A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

アイマール、Canal9にテレビ出演

2006年02月07日 07時25分54秒 | インタビュー(Entrevista)
ちゃんとオフィシャルに詳細が出ていました。しかし、この服・・・。これってAmuntの
表紙のときに着ていたパジャマ・トレーナーではないですか?!? あのときは、
よっぽど急いでいたか何かで間違って着たのかと思いましたが、もしかしてよそいきの服
なのか・・・。ユニフォーム姿は完璧なのになあ。テレビ出演時もユニか練習着で
お願いしたいわ。

言っていることはさほど難しくないので、またざっと。



チームのラコルーニャへの到着
「問題なく到着したよ。ぼくらの気分を悪くさせようとした人々が少しだけいた。空港に人々の一団はいたけれど多くはなかった。そしてようやくサッカーの試合が行われた。」

信じられないようなカニサレス
「審判について話をすることは、僕も過去に犯したことのある過ちだ。彼らについての話が多すぎる。彼らも僕らみんなと同じようにミスをするし、自分たちの仕事をしようとしているだけだと思う。確かにピッチ上では、僕らは被害を受けたと思った、彼はペタルティキックを繰り返すよう決めたのだからね。でも、カニサレスは、二回ともPKを止め、勝利を手にする幸運と能力に恵まれていた。カニサレスは冷静で、二回ともPKを止めることができたが、それはものすごく難しいことだよ。彼は、偉大なゴールキーパーで、僕らに勝利をもたらしてくれた。この3ポイントは、僕らと同じく上位4位を目指して戦っているデポルの上に僕らを導くものだ。」

次にメスタージャを訪れるバルセロナ
「バルセロナは、ポイントの上で他のチームからまだずっと遠いところにいる。日曜日にメスタージャで僕たちはポイント差を縮めるよう試みるよ。」

ビージャのゴール
「僕は彼に”天才的だ”と言った、すごいよね(impresionante)。僕も何度か試みたことがあって、一度はマジョルカ戦でやってみたけれどキーパーがはじいたね。」

国王杯を忘れる
「国王杯のことはもう忘れた。セミファイナルに行けなかったけれど、他の試合の良いパフォーマンスで埋め合わせができた。」

成功の秘訣
「ピッチ上で何かを得るためのたった一つの方法は、走り、働くこと。バレンシアCFには素晴らしい選手たちがいるが、(この後が?? 自分たちのミスを隠さなければならない?)
強力なライバルチームに対して僕らの長所は、常に働き続けること、そして僕らは小さくはない戦いを続ける。天気はいいし、僕らは2位につけている。努力を続け、バルサとマドリッドが負けることを願っている。チャンピオンになることはとても難しいことだよ。」

今の良い時期
「自分がいつ良いプレイできるかは知っているが、僕を巡って論争が起こったとしても、それは人々が僕のことを良し悪しはともかく考えてくれているということだから、気付かれないよりもいいと思う。僕のためにプログラムを組んでくれている人々にとても感謝している。調子はいいよ。僕は2試合を欠場したけれど、残りの試合は調子よくプレーできると信じている。去年は怪我でとても悪かったが、今年は良い感じ。昨シーズンは不調だった僕らだが、かつての自分たちに戻っているという確かな感覚があるよ。犠牲を払うことのできるチームというのが、僕らの長所だ。」

バレンシアCFの監督たち
(アイマールは、クーペル、ベニテス、ラニエリ、ロペス、キケについて話した。)
「みんなと良い関係を持っていた。僕の調子が良いときは、どの監督の下でもプレーした。」
「キケは、チームのアイデンティティを回復してくれた。彼は、強いチームがどういうものかを理解していて、グループが機能するために各自がやらなければならないことを求めている。バレンシアの選手たちを扱うのが難しいというわけではない。グループに扱いの難しいたくさんの外国人選手がいるというのは伝説にすぎない。言い争いや喧嘩についての話しはあるが、確かなことではない。」

サッカーを通じての友人
「サッカーのおかげで、たくさんの良い友人ができた。特に親しいのは、フラコ・ペジェグリーノ、人として選手として尊敬しているファビアン・アジャラ、驚くべきキリ、カネーテは、まるで僕らアルゼンチン人みたいに話すね。メンディエータとも素晴らしい関係だった。カニサレス、ドゥキッチ、カルボーニのような選手たちからはプロ精神を学びたいと思っている。」

ドイツワールドカップ
「僕の国では、多くの希望と期待で盛り上がっているよ。アルゼンチンはいつも優勝候補だし、多くを要求される。Es inexplicable como se vive, toda la gente va a festejar a la plaza cuando se pasa de octavos(8強に残るだけで多くの人は喜ぶものなのに、こんな風なのは不思議だよ。という感じ?)25歳から30歳はワールドカップで戦うのにベストな年齢だそうだね。僕が行けるかどうかわからないけれど、ドイツに行くためにピッチ上でがんばるよ。」



意外に訳してみたら、長いし難しかった! また後で英訳を見て添削しなければ。
自分も試みて駄目だったロング・シュートの話が笑えますね。そして、名前を挙げている
友人たち、みんなアルゼンチン人じゃん! メンディエータは懐かしいな。


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9 Comments

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楽しかったです! (d-chan)
2006-02-07 07:41:47
おはようございます!



パブロのカナル・ノウのテレビ出演訳してくださってありがとうございます!!

