A Day In The Life

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アルヘン代表のこと・・・・・

2006年02月14日 15時52分23秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
アルゼンチンのOleにこんな記事が載っているのを発見しました。


喜びを取り戻す
バレンシアは勝ち続け、パジャッソは必要とされていた継続性を維持している。彼はバルセロナ戦では前線で良いプレーをし、ペケルマンの次の召集に数えられている。代表監督はメスタージャまで彼を見に行き、彼は魔法で答えた。

バレンシアは重要なバルサ戦に勝利したが、一番重要なニュースはパブロ・アイマールの今の状態だ。彼は怪我を過去のものとし、ただプレーだけに集中している。バルサ戦はスペイン・リーグ23試合のうちの20試合目の出場で、国王杯のデポルティーボ戦2試合にも出場したが、この試合はペケルマンが観戦した。彼は間違いなく3月1日のクロアチア戦召集メンバーの一人となるだろう。バルセロナに勝利した試合でのアイマールは、代表で、そしてリーベルのユニフォームを着て何度も何度もそうしたように、魔法を描いて見せた。開始わずか5分でパジャッソはビジャとの壁パスからゴール。しかしこれは審判がオフサイドと判定した。32分には最良のプレー。ハイボールを右足で止め、そのまま反転してプジョルとエディミウソンの間を突破、バルデスがコーナーに逃れた。観客は立ちあがって、このプレーに拍手を送った。-中略-次の試合はアウェイのレアル・ソシエダ戦。アイマールは、ワールドカップに行けることを示すためのチャンスにまた挑む。代表では、彼の怪我について多くのことが話されてきたが、今のパジャッソの様子は夢を見るのには充分だ。



指を組み合わせて祈っていますが・・・。本当にクロアチア戦、ペケさんは召集して
くれるのでしょうか。例え召集されても、ワールドカップはまたその先の話で・・・。
こんなにもドイツへの道が苦しいものとは思わなかったな。あまり先のことを考えても
辛いので、一試合ずつがんばるのみですね。どうかどうか怪我だけはしませんように。

Oleは、もしかしてリーベル寄りの新聞なのでしょうか。わりとアイマールの記事が
(しかも好意的な)載ることが多いように思います。Nacion Lineなんて、バルサ戦の
記事ですらメッシの話ばっかりでしたよ・・・。
なんて、だらだら書いていたら、Oleに更に新しい記事が!! アルヘン代表のメディカル
Donato Villani氏がアジャラの状態をチェックしに来たというのはオフィシャルに
載っていましたが、ペケルマンも来てアイマールと話をしたそうです。


会話の内容は明らかにされていないが、たぶんペケルマンはバルサ戦でのコルドバ出身選手のパフォーマンスに喜びを表したと見てよいだろう。そして、たぶん去年充分な継続性を彼に許さなかった怪我の問題が今年はないことに満足していると言ったことだろう。Villani医師は「私はアイマールと話したが、ラッキーなことに、コメントするべき問題は何もない。彼は100%のフィジカル状態だ。」と確認した。わりあい最近まで、パブロはチームの最終メンバー入りが疑問視され、イングランドとカタールとの親善試合に召集されなかった。しかしペケルマンは「もし彼が良いフィジカル状態なら、必要不可欠な選手」と話していた。問題がなくなった今、ペケルマンがアイマールをワールドカップにつれていく可能性は高くなった。



逆に言うと、万一怪我をしたらまた奈落の底へということですか? アジャラとか
リケルメとかソリンは怪我をしても代表の座は確保されているのに、どうしてパブロだけ
いつも100%の状態でないといけないんだろう?(とつい愚痴を言いたくなってしま
う・・・。)もちろん答えはわかっているんですけどね。怪我をしてても使う選手と
100%でないと使ってもらえない選手の間の壁は高いということですよね。
パフォーマンスに関してはパブロのことを信じることはできても、怪我だけは本人にも
どうしようもないことだと思うと・・・。