桒田三秀税理士

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王手

2016-06-30 08:07:28 | 日記
 昨夜は所属する会で挨拶をすることになっていた。

 知り合いがどうしても相談があるので、夕方来て欲しいという。

 新幹線に乗って広島へ。

 とんぼ返りすれば19時からの会合に間に合う。

 ところが、間に合わせたくない事情が男にはあった。

 クロダというアメリカ帰りの男が、広島駅の近くで球を投げるので

 「見てみたい」と思ったのだ。

 ①午前中の大雨は奇跡的に小降りになり、天気予報も18時からは止むと予報

 ②たまたま広島へ行く予定ができた

 ③チケットは手に入る

 条件は揃った。

 「今日はやむを得ない事情で出席できません」と会合事務局へメール。

 通常、こういう流れだと罰が当たって願い通りの結果にはならない。

 男の日頃の行いがよほどよかったのだろう。

 断続的な小雨が続く中、見事な逆転勝ち。

 クロダは199回目の勝利を上げ、200回目の勝ちに王手をかけたのだった。

 


誘惑

2016-06-29 07:07:12 | 日記
 ここのところ夜が続いて、体重が増え続けている。

 1年ぶりのお客様から「ちょっと太りました?」と言われ、減量を決心する。

 「今日の昼は抜く」と固く決意する。

 午前中は、ラーメン店を展開する会社の月一の会議。

 会議が終わり、社長が「ちょつと本店の味を確認に行きませんか?」

 というので、確認だけならと思い店へ。

 ラーメン単品に、煮卵をトッピング。

 「替え玉は?」というので、仕方ないのうと思いながら、1個だけ替え玉を注文。

 夜は絶対にセーブすると固く決意する。

 夜の会合は、ご飯ものを食べずに一次会で帰った。

 「このあとラーメン食べて帰りませんか」

 という誘いを断る。

 家に帰ると女房が言った。

 「これからラーメン食べに行かん?」

 「あのなあ、せっかく我慢して帰ったのに。どこへいく?」

 ラーメン単品と餃子を食べる。

 こうして、固い決断をした一日は終了したのだった。




民進党の終焉

2016-06-28 07:33:40 | 日記
 民進党の岡田克也代表は24日の記者会見で「世界経済に及ぼす影響や、EUの統一がどうなるか大変深刻な問題だ」と懸念を示した。

 さらに日本経済への影響には「けん引車だった円安・株高が逆回転し、離脱の問題がさらに拍車をかける。アベノミクスの宴は終わった」と述べた。

 その後、イギリスのEU離脱が決定し、民進党の主張には追い風と思われた。

 しかし、民進党(旧民主党)政権時代のことを忘れてはならない。

 経済は停滞し、失業率は上昇。株価は下落の一途をたどった。

 「コンクリートから人へ」というスローガンの下、公共事業は減少。

 何のいいこともなかった。

 それが「アベノミクスの終焉」だの「宴は終わった」だの平気で言う。

 たとえ、それが正鵠を得ているにせよ、宴のウの字もなかった民進党に

 いわれる筋合いはない。

 所詮、烏合の衆の集まりで、二度と政権の座に就くことはない。

 (注)本日は、どこまで読んでもまじめな内容ですので、悪しからず
   ご了承ください。


 

 

鉄人引退

2016-06-27 08:01:40 | 日記
 男子ハンマー投げで、アテネ五輪金メダルの室伏広治選手(41)が、リオ五輪出場が絶望的となり第一線を退く意向を示した。

 父、重信氏(70)は「最初から(引退を)決めていたのかも。まだできるとは思うけど、仕事が忙しすぎて準備期間が短かった」と残念がった。

 重信氏も、かつては「アジアの鉄人」と呼ばれたハンマー投げの選手だった。

 私と、重信氏は不思議な縁で結ばれている。

 名古屋にいた頃、ある大学の試験監督をしていて、休憩時間中にトイレに行った時のことだ。

 まだ現役だった重信氏が隣で用を足している。

 当時、重信氏は、その大学の講師をしていたのだ。

 私はアジアの鉄人と連れションした仲になった。

 アジアの鉄人とはいえ、あそこはハンマー並みというには程遠く

 私でも十分太刀打ちできる代物だった。

 

 

 

いつかはクラウン

2016-06-26 08:02:19 | 日記
 20年前、健康な男に「夢を10個言ってみ」というと

 ・いつかはクラウン

 ・いつかはマイホーム

 ・いつかは愛人

 などと並んで

 ・いつかは「ワカメ酒」

 というのがあった。

 かく言う私は、女房がいないのをいいことに、苦節58年、ついに念願を果たした。 

 何の変哲もない居酒屋の二階に上がる。

 若い女性が普通の格好で待っている。

 座卓を二個くっつけて、設営。

 「いよいよか」

 女性が、襖の向こうに消える。

 再び出てくる姿を想像すると、心臓につながる大動脈が決壊しそうな勢いだ。
 
 「お待たせしましたア」

 キタキタキター!!

 初めての味に、我を忘れて堪能する。

 直接、口をつけてすする。

 実際のワカメ酒は、甘くて、少し潮の香りがする。








 ワカメ酒って、これのことですが何か?

 鳴門海峡の激流で育ったワカメの酒。