パブロのインタビューって結構率直で、笑えますよね! 気を遣って喋るというより、ズバリ言っちゃうタイプなんでしょうか? 男の子らしくてそういうとこ好きです! ロング・シュート、私もビジャのシュート見て思い出しました。そして、残念ながら入らなかったことも・・



パブロのファッションの対するつっこみ!!!笑ってしまいました。サッカー選手(特にスペインでプレーしてる選手)のファッション・センス、面白いですよね!あんなにハンサムで、スタイルいいのに、ユニフォーム姿は美しいのに、私服になると、おいおい!!!という人が多いみたい。パブロはいつも気を抜きすぎ?オフィシャルに載っていたアジャラさんのヘアー・スタイルにも目を疑いましたが・・パブロは何着ても素敵だと思うのに、勿体無いですね。アナさん、なんとか言ってやって~~~(笑)
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Unknown (Dale)
2006-02-07 07:44:24
御免なさい、さっきのコメント、名前ブログ・ペットの名前で打ち込んでしまいました。d-chanではなくDaleでした。恥ずかし~~~~。
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大丈夫! (しおん)
2006-02-07 10:01:55
一瞬どなたかな?と思いましたが、すぐ下を読んで納得。

全然OKです!



また誤訳が多いと思います、ごめんなさい!!

アイマールのインタを読むと、なんか血が騒いで即、訳したくなるんですよね。だいたい、あたりさわりないことか天然で正直すぎて笑えるか、どちらかのような。

私はマジョルカ戦見ていないので、「君もやったのに、駄目だったのねえ、残念。」と笑ってしまいました。



本当に私服は・・・。もう少し妻も言ってあげればいいのに。育児に忙しいのはわかるけれど。それともあれでいいと思っているのか・・・。
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笑っちゃいました。 (みかんず)
2006-02-07 10:10:02
ここのところ、ちょっとサッカーから離れてしまったので

なかなかお話に入れないのですが・・・



>これってAmuntの表紙のときに着ていたパジャマ・トレーナーではないですか?!?



これには大笑いしてしまいました。

もしかして、最近のお気に入り?

スペインにもユニクロが進出したんですか?
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みかんずさん♪ (しおん)
2006-02-07 11:13:35
きゃあ、お久しぶりです。

これで、みかんずさんも心置きなくサッカーを楽しめますね。私まで嬉しいです♪



>スペインにもユニクロが進出したんですか?

私はこれに大笑いしました~。そうそう、まさに色といい質感といいユニクロですよね。

まさか来日したときに買っていったとか??!

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しおんさんすごい! (Setsuko)
2006-02-07 21:23:41
これ、スペイン語を訳したんですか?

すごいですね。もうスペイン語も堪能ですね。

私もこれくらいしか訳せませんよ。

3年学んでいるっていうのに…なさけない…
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ち、違います! (しおん)
2006-02-08 04:37:16
Setsukoさん、だから違いますって!!!

スペイン語を数ヶ月しか勉強していなくて、これを訳せたら天才ですよ! 

逆に3年勉強しただけでこれを読めるなんて、すごすぎです!



いつものように、スペイン語→英語にしてから、訳しているんです。

ただ、そうすると

Ya era hora que perdiera algun partidoは

It was already hour that lost some partyのように訳されてきて、

これだと「試合に負けてもう1時間」?? でも、horaに定冠詞ないしなあ、

という風に悩む文章も多く、そうするとオーソドックスに辞書引きながら

スペイン語を解読する羽目に。でも、一字一句読むのは、アイマールの

インタだけで、後は内容が7割わかればいいので、無茶苦茶な英語を読むのみ。

いつまでたってもスペイン語の勉強にはなりません。



ただブログに訳を書くときは、丁寧に読むので少しは勉強になりますね。

この前久しぶりにNHKラジオ講座のテキストをやってみたら、

いつのまにか応用編も読めるようになっていました♪
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いやいや (Setsuko)
2006-02-08 06:35:54
やっぱりすごいじゃないですかぁ~。

応用編が読めるなんて!

今やっている応用編は主婦が主役なので結構面白いですよね。実は私はずっとNHK講座のテキストだけは読み続けています。読み物として面白いです。スペイン語圏のニュースがいろいろ出ているし。

今はリーガの選手の話題も載っていますよね。(テレビの方だったかな?)

インタビューは話し言葉が多くて訳しにくいです。主語がない、順番はどうでもいいっていうスペイン語のルールが余計わかりにくくしていますよね。



今私はキケのインタビューに悪戦苦闘中。

でも好きな選手、いや監督の言葉だから丁寧に訳したくて。

今日のブログに載せられるといいのですが…

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あっ、応用編といっても (しおん)
2006-02-08 06:47:35
今年の4月の旅行記みたいなほうです。

(4月まで戻って復習しようと思って。)

ラジオ聞けるわけでもなく、CDで勉強するので

もう順序はばらばら・・・。



>主語がない、順番はどうでもいいっていうスペイン語のルールが

>余計わかりにくくしていますよね。



おお、やっぱりSetsukoさんでもそうですか! 日本語だって主語ないし

順番ばらばらなのに、どうしてスペイン語だとわからないのか、自分でも不思議です。



>でも好きな選手、いや監督の言葉だから丁寧に訳したくて。



わかります、そのお気持ち! つい細かいところが気になるんですよね。

キケのインタ読むのを楽しみにしています!

そして、またスペイン語でわからないところ教えて頂ければ嬉しいです♪



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