きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

GSA2017 スーパーカミオカンデ見学

2017-12-21 | 社会科見学
春のとある日、
「GSA(ジオスペースアドベンチャー)は、岐阜県飛騨市のボランティアスタッフ「GSA実行委員会」が主催する地中探検イベントです。
地下1000mの神岡鉱山内を見学することができ、スーパーカミオカンデの実験エリアも見学いただけます。(ただし検出器の内部はご覧いただけません)
2017年は7月15日(土)、16日(日)の2日間の開催が決定されました。」
という記事を読み、申込みました。
定員に達した時は、抽選。当たったら、辞退はできず代引で参加費を支払います。
初めて申込みましたが、無事当選しました。
飛騨神岡は、昨年旅したので
土地勘はありました。


神岡公民館で受付し、班分けを聞いて保安帽を受け取りバスに乗り込みます。

20分位で、鉱山入口に到着。トイレ休憩の後、バスで坑内に入ります。




前の回のツアーのバスが出てきました。
ここからバスに乗り、途中で下車して懐中電灯で足元を照らしながら進みます。



鉱山の歴史のレクチャーを受けていると、背後からノミで岩を削る音が。



真夏ですが、肌寒い坑内で働く江戸時代の坑夫が現れ、びっくり&爆笑。


ダイナマイトを入れる穴を掘る重機


巨大なショベルカー





おー、いよいよ実験室内。

扉に書かれた訪れた方のメセージ。












タンクの上に敷かれた床に座り、スーパーカミオカンデとニュートリノについてのレクチャーを受けました。
水槽の中を見ることはできないのです。話を聞きながら、体を通り抜ける ニュートリノのことを
ぼーっと考えました。あの光の幻想的な水槽の上に 居るんだと思うと ただただ感動。

ボランティアスタッフの方の手際良さと、企画の面白さに
拍手!でお別れしました。



神岡公民館に展示してある、東大レゴ部の作品


暗黒まんじゅうと鉱石をお土産に。



美味しかったです。

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