怪我情報がいろいろ、そしてアジャラ

今朝、昨日私が寝てからアップされた記事を読んだら、アイマールはかかとにかすかな違和感があったと出ていたんです。「もう怪我？！」と心配しながら、今晩のニュースを読んだところ、ダレッサンドロの怪我情報が。

フィジカルワークをアイマールの隣でやっていたダレッサンドロは左足に違和感を覚え、練習を中断。いったん練習に戻ったものの違和感は消えずに、エコーなどを撮ったところ筋肉のかすかな拘縮が見られたそうです。全治3～4日、または5～6日。来週水曜日のオランダでの親善試合出場が疑問視されています。この筋肉の拘縮って、アイマールがリーガ最後のオサスナ戦の前にやったあれですよね・・・。パブロの場合一週間では治っていなかったけれど。

更に、アイマールまでも夕方の練習を途中で取り止め。青ざめながら記事を読むと、かかとの違和感には何も触れられていなくて「足にまめができたためで、深刻なものではない。」と書いてあります。足にまめって・・・一体どんな練習をしているのでしょう。午前中の練習はできたということはかかとの違和感のほうは大丈夫だったのかな。土日と練習はお休みだから治るといいのですが。

ダレッサンドロの怪我のおかげで、怪我情報はいちおうオフィシャルに載るということがわかりました。でも、とにかく写真が全然ないのが淋しい。練習風景を毎日3～4枚撮影してアップすることぐらい大した手間じゃないのに。要望のメールでも書いてみようかなあ。

さて最近毎日Oleを見ているので、アジャラのことが気になります。なんだか大変なことになっているようで。記事のタイトルはラトン対バレンシア。
練習場に過激なファンの一団が「金の亡者（意訳）、メスタージャから出ていけ」という横断幕を掲げました。キケがしまうよう言い、いったんは降ろされましたが数分後また掲げられ、ついにアジャラが彼らに近づいていって、侮辱の言葉とジェスチャーを示してしまったそう。アジャラはアルゼンチンに帰国しています。

Oleはもちろんアジャラ側なので、ソレール会長がアジャラと交した口約束の「あと2年の契約延長」をカルボーニが反故したことにアジャラが激怒。ビジャレアルに売ってくれと直訴している、ビジャレアルの300万ユーロのオファーに対して、カルボーニは900万ユーロとふっかけている・・・とまとめています。バレンシアの主張は、アジャラが年俸アップを求めているがそれには応じられないということでしたっけ？　
何が何だかよくわかりませんが、あのパブロが尊敬しているアジャラがそんなにお金に執着しているのかなあ、とちょっと信じられない気持ちです。確か春先、怪我から復帰したときは「バレンシアで引退まで続けたい。」と言っていましたよね。そういえば、ソレール会長は「アイマールにはずっと長くこのチームにいてほしい。」とも言っていたんですよねえ、パブロが病気になる直前のことでした。カルボーニは、アルゼンチン人二人に現役時代からの恨みでもあるのかい！とどうしても思っちゃいます。

ともかく、アイマールがこんな騒ぎを起こすことなく去ることができて本当によかった。パブロはこんなこと身震いするほど嫌いでしょうけれどね。Oleによると、アジャラがバレンシアを出ていくとすると、アルゼンチン人のいないバレンシアは1995年以来となるそう。（サビオラが来れば別ですね。）アジャラがこれでは、どっちにしろアイマールは絶対残れなかったということかなあ・・・。

(全然関係ありませんが、Oleの別の記事に「マスチェ、赤ちゃんが病気のため帰国」とあるのを見つけて驚愕。マスチェラーノ、もう結婚しているの？！　赤ちゃんまでいるの？！　
赤ちゃんは生後15日のようです。病気は心配ですね。）