桒田三秀税理士

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卓球

2010-06-05 00:26:48 | 日記
 卓球は、運動生理学の専門家によると「100m競争しながらチェスをやるようなものだ」という。それだけスピードと決断力、知力を兼ねたスポーツということなのだろう。

 ヨーロッパでは卓球はかなり以前からプロリーグもあり、人気のスポーツだ。少し前スウェーデンには、アベルグレン、パーソン、ワルドナーのイケメン三選手がいて人気実力とも世界を席巻した。

 一昔、日本における卓球はピンポンと言われ根暗で地味でマイナーなスポーツだった。30~40年前、日本は卓球王国と言われたが当時はオリンピック種目ではなかったせいもあってそれほど注目されなかった。その後、長い低迷の時代を経て「愛ちゃん」ブームで再び世界の頂点が見える位置まで来た。それも男女ともにだ。今、日本が強いのは幼少期からの英才教育の成果だという。女子も男子も有望選手が次々育っている。

 かくいう私は、卓球は自己流だが桜丘学区の卓球同好会部長である。6月13日には福山市学区対抗卓球選手権がある。他の学区は元卓球部というだけでなく、元インターハイ選手、元国体選手、元実業団選手などをそろえて出場する。一方わが桜丘は元卓球部どころか元テニス部、元陸上部、元将棋部、元主婦などの有望選手を揃え、平均年齢も他学区より20歳くらい高い。なにしろ52歳の卓球部長の私が一番若いのだから・・・。

 毎年、予選リーグで敗退。昼の弁当を食べて解散となる。皆、午前中で負けて帰る予定にしているので万一決勝リーグに進むとえらいことになる。しかし残念ながら我が学区の選手は、スピードも知力も、若さもないのでそんな心配はいらない。

 結果は追って報告する。

 

 


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