死者・行方不明者1200人以上という釜石市の中でも特に甚大な被害を受けた鵜住居町。しかし当時、この学校にいた児童350人はすぐに避難し全員が無事だった。
「1年生のころから、津波や地震、火事の避難の練習をしていて役に立った」が津波が直撃したにもかかわらず、無事だった理由は、子どもたちの間には「お・は・し・も」という合言葉があったためだという。
お・は・し・も
つまり「押さない、走らない、喋らない、戻らない」
この防災学習の基本は子どもたちの避難に徹底され、日々の訓練の成果は、子どもたちの中にしっかりと残っていた。
他に、お・か・し というのもある。
つまり「押さない、駆けない、しゃべらない」だ。
「1年生のころから、津波や地震、火事の避難の練習をしていて役に立った」が津波が直撃したにもかかわらず、無事だった理由は、子どもたちの間には「お・は・し・も」という合言葉があったためだという。
お・は・し・も
つまり「押さない、走らない、喋らない、戻らない」
この防災学習の基本は子どもたちの避難に徹底され、日々の訓練の成果は、子どもたちの中にしっかりと残っていた。
他に、お・か・し というのもある。
つまり「押さない、駆けない、しゃべらない」だ。