桒田三秀税理士

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切り込み隊長

2014-06-30 07:53:00 | 経営
 野球では1番バッターを「切り込み隊長」という。

 学生の頃、陸上部だった私は4×400mリレーの第一走者、つまり「切り込み隊長だった」。

 陸上で400メートルと言えば、地上で最も過酷なスポーツの一つだと言える。

 50秒余りの間、ほとんど呼吸らしい呼吸をしないでひたすら走る。

 走り終えた後は、酸欠状態になって疲労物質の「乳酸」が筋肉に蓄積する。

 すると通称「ケツ割れ」といって、立っても座ってもいられない状態になる。

 消耗が激しいので、大きな大会では1日1本しか走らない。

 従って予選、準決、決勝と3日間要する。

 その「切り込み隊長」の面影は今はなく、頭が「切れ込み隊長」になっているのである。

 

 

礼儀正しい日本人

2014-06-29 05:50:00 | 日記
 外国人、特に近隣の大国の人は、世界中でそのマナーの悪さが疎んじられている。

 大声でしゃべる。ところ構わず痰を吐く。列に並ばない。

 一方、日本人は、未曽有の震災被害にあっても、略奪せず、秩序を守り、助け合いの精神を失わないことを世界中から賞賛されているという。

 果たして日本人は昔から世界に誇れるマナーを持ち合わせていたのか?

 大正時代の町の光景は「傍若無人の見本市」と言われるほど、日本人のマナーはひどかったという。

 大正8年に発行された電車でのマナー向上のための小冊子には、「無理無体に他を押しのけたり、衣服を裂いたり、怪我をさせたり、まことに見るに堪えない混乱状態を演ずるのが普通であります」とある。

 こんな有様なのだから、電車が出発した後も車内はカオス。

 現在のようにお年寄りや病気の人に席を譲るという習慣はなく、先に座った者勝ちの状態。

 床には弁当の空き箱やミカンや柿の皮、ビールや日本酒、牛乳、サイダーの瓶などが捨てられ、ときには窓の外へ弁当箱やビール瓶などのゴミを投げ捨て、線路の保安員が重傷を負う事件もあった。

 道徳心がなかったのは市井の人々だけではなく、政府主催のパーティーでさえ、出席者である国内外の“身分の高い人たち”によって、食器やフォーク、スプーンなどが持ち去さられたという。

 当時はこうした“窃盗行為”も、「日常的な光景」だった。

 こうしたモラルのなさは、海外との貿易の場でも問題となった。

 戦後は日本の製品は質が良く安全だと評価されるようになったが、戦前は儲け重視で不正行為のオンパレード。
 
 特に大正前期は「特許権の侵害や商標の盗用を繰り返し、粗製濫造を重ねて」いたといい、油に水を混ぜたり、大豆に石を混ぜたりと、その手口も超ズサンだ。

 日本人も、かつては彼の国のように「世界の鼻つまみ者」だったのだ。

知らなかった

2014-06-28 07:34:29 | 日記
 あるアンケートで、結婚するまで分からなかった「夫の意外な本性」が明らかになった。

 トップ10は以下になった。

 1位「結婚前はカッコつけていたけど、実は甘えん坊だった」(23人)
 1位「結婚前はマメだったけど、実は面倒くさがり屋だった」(23人)
 3位「結婚前は大人の雰囲気を出していたけど、実は子供っぽかった」(15人)
 4位「結婚前はやさしいフリをしていたけど、実はキレやすかった」(12人)
 5位「結婚前は気前が良いフリをしていたけど、実はケチだった」(8人)
 5位「結婚前は頼もしかったけど、実は心配性でネガティブだった」(8人)
 5位「結婚前は社交的なフリをしていたけど、実は人付き合いが苦手だった」(8人)
 8位「結婚前は男っぽいフリをしていたけど、実は神経質で細かかった」(7人)
 9位「結婚前は意志を尊重してくれたけど、実は支配欲の強いタイプだった」(6人)
 9位「結婚前はこまめに掃除しているフリをしていたけど、実は片付けられないタイプだった」(6人)

 一方、私のアンケートでは、結婚するまで分からなかった「妻の意外な本性」が明らかになった。

 1位「結婚前は綺麗だったけど、朝起きると別人になっていた」(1人)
 2位「結婚前はか弱いフリをしていたけど、実は自分より腕相撲が強かった」(1人)
 3位「この服はどうしたんだと問うと、①やーね前からあったじゃない ②安かったのよ という二つのパターンを使い分ける女だった」(1人) 
 
 

ヤジ

2014-06-26 07:25:04 | 経営
 いつの間にか時代は変わり、社会はそれに適合してきた。

 一部ではいまだ前時代的なことが残っていたようだ。

 国会のヤジ。
 今回のみんなの党の塩村議員に対するヤジは後味が悪かった。

 ヤジそのものよりも悪いことがある。 

 問題の議員が、前日に一度「私ではない」と明確に否定している点だ。

 ここで、こいつには三つの罪が加えられた。

 1. 女性を侮辱するヤジを飛ばした罪 

 2. すぐに名乗り出ず、もはや避けられなくなってやっと出てきた罪

 3. 「私ではない」とうそをついた罪

 一方、ここにきて塩村議員に対しても、水面下で誹謗中傷攻撃が始まっている。

 過去、議員がさんまさんのテレビに出ていた頃の問題発言や、親の不祥事などが取り上げられている。

 一方的な被害者という図式から、彼女の意図しない方向へと変わっていかなければいいが。
 

環境にやさしい 2

2014-06-25 07:17:54 | 経営
 昨日の続き。

 車がつまらなくなったのは「過度の環境重視の傾向」と「女」が要因だと私は思う。

 昔、彼女をゲットするためにはカローラやサニーでは許されなかった。

 今の女は、軽四だろうがハイブリット車だろうが関心がないように見える。

 男は自分が乗りたいというより、女に見せびらかしたいのだ。

 従って、女が「フェラーリしか嫌」と言えば、男は皆フェラーリを買おうと必死になる。

 女が「軽四でもいい」と男を甘やかすから、日本は衰退し、車がつまらなくなったのだ。