桒田三秀税理士

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2012-05-31 07:25:02 | 税と会計
 夢と目標を混同してはならない。

 「夢」というためには、一生かけても実現できるかどうかわからない距離感と、現実とはかけ離れたロマンが必要だと私は思う。

 小学生が将来の夢として「お花屋さんになりたい」とか「ケーキ屋さんになりたい」というのは、花屋さんとケーキ屋さんには失礼であるが夢ではなく単なる目標だ。   

 例えば職業だったら、「宇宙飛行士になりたい」は立派な夢だと思う。なりたいと思う以上に、努力と才能と身体能力が必要だからだ。 

 犬を飼いたい、猫を飼いたいなどは夢どころか目標ですらなく、単なる要望だ。

 一方「ペンギンを飼いたい」は夢でいいのではないかと思う。

 ペンギンを個人で飼うのは多分ワシントン条約やらなんやらで不可能なのではないだろうか。私の周りにもペンギンを飼っている奴はいないし。

 私の夢は何を隠そう「紅白に出る」ことと「ペンギンを飼う」ことである。

 なお余談ではあるがペンギンは税法上、減価償却資産に該当し耐用年数は4年である。

  

 


何やっとんじゃお前らは

2012-05-30 05:30:06 | 日記
 高校の同窓会があった。同級生には現役の市会議員がいて、4年前まで私はかなり入れ込んで彼を応援していた。

 既報のとおり、今春の選挙で私は別の候補者を応援した。彼は冗談半分で「早く戻ってこい」と誘ってくれた。

 そして彼の口から、今後は市議会の権限をあるベテラン大物議員が握ること。そしてその人物が次回の市長選で現役市長再選の応援に回ること。だから致し方なく自分の会派も応援せざるを得ないことを告げられた。

 日本独特の根回し、水面下交渉、パワーゲームは福山市ではまだまだ現在だ。公共工事での談合は姿を消したが、こうしたことを「政治談合」と呼ばずしてなんと呼べばいいのだろう。

 私は思う。福山市はそんなことをやっている場合ではない。一刻も早く硬直化した行政を正さなければ福山は沈没し、日本のギリシャと化すだろう。今の市長が続く限りその可能性は高くなる。

 政治の内幕は政治家になってみないと判らない。しかし誰もが高い志を抱いて議員になったはずだ。同級生の彼が初めて市議会に出ると私に告げた時のキラキラした思いは何処に行ってしまったのだろう。

 時を重ねるごとにいつの間にかそれを忘れて、皆がパワーゲームの駒の一つになってしまうのだ。

 こんな市長や議員を持つ福山の不幸を憂う。

 何やっとんじゃお前らは。

 

絡み合った糸

2012-05-29 06:49:52 | 日記
 仕事が立て込んだ時に限って、仕事以外の打ち合わせ、トラブル処理、CMの出演依頼、カープの監督就任依頼、愛人からの電話などがあって余計にパニックになる。

 そうこうしているうちにグチャグチャに絡み合った糸みたいになって、もう思考停止状態に陥って、時々知恵熱も出る。

 わたしはこういう時、一番めんどくさい奴から処理するようにしている。だいたい、面倒な仕事は嫌なせいもあり後回しになる。そうしているうちに次の仕事が入って、さらに後回しになる。

 朝一番に、面倒なやつを片付けたらその日がスムーズにいく。天ぷら定食のイモをやっつけたらあとはエビ天、カツ丼のタマネギをやっつけたらあとはカツだ。

 苦難の後には天国が待っている。

 スタッフのみんな、そういうことで頑張ろう。

うどん部

2012-05-28 07:25:57 | 経営
 香川県が俗称を「うどん県」とすることに決めた。

 ちなみにうちの事務所には「うどん部」という非公式なクラブ活動がある。

 休日に香川県に行って、うどん屋を最低4件回ってうどんを食べるのを活動の主な柱としている。

 金毘羅さんを右手に見ながら満濃池方向に向かって左右に点在するうどん屋を制覇する。

 息子は今時の若い子に珍しくラーメンよりうどんが好きだという。しかも生醤油で食べるのが最高だとか。

 それはともかく、「うどん県」という名の県には住みたくない。

 理由は「かっこ悪いから」。

 

泥沼カープに物申す

2012-05-27 05:33:38 | 日記
 毎日が憂鬱で仕方がない。

 ピッチャーが頑張って抑えても全然打てない打者。たまに打てばそれ以上打たれるピッチャー。

 バッターで特にひどいのが、東出、広瀬、丸。4番の栗原は長期離脱中だ。

 東出などは打球が外野まで行くことがないがない。見ていて腹が立つ。

 ピッチャーでは福井、サファテ、今村。 ここ10試合で勝っている試合を3試合落とした。

 サファテなど昨年の守護神が、今年は放火魔と化している。

 野村謙二郎監督の采配もひどい。現役時代は大好きな選手だった。私は親しみを込めて「けんちゃん」と呼んでいるが、もうけんちゃんは限界だ。

 「カープのけんちゃん」より「洗濯屋けんちゃん」のほうがよっぽど社会に貢献している。

 近いうちに、引責辞任もありうるのではないか。

 ※洗濯屋けんちゃんは50歳以上の男性なら、一度はお世話になってます。