きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

栗林公園と うどんと

2018-03-10 | 美術館・博物館・記念館・園
直島(宮浦)からフェリーで高松に着いたのは、3時20分頃。
栗林公園を目指し、タクシーで移動。
タクシー乗務員の方に、園内をさくっと案内してもらいました。

「栗林公園の開園は、日の出から日没まで」なのだそうです。
びっくり。。

園内の松が、どれも立派です。



鶴亀松


箱松・屏風松


ハート形に花が咲くそうです。


飛来峰からの展望 
古い建物も点在し、次回旅した時?は、ゆっくり見てみたいなあと思います。
この日の泊まりは、琴平温泉。
翌日、こんぴら石段マラソン大会があり、参拝は後回しにして、うどんを食べに行きました。

食料品店の一角で、うどんを販売しています。
外のベンチで食べましたが、雨の日はどうするのか気になりました。






温かい小、温玉付き。

ふらっと食べに行ける、地元の人が羨ましいなあ~。
今まで食べた中で、一番美味しいうどんです。(あくまで個人的な感想です)

□須崎食料品店  香川県三豊市高瀬町上麻3778
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京の雪景色

2018-03-09 | 近代建築
2018年1月22日 東京は大雪でした。
仕事を午後から休み、雪景色を見に東京駅へ。
寒くて手がかじかむのと、カメラが濡れてしまい 上手く撮れません。
そういえば、雪の日に写真を撮るのは初めてでした。







雪が積もるまで、お茶でも飲みたかったけれど、足早に帰路につきました。
夜は交通網が大混乱。早めに帰って正解でした。



翌日は、快晴。またまた午前中仕事を休み、雪景色を観に浜離宮へ。











菜の花畑



もう、3月の中旬で、春はもうすぐですね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直島 ベネッセハウスから地中美術館へ

2018-03-08 | 美術館・博物館・記念館・園


ビーチのミュージアムショップで、絵葉書を購入。



テラスレストランで夕食後に通った通路。壁が光っていた たねあかし。
散歩を終えて、オーバルへ。もう少し 探検しました。
 





またいつか、泊まってみたい。できれば 空の青い日に。




ミュージアムと連絡するケーブルカー
 


ベネッセの施設に宿泊すると、シャトルバスに乗れる利点があります。
チェックアウト後、ミュージアム前でシャトルバスを待っていたら、帰りの時間までパーク棟で荷物を預かってくれるとのこと。
急に身軽になりました。
地中美術館バス停から、地中美術館を目指して しばし歩きました。




美術館内は、撮影禁止です。



スタッフの白いユニフォームに、違和感を感じるのは 私だけかな。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直島 南瓜 

2018-02-21 | 
野外作品マップを片手に、朝の散歩。
友人は、海外からの観光客が多いので、人影を写し込んでパシャパシャ。
海外旅行に来ているみたいな写真でしょ。だって。

新美術館での安藤忠雄展で、直島ブース前で行われたギャラーリートークを聴いた時、
南瓜は、当時300万円で購入したもので、今ではとても買えない作品だと
話していました。
訪れる人が途切れない、ビューポイント。









宮浦港にあり、中に入ることができる南瓜。
船に乗る前に立ち寄りました。丸い穴から、顔を出して記念撮影~。
やっぱり 黄色い南瓜の方が良い感じです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベネッセハウス オーバル

2018-02-18 | 現代建築
直島に行くのなら、オーバルに泊まりたい。
そう思ってHPを開くと、404号室のみ空室があり
私をよんでいる感じ。(笑) まずは予約。
宿泊代が高いことを後日メンバーに知らせて事後承諾をもらいました。
後で思えば、この偶然がなければ直島行きはなかったと思う。

雨なので、かなり早めにチェックイン。
これが、良かったです。
ミュージアムから、専用モノレールで丘の上に着きました。
ドラマチックな建物ですが、疲れ切って 足早に部屋の中へ。
窓の外は、塀も仕切りもないテラスが広がっています。隣の部屋と、共用とのこと。
サプライズに、シャンパンをいただきました。
感激。のんびり まったり。
  

地中美術館での、オープンスカイ・ナイトプログラムに参加し、遅い夕食を済ませて部屋へ。
雨のオーバルは、幻想的です。



翌日は、曇空。
朝の散歩を少し。


テラスから、あの黄色いかぼちゃが見えました。




















安藤忠雄を 好きになる建物です。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直島へ 「家プロジェクト」

