A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

タタイ医師が水曜日の退院を確認

2006年04月19日 15時12分04秒 | アイマールの病気
やれやれ、今度こそ本当に退院できそうです! 担当医師がラジオで述べた模様。(なぜラジオ
なのか不思議ですが。)もうバレンシアは朝の8時ですから、もうすぐですね。レバンテ紙の記事
はとても希望の持てるものなので、張りきって訳しておきます。(さっきのス-ぺルのことは
しばし忘れることにして。)



神経科医のタタイ医師は、アイマールがアラベス戦で復帰可能なこと、何の治療も必要ないこと、問題なく退院できることを確認。

パブロ・アイマールは今日にも一週間チームから離れる原因となった髄膜炎を克服して退院する。彼を治療したタタイ医師は、アルゼンチン人が後遺症がないこと、治療が必要ないことを確認し、ラジオ9を通じて「神経学的な見地からは、来週にでもプレーできる。」と述べた。
「彼は、驚くほど良い状態で、熱もなくなり、問題なく回復した。当然少し弱ってはいるが、練習に復帰したいと熱望し、いつもとても元気だった。」
昨日アルゼンチン代表のVillani医師の訪問を受けたアイマールだが、これからはバレンシアのGiner医師の指示を受けることになる。
「退院後は、バレンシアの医師が彼の状態を評価することになる。」とコメントしたタタイ医師は、更に
「一番最初から私たちは彼に、何の病気であるか、私たちは彼に何をしようとしているのかを説明し、彼は私たちに必要なことをするように言った。私たちは彼に対して腰椎穿刺を行い、24時にはもうずっと状態が良くなったため、彼は落ち着いた。シーズン終盤、そしてワールドカップへの参加には問題がない。」


担当のお医者さんにそう言ってもらえると、心強いものがあります。この記事を読む前は、asに
載っていたキケ監督のインタを読んで少々落ち込んでいたのですが、ずいぶん元気が出ました。
キケはアイマールについて「素晴らしい選手だが、もう少しできることがあるはず。
今年は良い試合をした。」と述べています。キケの言うこともよくわかるし、その通り
なんですけれど、やはり今そう言われるとね・・・。更には、自身の契約更新についても
明言しなかったそうで。雲行きの怪しい雰囲気ですが大丈夫でしょうか。

私はもうすぐ寝る時間です。明日起きたら、パブロが無事に退院していますように。



元気はあっても運動は厳しいよね、やっぱり

2006年04月19日 10時33分05秒 | アイマールの病気
このス-ぺルの記事、訳したものかどうか迷ったのですが。ス-ぺル、楽観的か悲観的か
極端ですよね。はあ、今回のが真実なのかどうかわかりませんが、アイマールずいぶん弱って
いるみたいで・・・。前回の記事のこともあるので、こんな話もある程度に読んだほうが
いいでしょうか。


アイマールは急性髄膜炎のために一週間入院していた10月9日病院を退院の予定。朝10時から正午の間にアルゼンチン人選手は退院許可を受けるはずで(病院でマスメディアの前に姿を表すと予想される)それから自宅へと出発し、今日から回復につとめる。

アルゼンチン人は、先週水曜日に強い頭痛と高熱のために入院、約5日間病院の542号室のベッドで衰弱して横たわっていた。このように動けず、また静脈へ注入された抗生剤と治療に使われた鎮痛剤と抗炎症剤のために体重はほとんど減っていないものの、筋肉は明らかに減ってしまったように見える。そのために、病気の前のコンディションを取り戻すことがどうしても必要だが、病院での最後の数日間は体が弱っているため運動することはできず、助けが必要だった(se ha recurrido←自信がありません)。次の数日間は、病気の前の状態を回復するために電気刺激の特別なマシーンを利用することになるだろう。

今日は、アイマールは練習場には行かない見こみだが、今回の病気がスポーツ選手にはあまりないもののため、メディカルの特別な管理が常に必要で回復の期間や道のりは定められていない。少なくとも始めのうちは、その病気がウイルス感染であったことから考えてプールの使用はないだろう。アルゼンチン人選手の今回のケースは、同じような状況がほとんど知られていない非常に特異なのものであるため、治療の進め方は彼の回復ぶりに大きくかかっている。



辛いだろうけれど、パブロ、がんばれ!としか言えません・・・。