桒田三秀税理士

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女子会

2012-06-30 07:03:43 | 経営
 最近、女子会なるものが流行っているらしい。

 「女だけで集まると、9割ガールズトーク。好みの男の話が多い」
 「女だけだと本音トークができる」
 「男がいると盛り上がれない話もある」
 「女だけで集まると、たいていダンナの悪口で盛り上がる」
 
 だいたいこのような理由らしいが、本当は別の意味もあると私は睨んでいる。
 
 牛丼屋のバイトの情報によると、女性の本性はおおむね以下のようになる。

 男性と一緒の場合
  彼 「大盛り、つゆだく、ギョク入りね」
  彼女「いや~ん。わたしミニでも多いかも。ヒロくん食べて~」 

 若い女性だけの場合
  彼女A「わたしは中盛りと味噌汁」
  彼女B「わたし牛丼、豚汁、ミニカレーセット」
  彼女C「うちは高菜明太マヨ牛丼定食の大盛り」

 これが大阪あたりのおばちゃんになると「ばば会」に進化し、3人で陸上自衛隊1個師団並みの破壊力となる。

  ばばA「兄ちゃん、うちは大盛り、ネギ抜き、おしんこ豚汁セットね」
  ばばB「こっちはメガ盛り、つゆだくじゃ~」
  ばばC「はよせんかい、わりゃ~」

 恐ろしや「女子会」。
 

税務調査官の目 その67

2012-06-30 00:22:23 | 税と会計
 日常生活では1年の終わりは12月31日だ。役所や会社などは3月31日だ。

 税務署は6月30日が年度末で、7月10日は人事異動が発表される。今週は、大晦日で一年間の収穫を数えていることだろう。

 収穫とは「この1年で何件調査して、何円税金を獲ってきたか」ということだ。生命保険会社のように、壁に営業成績が貼ってあるわけではないが、似たようなものなのだ。

 考えてみると、税務職員の成績を図る尺度がそれ以外にあるとは考えにくい。現役の職員は「そんなことはない」と口をそろえて言うはずであるが「その通り」なのである。


 そうしてグレーゾーン(どちらにも解釈できる部分)のせめぎあいが、調査官と税理士の間で続いた結果が「修正申告」となるのである。

 その間、納税者は蚊帳の外に置かれる場合があるが、自分の立ち位置を正確に把握しないと、税務署と税理士にいいようにやられることになる。

ナマポ

2012-06-29 07:16:30 | 日記
 「ナマポ」

 2ちゃんねるなどで流行った言葉を、マスコミが使用するようになった。

 生活保護の「生保」を読んでナマポという。何でこんな変な読み方をわざわざするのか。

 響きがエロいのでてっきり「いやらしい言葉」だと思ったではないか。

大人の○○○○

2012-06-28 07:18:45 | 経営
 『大人の鉛筆』。そんな名前のシャープペンが売れているという。見た目は地味な木製シャープペンだ。

 以下は、この商品を紹介したコラムだ。 

 ””手にとると無垢の木がふわりと優しい。ノックして芯を出して紙に当てる。サラサラと線が生まれてくる。滑っていくようなスムーズな感じ。文字が文字を生む快感。ごくわずかな摩擦と微妙な弾力とが、先端から伝わってくる。

 北星鉛筆創業60周年記念で発売された『大人の鉛筆』。2011年4月に発売され、「国際文具・紙製品展ISOT」の「日本文具大賞」でデザイン部門優秀賞を受賞し、5万本近く売り上げた。文房具では堂々「ヒット」と言える数字だ。

 芯の繰り出しや金具はたしかにシャープペン。しかし、書き味は鉛筆そのもの。ありそうで無かった不思議な商品だ。とにかく手と指の記憶を揺さぶる触感が新鮮だ””

 ブログに載せるためには実際に使ってみなければと思い、1本580円する大人の鉛筆を買った。見た目は、表面が塗装されてない木そのもの。芯は鉛筆の芯と同等の太さだ。

 使って見た感じはズバリ「・・・・」。ウチらの仕事にはいらん。

 弁護士が準備書面の下書きを書くとき、あるいは画家がヌードのデッサンを描くときはいいかも。

 

政治生命

2012-06-27 07:20:43 | 日記
 時代とともに価値観は変化する。 2、30年前は政治家でも芸人でも社長でも愛人がいるのは当たり前だった。

 奥さん以外の女性がいたほうが「甲斐性がある」と言われたものだ。

 現在はそうした存在は致命傷になりかねない。世間が、政治家や社長に「倫理」を求めるようになったからだ。

 比較的「倫理」とは対極にある芸能人ですら、スキャンダルになる時代だ。

 小沢さんの奥さんが後援会に宛てたとされる手紙が先頃週刊誌に掲載された。この内容が本当であれば、壮絶な差し違いと言えるかもしれない。

 政界がにわかにざわついてきた。小沢さんの運命やいかに。