2018-01-28 | 
高松港から、10時55分発の高速艇船に乗り直島へ。
ホテルの送迎バスに乗り、名前を告げると、部屋に荷物を届けるとのこと。
嬉しいサービスです。
本村農協前で下車。本村ラウンジで、現代アート「家プロジェクト」共通チケットを購入し、
さくっと見どころを教えてもらいました。(建物内の撮影はいずれも禁止です)


南寺 安藤忠雄設計の木造建築の中に、ジェームズ・タレルの作品があります。


護王神社 杉本博司の設計で、ガラスの階段が地下にある石室へと続いています。
神社と古墳のコラボ。








ANDO MUSEUM
  


はいしゃ (大竹伸朗) 
外観を楽しみたかったのですが、強い雨のため 早々に中へ




石橋 (千住博) とても立派なお屋敷で、驚きました。
ときおり団体客が忙しげに どーっと通り過ぎていくのを見送りました。


ああ、ここはアートの島 直島なのです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香川への女子旅 

2018-01-22 | 
2017年9月。
いつもの友人3人と2泊3日の旅です。
今回のテーマは、「うどんを食べに行こう!」。

遠方の友人も、頑張って早朝便に乗りました。
羽田7:45発で、高松空港に9時着。
あいにくの雨模様。

朝ごはんは、もちろんうどん。
タクシーに乗り込み、
県庁近くのお店を目指しました。



初めてのセルフ。お店の方が教えてくれました。
かけ小(180円)に穴子天(90円)。友人は いろいろのせていました。出汁は、大きな丸タンクの蛇口から注ぎます。



程よい弾力の麺で、美味しくいただきました。
もう一軒 と、竹清に向かったら、開店前。残念~。

降りしきる雨の中、旅行かばんを下げながら歩いて、県庁(丹下健三 設計)に立ち寄りました。
折しも東館は、耐震改修工事中ですが、ロビーは開放されています。







猪熊弦一郎の陶板壁画「和敬静寂」。壁一面に広がっています。
本当は、庁舎見学ツアーに参加したかったのですが、現在休止中のこと。
残念でした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2度めのドイリー

2018-01-08 | レース編み
1年半ぶりのレース編み。
パラパラと本をめくり、目に止まったのが
この作品。
本田 君 先生のデザインです。



写真を撮って気が付きました。
久々に編みましたが、1年半前に久々に編んだのも
同じデザインでした。
ああ、びっくり。サイズも同じに仕上がっています。
昔の記事のタイトルも、久々のレース編み。



初笑い。右が最新作です。



ベランダの花は、春色です。
タティングレースも、練習してみます。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Happy new year!

2018-01-02 | このブログについて



2018年元旦
「きゃおきゃおの庭」は、10周年を迎えました。




いろんな迷いがあって、更新をあまり出来ない現況ですが、
原点に戻って、楽しい記憶を
綴っていきたいと思います。
左手のしびれも治ってきて
レース編みを 再開しました。

初めて訪れたときの ときめきと
新しい発見をしたときの嬉しさを
伝えられればなと 思います。
これからも どうぞ宜しく!
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園 飯能

2017-12-24 | 美術館・博物館・記念館・園
すみません。季節は、5月です。
なかなか行けなかった場所へ、ドライブのついでに立ち寄りました。
駐車場から、急な坂道をのぼると、いきなり公園の中に迷い込みました。






図書コーナーがあります。


木造のホール


屋根の上には、こんなサインが。









大人には入れないほこらがあったり



ムーミンたちの小さな部屋があって、ひとつひとつ のぞいてみました。




一番見てみたかったのは、これ。
子供の頃夢みた世界で、年を忘れ、「探検ごっこ」をしてみました。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
所在地 埼玉県飯能市大字阿須893番地の1
2017年6月から、公園名にトーベ・ヤンソンが付け加えられました。
「危険」と禁止するのではなく、体験することで、
危険に対する知識を身につけるコンセプトが素晴らしい公園です。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GSA2017 スーパーカミオカンデ見学

2017-12-21 | 社会科見学
春のとある日、
「GSA(ジオスペースアドベンチャー)は、岐阜県飛騨市のボランティアスタッフ「GSA実行委員会」が主催する地中探検イベントです。
地下1000mの神岡鉱山内を見学することができ、スーパーカミオカンデの実験エリアも見学いただけます。(ただし検出器の内部はご覧いただけません)
2017年は7月15日(土)、16日(日)の2日間の開催が決定されました。」
という記事を読み、申込みました。
定員に達した時は、抽選。当たったら、辞退はできず代引で参加費を支払います。
初めて申込みましたが、無事当選しました。
飛騨神岡は、昨年旅したので
土地勘はありました。


