小沢一郎氏の一敗目。
閣僚経験のない樽床伸二・元国会対策委員長を担いで敗れた昨年6月。
小沢一郎氏の二敗目。
自ら出馬して菅直人氏に敗れた昨年9月。
小沢一郎氏の三敗目。
「勝てる候補」と「グループの結束」という二兎(にと)を追う候補者を探し、
最終的に擁立した今回の海江田氏での敗北。
三連敗し、プライドもズタズタ。もはや政治生命が立たれたのかもしれない小沢氏。
野田氏は案外いい選択だったと私は考える。万一、海江田氏が当選したら、政治上の決断をするごとに小沢さんの影響が国民に明らかとなり、長くは保たなかったのではないだろうか。
私は、戦後、稀に見る困難な日本のかじ取りは小沢さんでもいいと内心思っていたが、国民の目線と案外近い結果が出たのだと思う。
閣僚経験のない樽床伸二・元国会対策委員長を担いで敗れた昨年6月。
小沢一郎氏の二敗目。
自ら出馬して菅直人氏に敗れた昨年9月。
小沢一郎氏の三敗目。
「勝てる候補」と「グループの結束」という二兎(にと)を追う候補者を探し、
最終的に擁立した今回の海江田氏での敗北。
三連敗し、プライドもズタズタ。もはや政治生命が立たれたのかもしれない小沢氏。
野田氏は案外いい選択だったと私は考える。万一、海江田氏が当選したら、政治上の決断をするごとに小沢さんの影響が国民に明らかとなり、長くは保たなかったのではないだろうか。
私は、戦後、稀に見る困難な日本のかじ取りは小沢さんでもいいと内心思っていたが、国民の目線と案外近い結果が出たのだと思う。