A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

リケルメがアルゼンチンに治療のため帰国

2006年02月07日 16時04分27秒 | Liga05-06
今日は怪我のニュースが多かったのですが、一番びっくりしたのはこれ。
リケルメ、スペインに戻る日を決めずにアルゼンチンに帰国
最近二試合出ていなかったのは知っていたけれど(ずっと放送があったもので)
そんなに重傷だとはまったく知りませんでした。本当なら「アイマール、チャンスよ」と
思ってもいいはずなのに、どちらかというと「アルゼンチン、大丈夫かな?」と
うろたえる気持ちと「ううっ、怪我は怖いよ~」とびくびくする気持ちの方が強いです。
ワールドカップまでの日数がどんどん短くなってくると、怪我が恐ろしくて神経が
ぴりぴりするほど。幸い、リケルメはワールドカップは大丈夫そうですね。アイマール
には実力でポジション取ってもらわないといけないので、リケルメが怪我でアウトして
もらっても嬉しくないですもんね。(どちらにしろペケは、リケルメの控えとして
ルーチョを使うのでは?という噂も聞いたことがあるけれど。) 

その他、メッシは10日間の離脱なので、バレンシア戦は出場不可能。
同じくバルサのマルケスは、両足のオーバーロードで治療中。出場はまだ未定。
クライファートはオランダで右膝の関節鏡手術を行うため、1ヶ月以上の離脱。
ええっ!! ミスタもクライファートもビセンテも同時に怪我するなんて・・・。
ビージャとアイマールだけで、後1ヶ月ぐらい乗り切れるのかしら(涙)??
この前、あまりバレンシアの放送がないもので、去年のセビージャ戦の録画などを
見たのですが、もちろん負け試合なので良いところはあまりないのですけれど、
クライファートとアイマールの組み合わせは結構息が合っているなと思ったんですよね。
お互いの意図が通じているような感じ。それだけに・・・残念。

最後に、さきほど書いたアイマールのインタですが、短いけれどマルカ日本語版にも
出ていました(マルカの原文はそれなりの長さ。)アイマール「そろそろバルサは・・」
"Ya era hora de que el Barca perdiera algun partido" って、悩んだ末に
飛ばしちゃいましたが、「バルサは試合に負ける頃合いだった」ということだった
んですね。horaがhourでなくtimeだということに気がつければ、すぐにわかったのにな。

アイマール、Canal9にテレビ出演

2006年02月07日 07時25分54秒 | インタビュー(Entrevista)
ちゃんとオフィシャルに詳細が出ていました。しかし、この服・・・。これってAmuntの
表紙のときに着ていたパジャマ・トレーナーではないですか?!? あのときは、
よっぽど急いでいたか何かで間違って着たのかと思いましたが、もしかしてよそいきの服
なのか・・・。ユニフォーム姿は完璧なのになあ。テレビ出演時もユニか練習着で
お願いしたいわ。

言っていることはさほど難しくないので、またざっと。



チームのラコルーニャへの到着
「問題なく到着したよ。ぼくらの気分を悪くさせようとした人々が少しだけいた。空港に人々の一団はいたけれど多くはなかった。そしてようやくサッカーの試合が行われた。」

信じられないようなカニサレス
「審判について話をすることは、僕も過去に犯したことのある過ちだ。彼らについての話が多すぎる。彼らも僕らみんなと同じようにミスをするし、自分たちの仕事をしようとしているだけだと思う。確かにピッチ上では、僕らは被害を受けたと思った、彼はペタルティキックを繰り返すよう決めたのだからね。でも、カニサレスは、二回ともPKを止め、勝利を手にする幸運と能力に恵まれていた。カニサレスは冷静で、二回ともPKを止めることができたが、それはものすごく難しいことだよ。彼は、偉大なゴールキーパーで、僕らに勝利をもたらしてくれた。この3ポイントは、僕らと同じく上位4位を目指して戦っているデポルの上に僕らを導くものだ。」

次にメスタージャを訪れるバルセロナ
「バルセロナは、ポイントの上で他のチームからまだずっと遠いところにいる。日曜日にメスタージャで僕たちはポイント差を縮めるよう試みるよ。」

ビージャのゴール
「僕は彼に”天才的だ”と言った、すごいよね(impresionante)。僕も何度か試みたことがあって、一度はマジョルカ戦でやってみたけれどキーパーがはじいたね。」

国王杯を忘れる
「国王杯のことはもう忘れた。セミファイナルに行けなかったけれど、他の試合の良いパフォーマンスで埋め合わせができた。」

成功の秘訣
「ピッチ上で何かを得るためのたった一つの方法は、走り、働くこと。バレンシアCFには素晴らしい選手たちがいるが、(この後が?? 自分たちのミスを隠さなければならない?)
強力なライバルチームに対して僕らの長所は、常に働き続けること、そして僕らは小さくはない戦いを続ける。天気はいいし、僕らは2位につけている。努力を続け、バルサとマドリッドが負けることを願っている。チャンピオンになることはとても難しいことだよ。」

今の良い時期
「自分がいつ良いプレイできるかは知っているが、僕を巡って論争が起こったとしても、それは人々が僕のことを良し悪しはともかく考えてくれているということだから、気付かれないよりもいいと思う。僕のためにプログラムを組んでくれている人々にとても感謝している。調子はいいよ。僕は2試合を欠場したけれど、残りの試合は調子よくプレーできると信じている。去年は怪我でとても悪かったが、今年は良い感じ。昨シーズンは不調だった僕らだが、かつての自分たちに戻っているという確かな感覚があるよ。犠牲を払うことのできるチームというのが、僕らの長所だ。」

バレンシアCFの監督たち
(アイマールは、クーペル、ベニテス、ラニエリ、ロペス、キケについて話した。)
「みんなと良い関係を持っていた。僕の調子が良いときは、どの監督の下でもプレーした。」
「キケは、チームのアイデンティティを回復してくれた。彼は、強いチームがどういうものかを理解していて、グループが機能するために各自がやらなければならないことを求めている。バレンシアの選手たちを扱うのが難しいというわけではない。グループに扱いの難しいたくさんの外国人選手がいるというのは伝説にすぎない。言い争いや喧嘩についての話しはあるが、確かなことではない。」

サッカーを通じての友人
「サッカーのおかげで、たくさんの良い友人ができた。特に親しいのは、フラコ・ペジェグリーノ、人として選手として尊敬しているファビアン・アジャラ、驚くべきキリ、カネーテは、まるで僕らアルゼンチン人みたいに話すね。メンディエータとも素晴らしい関係だった。カニサレス、ドゥキッチ、カルボーニのような選手たちからはプロ精神を学びたいと思っている。」

ドイツワールドカップ
「僕の国では、多くの希望と期待で盛り上がっているよ。アルゼンチンはいつも優勝候補だし、多くを要求される。Es inexplicable como se vive, toda la gente va a festejar a la plaza cuando se pasa de octavos(8強に残るだけで多くの人は喜ぶものなのに、こんな風なのは不思議だよ。という感じ?)25歳から30歳はワールドカップで戦うのにベストな年齢だそうだね。僕が行けるかどうかわからないけれど、ドイツに行くためにピッチ上でがんばるよ。」



意外に訳してみたら、長いし難しかった! また後で英訳を見て添削しなければ。
自分も試みて駄目だったロング・シュートの話が笑えますね。そして、名前を挙げている
友人たち、みんなアルゼンチン人じゃん! メンディエータは懐かしいな。