神岡公民館で受付し、班分けを聞いて保安帽を受け取りバスに乗り込みます。

20分位で、鉱山入口に到着。トイレ休憩の後、バスで坑内に入ります。




前の回のツアーのバスが出てきました。
ここからバスに乗り、途中で下車して懐中電灯で足元を照らしながら進みます。



鉱山の歴史のレクチャーを受けていると、背後からノミで岩を削る音が。



真夏ですが、肌寒い坑内で働く江戸時代の坑夫が現れ、びっくり&爆笑。


ダイナマイトを入れる穴を掘る重機


巨大なショベルカー





おー、いよいよ実験室内。

扉に書かれた訪れた方のメセージ。












タンクの上に敷かれた床に座り、スーパーカミオカンデとニュートリノについてのレクチャーを受けました。
水槽の中を見ることはできないのです。話を聞きながら、体を通り抜ける ニュートリノのことを
ぼーっと考えました。あの光の幻想的な水槽の上に 居るんだと思うと ただただ感動。

ボランティアスタッフの方の手際良さと、企画の面白さに
拍手!でお別れしました。



神岡公民館に展示してある、東大レゴ部の作品


暗黒まんじゅうと鉱石をお土産に。



美味しかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釧路フィッシャーマンズ ワーフ MOO

2017-12-17 | 現代建築
午後遅くに釧路に着き、釧路川沿いを散歩しました。 幣舞橋から見えるのは、観光商業施設「釧路フィッシャーマンズ ワーフ MOO」
設計は、毛綱毅曠。




旧日本銀行釧路支店









観光客のいない時間で、閑散としていました。





その名は、「EGG」



吹き抜けの大空間。



旧日本銀行釧路支店の後ろに見えるのも、毛綱毅曠 設計のホテル。



釧路出身ということで
釧路で、たくさんの毛綱毅曠の建物に出会いました。













岸壁炉ばたは、活気がありました。



公式HP ムーとエッグについて
国立近現代建築資料館で開催中の「紙の上の建築 日本の建築ドローイング」展で、
釧路フィッシャーマンズワーフMOOの色鉛筆とインクで描かれた作品が展示されています。
平面図、立面図、断面図を60度ずつずらし重ね、円形を6分割するように色彩豊かに描かれています。
釧路で観てきた建物と、この展覧会の作品の数々を重ね合わせると
壮大な宇宙観を感じました。長生きしていたら、もっと研ぎ澄まされた建物を見れたかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釧路市立幣舞中学校(旧釧路市立東中学校)

2017-12-01 | 現代建築
遠くからアーチが見えて
それが中学の校舎だとわかりました。

設計者 毛綱毅曠の母校だそうです。
なんだろう。とっても不思議な外観。





来賓・職員玄関との表示があり、
「生徒用の玄関はどこなのかなあ」とつぶやくと
通りすがりの方が、道路にでて左手にありますよ」と教ええくれました。

















大アーチ、迫力あります。
校舎内を見学できればなあ~。


竣工 1986年
設計 毛綱毅曠
所在 北海道釧路市春湖台1-3
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釧路市立博物館

2017-11-29 | 美術館・博物館・記念館・園
月曜日が休館日。
よくあることですが、建物が見たくて
午後遅い時間に着きました。
正面右手に太陽があり、上手く撮れませんでした。


羽を広げたタンチョウのイメージだそうです。


建物の周りを、ぐるっと一周。





そして、あのアーチのある建物が 見えました。
予期せぬ出来事に、どきどき。



竣工 1984年
設計 毛綱毅曠
所在 北海道釧路市春湖台21-7
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釧路市湿原展望台

2017-11-27 | 美術館・博物館・記念館・園
温根内ビジターセンターから木道を歩きましたが、あいにくの雨模様で、ショートカットコースで切り上げ、
車で展望台へ向かいました。









初めに屋上を目指します。



城壁のよう



屋上からの眺め。晴れていれば もっと綺麗に見えたかも。



毛綱毅曠の建築作品を紹介する垂幕











釧路湿原の復元ブース

展示より、建物が気になってしまう私です。
垂幕の建物も、気になりました。

竣工 1984年
設計 毛綱 毅曠
所在 北海道釧路市北斗6-11
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする