優勝しました！！

　昨日、クライアントの皆さんとのコンペがあり優勝(ダブルペリア)してしまった。年に２～３回しかしないのであるが、キャリアは25年。初優勝である。

　スコアは44・46のトータル90。うまい人から見れば全然大したことはないスコアである。おまけにドラコンとニアピンも1個ずつ取った。こんなことはもうないだろう。

　ところでアメリカで活躍している今田竜二プロの甥のＩ・Ｔ君(20)が35・35トータル70(2アンダー)でベスグロだった。アマチュアのコンペは今回を最後に、プロテストを目指すという。ぜひ頑張ってもらいたい。

経営会議

　月に一度、顧問先の会社の経営会議に出席させていただいている。四店舗を展開する飲食店で、社長以下店長を含め全員外国人だ。

　会議の通常の会話は日本語だが、熱を帯びてくると全員外国語になり、何を言っているかさっぱりわからない。ところが不思議なもので一年以上出席していると、何について話しているかだいたい分かるようになってきた。

　広島弁を他所の人がきくと、普通に喋っているのに怒っているように聞こえるという。この会社で飛び交う中国語も、最初の頃は取っ組み合いのけんかが始まるのではと思うくらいだった。

日中友好！！　謝謝！！　我愛餃子！！　加油満天香！！ 我々尽全力為満天香！！

冷蔵庫に入れてはいけないもの

　しばらく前にＰＥＴ検診を受けた。「犬の検診?」と言われるがそうではない。ブドウ糖にガン細胞が集積する性質を利用したガン検診だ。体内に薬液を注入して待つこと40分。それを2回繰り返してトータル4時間半くらいの時間がかかる。

　前回受けた時は「90%の確率で大腸ガンです」と言われ、その後の内視鏡検査で異常なしという結果にほっとした。

　検診の前に検便を二日分採ることなっていて、注意書きに「冷暗所に保存」と書いてあったので、私の思いつく「冷暗所」に保存したら、女房に凄く怒られた。
　
　それはそうとよくコメントを下さるＤさん。不摂生がたたって医者にイエローカードを出されたようだ。お気を付けください。　

新ビジネス

　厚生労働省の統計によると、１年間の離婚件数は２５万件（０８年）で、約２分に１組が別れる時代だ。

　最近、結婚式ならぬ「離婚式」が話題を呼んでいるという。奇妙な儀式の背景には、別れを新たなスタートにつなげたいという切実な思いがあるようだ。

　離婚プランナー寺井広樹さん（２９）は、これまで約２０件の離婚式をプロデュース。今年３月から離婚式ツアーも始め、問い合わせは約５００件に上るという。ツアーは東京・浅草を舞台に、再出発の象徴として、人力車に２人別々に乗る演出などがある。式の司会進行も寺井さんが１人で行い、予約待ちの状態が続いているという。

　・別れる理由の説明
　・新郎新婦ならぬ「旧郎旧婦」あいさつ
　・友人代表あいさつ－－と結婚式さながらに進む。
　最後は２人で結婚指輪をハンマーでたたきつぶす。服装は自由で、旧婦は和装で旧郎は普段着だったり、さまざまだ。

　当事者の２人が互いに結婚生活への感謝の言葉を述べ、温かい雰囲気になることもある。式後に、離婚を思いとどまったケースもあったそうだ。

　

税務調査官の目 その6

　法人の場合、決算の月によって調査の月が決まっている。

　　２月～４月決算の法人は、７月～９月の間に調査
　　５月～７月決算の法人は、１０月～１２月の間に調査
　　８月～１０月決算の法人は、１月～３月の間に調査
　　１１月～１月決算の法人は、４月～６月の間に調査

　この期間を過ぎると今年は調査がないと思っていいが、たまにフェイントがあるので注意が必要だ。 また、法人二部門が調査する対象は、大規模、悪質な案件が多く事前連絡なしに来るので午前10時くらいまで気が抜けない。突然来られて、こちらの都合がつかないのになかなか帰らない場合は、ヤバイ資料を持たれていると考えて間違いない。

　美容院や飲食店のような現金商売は、事前連絡なしで調査に来る可能性が高い。現金商売は事前に連絡すると、帳簿を改ざんしたりして調査に備えた準備をされる可能性があるからだ。

　そんな奴らが税理士になると、平気で「連絡なしに来るな」と古巣に文句を言うのだから、いい加減なものだ。