桒田三秀税理士

公式HPは「桒田会計」で検索

高騰

2023-01-31 12:35:47 | 日記
 鳥インフルエンザの影響で、卵を産む鳥が減少し、卵が高騰している。

 スーパーの特売で、おひとり様1パック限定で100円で売られる卵だが、

 通常、スーパーの仕入れ値は170-180円。

 つまり、1パック売るごとに70-80円の損が出ることになる。

 それでも100円で売るのは、「損して徳とる」ため。

 現在は、仕入れベースで200円台後半になっているのではと思われる。

 卵は、洋食、和食、中華、菓子など何でも使える万能の食材だ。

 その便利さだと、1個50円でもいいと思うのだが、一般には卵のコスパに慣れすぎで

 1パック200円だと「高い」と感じる。

 亡くなった母は、よく「卵は病気になった時しか食べさせてもらえなかった」と言っていた。

 今こそ、1パック100円で買えることに、ニワトリの皆さんとスーパーの人たちに感謝すべきだろう。

クリームシチュー

2023-01-30 07:00:03 | 日記
 クリームシチューは「洋食の姿をした日本料理」なのだという。

 牛乳をベースにした煮込み料理は世界各国で見られるれが、日本のクリームシチューのようにとろみはなく

「クリームシチュー」という言葉そのものが日本で生まれた造語であることから、

 海外においては日本料理として紹介される。

 クラムチャウダーと似ているが、クラムチャウダーはスープ、クリームシチューは煮込み料理なのだ。

 知っとるわと言われても、ワシは知らんかった。

 
 

鳩山由紀夫さん

2023-01-29 08:37:29 | 日記
 中国の脅威に対して、防衛費増額を主張する岸田首相。

 それに対して、鳩山由紀夫氏は

 「国民は米国以上に中国との貿易を大事にしたいと思っているのだ。戦争より平和に金を使え」とツイート。

 鳩山氏は基本的に、防衛力の増強と平和とは対立する関係にあると考えているようだ。

 それは、防衛力を整えることが抑止力となり平和につながるのだ」という考えと対極にある。

 憲法9条をことのほか神聖視する護憲論者は、

 「もし、他国が日本に武力攻撃してきたら、どうやって国土と国民の命を守るのか」という問いに

 「そうならないように努力する」「話し合って解決する」「アメリカが助けてくれる」と答える。

 作家の百田尚樹氏は

 「国防軍と言うのは、家に譬えれば鍵のようなものだ」と言う。

 丈夫なカギであればあるほど、泥棒は入りずらくなる。

 毎年、数多くの領土侵入を繰り返す中国。

 悪徳セールスマンのように、ドアに片足を入れたら、どう反応するのか見ているのだろう。

 片足さえ入れないよう、丈夫なカギが必要だ。
 

 

ある男の懺悔

2023-01-28 08:03:11 | 日記
 仮にその男をKとしよう。

 Kは京都にある、当時は「左翼系」と呼ばれる大学に通っていた。
 
 当時は、私立大学としては日本一学費の安い大学と言われ、

 「王将」の「金のない学生さんへ。30分皿洗いしていただくとランチが無料になります」

 というキャンペーンの利用者の99%は、Kの通う大学の学生だったという。

 また「左翼系」と言われるだけあって、女子学生でさえ、竹竿にヘルメット姿で

 過激派の名門、京都大学の学生の手下となって、機動隊とやりあっていた。

 Kは、あまり大学に通わず「糺の森バス停」近くのホテルでアルバイトをしていた。

 夏は屋上ビアガーデンのホール係。
 
 ホールの床が食べかすやビールで汚れるので、デッキブラシで掃除する。

 そのデッキブラシで、ジンギスカン鍋を洗う。

 バイトリーダーとなったKは「先輩、大丈夫ですか」と後輩アルバイトに聞かれ

 「タワシで洗うより早いじゃろ」と指示し、

 それ以来、デッキブラシは、床と鍋の共用となった。

 先日、あるところでジンギスカンを食べたKは、久々にそのことを思い出したという。

 あれから45年。

 Kは、広島県でひっそりと税理士をしているらしい。

三世代

2023-01-27 06:31:35 | 日記
 親子二世代ローンという住宅ローンがある。

 60代の親と30代の息子で、二世代にわたって返していこうというものだ。

 三世代対応という男がいた。

 当時40代のその男は、対象の女性が20代、40代、60代までOKだというのだ。

 そういう男の適性の職業はホストだと思うのだが、

 自称イケメンでも、どう考えてもその男は、「凄い」というよりも

 周囲のだれもが「女性なら誰でもいい」と思っている男だ、という評価に落ち着いたのだった。