桒田三秀税理士

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基地

2021-07-31 06:39:41 | 日記
 小学生のころ、家の周りには山があって、男の子なら大抵、基地を食って遊んだものだ。

 基地は防空壕の跡や、大木に覆われた茂み。

 そこには、漫画本やジュースを持ち込んで過ごしたものだ。

 下手な場所に基地を作ると、やぶ蚊や蛭に食われた。

 今ではそうした場所はほとんど無くなってしまった。

 夏になると思い出す「基地」。

 家庭の外に、大人の「基地」を作って遊んでいる社長がいるが、それはやめた方がいいでっせ。

通報

2021-07-30 06:04:02 | 日記
 今は街中で不審な行動をとったり、見知らぬ人に声をかけると通報される恐れがある。

 雨の中、ずぶぬれで帰宅する生徒に傘を貸してあげようと思っても「不審者」になる可能性がある。

 まして小学生に道を尋ねたり、「お母さんはどこ」などと言おうものなら、町内に不審者情報が流される。

 それもこれも、プライバシーや個人情報が重視されるようになった中で、

 隣近所でさえお互いに何が家の中で起こっているのか知らないケースが当たり前になっている。

 オートロック式の賃貸マンションで4年間を過ごした大学生は、

 同じマンションの学生同士の交流のないまま卒業してゆく。

 学生時代に私が過ごした「下宿」は20人以上の学生がいて、お互いの部屋を自由に行き来していたものだ。

 人と人との交流とプライバシー。

 どちらを優先すべきなのか。

 

あきらめない

2021-07-29 06:48:03 | 日記
 ありふれたことだが「あきらめない気持ち」が重要だ。

 卓球の混合ダブルスで日本ペアが金メダルを取った試合。

 4セット先取で、2セットを先にとられ、3セット目も途中まで負けていた。
 
 0-4で完敗の結果を誰もが予想していたと思う。

 私なら、ここでハブててラケットを相手に投げつけたり、審判に飛び蹴りをくらわしていただろう。

 流れは完全に相手に傾いていた。

 しかし伊藤選手は徐々に相手選手のスピードと変化球に慣れ、形勢を立て直していった。

 結果、3セット目から続けて3セットを取り、3-2と逆転。

 6セット目を取られて3-3から、7セット目を取り返しての金メダルだった。

 いい意味で「勝利への粘着質、執念」の賜物だ。

 日本へ「反日の粘着質、執念」を持った奴らに、

 そのしつこさを、「自分の発展に向けたら」と言ってやりたい。 

 

草刈りにハマる

2021-07-28 07:40:45 | 日記
 最近、草刈りにハマっている。

 DIYの店で3万円ちょっと出して買った草刈り機。

 巨大な頭をバリカンで刈っているような爽快感がある。

 一か月放置した髭を剃っているような爽快感がある。

 草ボーボーになった斜面が綺麗になっていく様を見て、これをワシの頭に植えることができたらいいのにと思うのだ。

 うちの周りは民家が少なく、道を挟んだ向こう側斜面、裏側、東側が草刈りの対象場所になる。

 一年に3回くらい刈らないと大変なことになる。

 なにより、イノシシは茂みを好むので、奴らを避けるためにも草刈りは必須だ。

 

 

 

混合ダブルス

2021-07-27 06:04:50 | 日記
 東京オリンピックの卓球混合ダブルスで、水谷・伊藤のペアが中国ペアを下し、オリンピックの卓球で初の金メダルを取った。

 年々、中国に肉薄しているとはいえ、快挙には違いない。 

 50年前、日本の卓球は今の中国のように世界を席巻。

 ただ、オリンピックで卓球が採用されたのが1988年ソウルオリンピックからで、日本の卓球はすでに衰退していた。

 私は、桜丘学区卓球同好会の会長で、混合ダブルスは85歳の婆さんとペアを組む。

 福山市の学区対抗大会では、元卓球部、元実業団の選手を揃えた他学区の選手と対戦するのだが、

 この老老ペアで、セットの獲得はもちろん、たまには勝つこともある。

 さすが年が年だけに、立った状態の玉しか打つことができないが、それでも驚異的だ。

 ちょっと卓球をかじったくらいの若い人では全然歯が立たない。

 卓球は「暗いスポーツ」とのイメージが続いたが、ヨーロッパではメジャーなスポーツだ。

 これでまた、卓球ブームが来ることは間違いない。