重視ですから、常に3位以内に入っていれば放送は確実なわけで、こうなったらそれをひたすら祈るしかありません。(厳しいけど・・・)