桒田三秀税理士

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フィナーレ

2013-01-31 11:57:07 | 日記


 出会いは25年前、私が30歳の時だ。

 「家族亭」。

 私の23歳の息子が店でオムツを交換していた頃からの付き合いになる。

 カツとじとうどんが最高に美味かった。

 「この人、税理士なんよ。あんたも頼みなさい」

 と、勝手に営業してくれて、ママがいなければ出会うことのなかったお客様が今では数十件いらっしゃる。

 昨日、25年の幕を閉じ、フィナーレを迎えた。

 多くの花がママの人柄を表している。

 しばらくのんびりするというが、これからは友人として付き合っていく。
 
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女子会

2013-01-30 07:51:21 | 経営
 都会では女性グループが平日の昼下がりに、ラブホテルを利用するという。

 そっち系の人たちではない。実は彼女たちの目的は「女子会」である。

 「女子会」が流行語となって以来、レストランや居酒屋が女性グループ客獲得に奔走してきたが、最近では飲食店ばかりでなく、ラブホテルまでが女子会会場として人気上昇中なのだ。

 ホテル側もこれをビジネスチャンスと捉え、専用プランを用意している。

 たとえば「休憩」なら岩盤浴や大型ジェットバスを備えた豪華な部屋で、人数分の美容アイテムやワンドリンク、名物メニューまでついて1人あたり3000~4000円で利用できる。

 「大きなベッドやソファがあってくつろげるし、カラオケやマッサージチェアなんかも置いてあるので退屈しません。ゆっくり4~5時間いても居酒屋でやるより安上がりですから女友達とよく利用します」
 
 
 なるほどね。

 ただ、限りある資源、人(女性)、モノ(ホテル)、金を有効に使わないこういうやり方は、少子高齢化を加速する動きであり、決していいことではなかろう。
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体罰2

2013-01-29 08:08:11 | 日記
 体罰は、教育上の指導やペナルティーではなく、ただの私憤だという指摘がある。

 教師の場合「ただ生徒が言うことを聞かなかったから腹が立って殴っただけだ」という論理だ。そこに教育的配慮はない。

 私はかつて某高校で教師をしていた。出欠簿はA4の紙を縦半分にしたくらいの堅い冊子になっていた。まるで言うことを聞かない生徒をこれで殴れというような形をしていた。

 授業が始まっても席に着かない生徒、後ろの生徒とずっとしゃべっている生徒、寝ている生徒などいろいろいた。私も時々、出欠簿を利用して生徒に奮起を促していた。

 先生も人間だから、気分のいい日も悪い日もある。彼女と喧嘩した翌日など、よく出欠簿のお世話になっていたもんだ。ただし、どう見ても負けそうな生徒は避けていた。

 180センチ90キロ角刈り(剃りこみ入り)の生徒などは、奮起を促す必要はないし。

 逆に、私が生徒だった頃、小学生から高校生までの間、運動部にも6年間所属していたが「体罰」を受けた覚えがない。周りの生徒にもそうしたことはなかった。

 今回のケースで明らかになったが、驚くべきことに全国的にかなりの体罰が行われているようだ。

 時代が逆行しているのではないかと思われる。

 
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生きていてくれてありがとう

2013-01-28 08:00:15 | 日記
 天皇は国の象徴である。と社会で習った。

 中学生の頃は、天皇は何不自由のない生活で、しょっちゅう外国旅行ができて、いい気なもんだと思っていた。

 2年前の震災の傷跡はまだ癒えない。

 被災者を見舞う天皇陛下と皇后陛下は、子供を連れて難を逃れた人に「子供を救ってくれてありがとう」と声をかけられ、家も家族も亡くした人に「生きていてくれてありがとう」と言われたという。

 「頑張って」「大変ですね」「お気の毒です」

 誰でも発することのできるこれらの言葉に対し 

 「生きていてくれてありがとう」とは思いつかない言葉だ。

 この年になり、天皇を戴く国に生まれた誇りを思う。
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DO YOU KYOTO?

2013-01-26 21:14:37 | 経営
 直訳すれば「京都、してますか?」。意訳すると「環境に良いことしてますか?」となる。

 「DO-?」は京都議定書の採択から10年後の07年、欧米で環境問題の専門家が使っているのを知り、京都市が各種イベントなどで広めてきた

 地球温暖化防止に向け、京都市が2008年度から提唱している合言葉「DO YOU KYOTO?」の意味を知らない市民が約7割に上ることが、市の調査で分かった。市は「広報不足」として、引き続き周知活動を進める。

 京都は盆地で、例えるとフライパンのような地形だ。冬は底冷え、夏は空気が澱んで灼熱地獄となる。琵琶湖を水源とする上水道は飲めたものではない。

 しかしひとたび京都を離れると無性に懐かしい。
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