桒田三秀税理士

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三連敗

2011-08-31 12:34:07 | 日記
 小沢一郎氏の一敗目。
   閣僚経験のない樽床伸二・元国会対策委員長を担いで敗れた昨年6月。
 小沢一郎氏の二敗目。
   自ら出馬して菅直人氏に敗れた昨年9月。
 小沢一郎氏の三敗目。
   「勝てる候補」と「グループの結束」という二兎(にと)を追う候補者を探し、
   最終的に擁立した今回の海江田氏での敗北。

 三連敗し、プライドもズタズタ。もはや政治生命が立たれたのかもしれない小沢氏。 

 野田氏は案外いい選択だったと私は考える。万一、海江田氏が当選したら、政治上の決断をするごとに小沢さんの影響が国民に明らかとなり、長くは保たなかったのではないだろうか。

 私は、戦後、稀に見る困難な日本のかじ取りは小沢さんでもいいと内心思っていたが、国民の目線と案外近い結果が出たのだと思う。

室伏選手、金メダルおめでとう!!

2011-08-30 07:30:43 | 日記
 室伏広治選手が世界選手権のハンマー投げで金メダルを獲得した。ご存知のように室伏選手は日本人離れした顔立ちと体格をしている。父、重信さんも元ハンマー投げの選手でアジアの鉄人と呼ばれ、今では常識となったハンマー投げの4回転技術を世界でいち早く取り入れたパイオニアだ。

 父重信さんが現役時代ヨーロッパ遠征をしていて、ヨーロッパの投てき選手セラフィナさんに一目ぼれされ結婚して生まれたのが広治選手だ。ただ一目ぼれされたというのは重信氏が言っているだけで本当は逆の可能性が高い。

 私は室伏選手とは濃い縁で結ばれており、今回の金メダルを家族のように喜んでいる。今から30年くらい前のことだ。父重信氏はまだ現役で、中京大学に籍を置いていた。私も中京大学の大学院に籍を置き、試験の監督官として重信氏と会い、偶然トイレで連れションをした仲なのである。

 今から考えると「フムフム、あの時便器越しに見た息子の息子がこんなに立派になって」と思わずにいられない。

何とかならんのか

2011-08-29 07:37:11 | 日記
 世界陸上がとうとう始まった。やはりといえばやはり・・・

 世間の批判(主に私)を浴び選手に変なニックネームをつけることはなくなったが、何とかならんのか織田裕二!!

 選手の情報やエピソードをまるで古くからの陸上競技通のようにしゃべる能天気男。

 「この選手を何年も前からマークしてました」
 「はあ?おみゃーはストーカーか」
 「この選手は大会前に調子を落としていましたが、彼の性格から見て必ずコンディションを上げてくるはずです」
 「おみゃーは弟か何かか?」

 織田裕二なしの世界陸上が見れるなら12600円(税込)払ってもいいくらいだ。

ゴルフ

2011-08-28 09:24:43 | 経営
 昨年、うちの事務所のコンペで優勝して「主催者が優勝するのか」と非難轟轟だったことがトラウマとなり、このところゴルフのスコアがさんざんだ。もしかすると100を切ってはいけないとDNAに刷り込まれてしまったのかもしれない。 

 昨日、同志社大学と我が立命館大学のOB対抗ゴルフがあった。私は当然、立命館の人数合わせではなく「戦力」として参加したわけだ。最初のハーフで54をたたき早くも戦線から離脱。せめて同組の同志社の奴らの足を引っ張っていいスコアを出させないようにしようと後半を頑張った。

 その結果、うちの組の同志社のF氏がブービーになることに貢献したが、私も後半はいきなりロングで11をたたくなど61という酷いスコアで撃沈。トータル115という初心者並みのスコアだった。

 私はもともと年に2~3回しかゴルフをしないのであるが、たまたま翌週もコンペの予定がある。翌週に向けいい練習になったのか、本当に下手になってしまったのか今度の日曜日に判明する。

 

面接時のアピールポイント

2011-08-27 07:04:31 | 経営
 今の大学生は就職も容易ではない。 

 「あなたの学生時代で、勉強以外でのアピールがありますか」という問いに対して

 「テニサーの部長でサークル内のトラブルで仲裁をした」という返答が一部で流行っているらしい。

 つまりちゃんとしたクラブだと裏を取られたら簡単にウソがばれるから、テニスサークルということにしてトラブルを仲裁したことにすれば中々人望があると面接官に思ってもらえるという期待を込めての「模範解答」らしい。

 ちょっとした規模の大学だと、テニスサークルは公式非公式を含めて100以上の数に上るので裏付けを取られる心配もないというわけだ。

 私は就職試験を受けたことがない。就職活動をしたこともない。

 日本では、普段は謙虚が美徳とされているのに、面接のときに限っては目いっぱい自己アピールするというのは奇妙と言えば奇妙だ。

 「いや~、私なんか浅学非才で皆さんの助けを借りなければ一人で何一つやれるかどうか自信がありません。今後もどうか温かい目で見守っていただき、ご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします」

 通常は、こういった発言によって何と謙虚な人と言われるのであろうが、入社面接でこういうことを言ったら何と思われるだろうか。一度試してみたい。