さきほどのス-ペルの記事とそれほど変わりませんが、知らなかったこともあるので、
訳しておきます。
Las Provincias:
レバンテ紙:
本当に泣きそう・・・。どうして突然こんなことに???
パブロも可哀想だし、奥さんも気の毒だし。何も悪いことしていないのに、なんで
こんな辛い目にあわなければいけないの???
原因がわからないというのも、嫌な感じです。普通に考えたら風邪をこじらせて肺炎に
なったとかでしょうけれど、そのへんはもちろん調べているでしょうし。
そんなに熱があったのに、朝はパテルナまで行ったんですね・・・。
とにかく重い病気ではないこと、早く良くなることを祈っています。
訳しておきます。
Las Provincias:
原因不明の高熱のために入院したアイマールは、今日も病院に留まる。多くの検査の結果は今日わかる予定。
選手は、強い頭痛の原因を突き止めるために10月9日病院に行き、そのまま入院した。バレンシア中に緊張が広がった。
アルゼンチン人選手は、強い頭痛と38・5度から39度の高熱を訴え、病院へ。昨日一日を病院で過ごしたが、今日も病院に留まる。選手は火曜日の夜に、強い頭痛と全身的な疲労感や倦怠感を感じた。加えて高い熱があったために、風邪かと思われた。しかしこうした場合の通常の治療に反応がなかったため、Giner医師はアイマールを病院へと移すことを決断。一日がかりで病院の専門医たちがメディカル検査を彼に対して行った。しかし、いくつかの検査結果は遅れているために、病気の原因ははっきりしないままだ。ただし数値はウイルス感染に対して高くなっている。
アイマールに対して血液培養検査(?)が行われた。これはウイルス感染の場所と状態を見つけ出すための検査。さらに血液検査、レントゲン、CTスキャンも。また内科や神経内科の診察も受けた。誰もがどんなことも見逃すまいとしていた。
バレンシアのメディカルの責任者Giner医師は、午前中一杯アイマールに付き添い、午後と夜も何度かアルゼンチン人選手を訪れた。病院を訪ねたもう一人はソレール会長で、40分間をアイマールの傍で過ごした。会長は、アイマールは熱がいくらか下がっていたと話した。
アイマールは特別都合の悪い時期に病気になってしまった。彼の妻は二人目の息子を妊娠中で、数日のうちに出産の予定のため、この困難なときにアルゼンチン人選手に付き添うことができなかった。
アイマールは当然自分の状況を心配している。体調が悪いのに、医師たちには彼が苦しんでいる病気の原因がわからないのだから。奇妙なことに、火曜日にはバレンシアの全選手が血液や尿の検査を行った。アイマールのサンプルには何の異常も認められず、このことがまた不確定要素を増すものとなっている。また、アイマールが先週も発熱のために練習を数回休んだことも思い出される。しかし、セルタ戦では回復していたし、少なくとも回復しているように見えた。基本的にはメディカル部門は、前回のは単純な風邪で、今回の問題とは関係がないとしている。今はっきりしているのは、病気が深刻である可能性があることから見て、アイマールは日曜日のエスパニョ-ル戦には出場できないということ。
レバンテ紙:
重いウイルス感染のために、アイマールは入院。バレンシアCF内には、心配と緊張が高まった。最初は発熱の原因を確認するためだったが、入院することに。クラブ側は詳しい説明をしていない。それはウイルス感染であり、深刻なものだがコントロールされていることはわかっている。はっきりしていないのは、回復までどれほどかかるのかということだ。
パブロ・アイマールは、昨日パテルナに悪い顔色で現れた。先週も苦しんだ発熱にまた見舞われたのだ。今回は強い頭痛を伴っていた。彼は検査を受けることになったのだが、ここからドラマは始まった。普通なら熱の原因が特定され、薬を渡されて家に帰されるところだ。しかし、そうはならず、この瞬間から警告のアラームが鳴り響いた。選手は経過観察のために入院することになったのだ。主に事態がはっきりしないことから、緊張が高まった。アイマールに何が起きているのか? 昨晩この版が締めきられる時点で、医師の発表は行われていない。はっきりしたことはほとんどわかっていない。選手は深刻なウイルス感染に罹っている。医師の管理下にはある。
アイマールには投薬が行われ、点滴を受けた。CTスキャンが実施され、他の専門家にも意見が求められた。しかしそれ以上のことはわかっていない。診断がされていないことが不安を煽ることになっている。????の後、または夕方の検査のために、彼の熱の状態は悪化しているのではと推測されていた。クラブの責任者たちは、ほとんど病院を離れなかった。
ソレール会長は少し楽観的なメッセージを送ってきた。
「彼は大丈夫で、落ち着いていて、元気なように見えた。熱は下がってきていた。」
しかし、今日にはメディカル部門がサッカー選手の本当の状態を明らかにすると予想されている。Galindo氏がアイマールの傍で夜を過ごした(彼の妻は妊娠中)。病院で2日を過ごすことは確かだが、今日の時点では何もはっきりしていない。病気が長引くこともありうる。
アルゼンチン代表の医師ビラーニ氏が、ヨーロッパでプレーする選手たちの状態を調べるためにヨーロッパに滞在中(バルセロナにいて、昨日マンチェスターに出発)。今日バレンシアを訪れることが予想されている。
本当に泣きそう・・・。どうして突然こんなことに???
パブロも可哀想だし、奥さんも気の毒だし。何も悪いことしていないのに、なんで
こんな辛い目にあわなければいけないの???
原因がわからないというのも、嫌な感じです。普通に考えたら風邪をこじらせて肺炎に
なったとかでしょうけれど、そのへんはもちろん調べているでしょうし。
そんなに熱があったのに、朝はパテルナまで行ったんですね・・・。
とにかく重い病気ではないこと、早く良くなることを祈っています。