夜の街関連

　「夜の街関連」のコロナ感染が増えていると指摘されている。

　そのなかでも、キャバクラやホストクラブが感染源となるケースが多いとされる。

　パチンコ店からは感染報告が無いのに、名指しされて叩かれまくったのに対して、

　キャバクラやホストクラブは「夜の街関連」とひとくくりにぼやかして表現される。

　おかげで夜営業の「居酒屋」や「料理屋」も、そのあおりで営業はあがったりだ。

　そこで、コロナにやさしい「夜の街関連」の店の形態を考えてみた。

　店の名は「最後の晩餐」。

　店の壁や窓、玄関は無しで、屋根と奥の壁だけが存在する。

　完全に解放スペースで、道路に向かってテーブルに「最後の晩餐」みたいに一列に座る。

　向かい合うことなく、開放感にあふれ、店の女の子も、開放感あふれるミニスカートで統一。

　おじさんの開放感もこれで満足。

コロナ心得５か条

　みんなに忘れられてしまうので、たまには税理士らしいことも書かないと。

　コロナに生き残る５か条だ。


　1.　借りたら返すな
　　　　⇒踏み倒すということではなく、既存の借り入れを新規の借り入れと差し替えて、
　　　　　繰り上げ返済してはいけないと言う意味。

　2.　資金繰り表を作成する
　　　　⇒最低３カ月先までの資金繰り表を作成して、資金ショートに備える。

　3.　アンテナを張る
　　　　⇒あらゆる情報ソースを利用して、情報収集に努める。

　4.　不正請求をしてはいけない
　　　　⇒不正請求は犯罪です。

　5.　何が何でも生き残る強い信念を持つ
　　　　⇒アフターコロナは、相当数のライバルが消えている。

ライバル

　「ショージ」というライバルがいる。

　ショージの妻の「みわぴょん」は私の愛人だ。

　ショージが最近３キロ痩せたという。

　ショージは、顔は「でぶ顔」ではないのに、おなかの周りに浮き袋をしているような体形だ。

　わたしは、現在、過去最高の８２．５キロ。

　私が損をしているのはショージに比べて、やや顔がデカいという点だ。

　体重の約半分が顔ではないかと妻は言う。

　ショージは、１カ月間ウォーキングをしているのだという。

　そこで私も、ショージからその話を聞いた翌日から、毎日１時間のウォーキングを始めた。

　初日は５００メートル歩いたところで「ＢＩＧ　ＢＥＮ」をもよおしたので、やむなく頓挫。

　２日目以後は、ティッシュを持ち、「ＢＩＧ　ＢＥＮ」に備えている。

　今日で５日目。

　いつまで続くのか、こうご期待。

　

面接

　来月で２８人に増えるうちのスタッフに対して、入社時に、面接らしい面接をしたことが無い。

　面接する時は、既に当方としては、ほぼ入所してもらいたい判断になっている。　

　信頼できるスタッフが「この人はいいですよ」と言えば、私が３０分面接して判断するより確実だからだ。

　信頼できる人から紹介された場合も同様だ。

　面接には「禁句」がある。

　　「スリーサイズは？」

　　「好きなタイプは？」

　　「お風呂は好き？」

　　「今日のは何色？」

　　「僕って好みのタイプ？」

　　こうした質問が一切出来ないとは、日本はなんて国なんだ。　

　


　

税務調査

　年が明けて、確定申告前に１件調査があった。

　その後、２件ほど調査依頼があったが、いずれもコロナの影響で保留になっている。

　税務調査の場面で、調査官が言う「課税の公平」という常套句がある。

　調査官「課税の公平と言う観点から、これは修正申告していただかなくては」

　私　　「課税の公平とは？」

　調査官「きちんと税金を納めている納税者がいらっしゃることを考えると、
　　　　　見逃せません。指摘に従って修正申告していただきたいと」

　私　　「あなたらは、ナントカのひとつ覚えて課税の公平と言うけど
　　　　　課税の公平と言う限りは、すべての納税者を税務調査したうえで
　　　　　その言葉を使ってほしいなあ」

　調査官「でも」

　私　　「この会社以外が全部きちんと納税しているか調べてから
　　　　　課税の公平という言葉を使えって言っとるんじゃコラ」

　まあだいたい若い調査官はこのへんで撃沈する。

　しかし女性の可愛い調査官だと

　調査官「調べさせていただいた結果、よくできているので調査は終わります」

　私　　「ちゃんと調べたの？」

　調査官「はい。隅から隅まで」

　私　　「そんなはずはない。あなたも坊主（なし）だと上司に怒られるじゃろ。
　　　　　これだけ修正してあ・げ・る」

　調査官「でも」

　私　　「いいからいいから。ここの社長の弱みを握っているから
　　　　　社長にも文句を言わせない。持ってけドロンジョ」

　調査官「ありがとうございます。先生。ス・テ・キ」

　と、こうなるわけだ。

　（注）これはフィクションですからね(笑)