桒田三秀税理士

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衣笠祥雄さん

2018-04-30 09:22:56 | 日記
 衣笠祥雄さんが亡くなった。

 私が中学生の頃、衣笠さんがレギュラーとして頭角を現した。

 山本浩二さんと同級生だが、高校卒で入団した衣笠さんは、浩二さんが入団する以前から

 長打力を期待されていた。

 連続試合出場の世界新記録で、国民栄誉賞を受けたが、最大の危機はジャイアンツの

 西本投手から受けたデッドボールで、肩甲骨を骨折した時だった。

 それでも古葉監督に直訴して出場。

 翌日の江川投手の渾身のストレートに、三球三振だったが、

 「一球目のスイングはファンのため。二球目は自分のため。三球目は西本投手のため」

 とコメントした。

 「世のため、人のため、ちょっとだけ自分のため」とか言って

 マルチ商法やいかがわしい話を広める奴らに、聞かせてやりたい。

 
 

お客様は神様ではない

2018-04-29 09:31:33 | 日記
 ひと頃、うちのお客様の飲食店にお客とのトラブルが頻発した。

 ラーメン店では、「二度汁」騒動が起きた。お客の食べ残したスープを

 使いまわしているという風評被害だ。

 別のラーメン店では、「ラーメンを食べていたら歯が欠けた。どうしてくれる」

 ということもあった。

 料理屋では、「食べた全員が下痢、嘔吐の状態になり、中には救急車で運ばれた人もいる」

 というクレームがあった。

 「保健所に訴える」とか「定期預金はいくら持ってる?」などと言うので

 「保健所にはこちらから報告しておきます。お客様全員の住所、氏名、電話番号を

 教えてください」と言いなさいとアドバイスすると、大事にならずに済んだ。

 ちゃんとした対応をしているのに、店員やスタッフに文句を言う客もいる。

 私は思う。

 客よりは、スタッフの方を信じる。客よりは、スタッフを大事にする。

 そんな経営者でありたい。

山口達也

2018-04-28 07:54:07 | 日記
 この度の山口達也氏のワイセツ事件について、税理士で教育評論家のK氏は

 二人から事情を聴いていないとしたうえで「夜の10時過ぎに男の呼び出しにホイホイ

 行く女は、それ相応の覚悟と期待があるものと誤解されても仕方ない部分は

 あるでしょうね。無理やり連れてこられたわけじゃあるまいし、嫌なら行かなきゃええ。

 親も怒っていたけど、大事な娘をそんな時間に出しておいて何を言ってる」

 と述べた。

 また、交通事故評論家で税理士のK氏は

「みんな今回の事件で、山口が一方的に悪いと言っているが、それはない。

 過失割合は、6対4か5対5で山口が悪いレベルだ」と言っているらしい。

 

 

様々なハラスメント

2018-04-27 19:45:09 | 日記
 世の中には様々なハラスメントがある。

 アカデミック・ハラスメント

 セクシャル・ハラスメント

 マタニティ・ハラスメント

 マリッジ・ハラスメント

 リストラ・ハラスメント

 パワー・ハラスメント

 など、33種類のハラスメントがあるとされる。

 ここにきて、あるテレビ番組で、カラオケ店のアルバイトが

 「お釣りを返すときに、わざわざ500円玉を返して欲しくて、

 600円のやつを1100円で出してくる人とか、イライラします」と主張した。

 ということで、新たに「お釣りを500円玉でくれハラスメント」が加えられ、全部で34種類になった。

 最近、同窓会などで流行りつつあるハラスメントを紹介しよう。

 1個めは「ハゲハラ」。別名「わしのほうが毛があるじゃろハラスメント」だ。

 同窓会では、ハゲ同士が女の子(といっても60ババア)に少しでもカッコよく

 みてもらおうと、醜い争いをするのだ。

 2個目は「病気ハラスメント」。別名「わしのほうが数値が悪いハラスメント」だ。

 同窓会では、血圧、コレステロール、中性脂肪、尿酸値、γ-gtpなどの数値が

 いかに悪いかを自慢する。悪い者同士が女の子(と言っても60クソババア)に少しでも

 同情してもらおうと、醜い争いをするのだ。

 近い将来起こりうるハラスメントは「ハカハラ」。

 自分が死んだとき、墓参りしてくれそうな子や孫が近くにいるかどうか、

 下手すると「墓じまい」しなきゃならんかどうかを争うハラスメントだ。

 

 

学習能力

2018-04-26 08:13:25 | 日記
 一度経験したことを覚えて、次の機会に同じことがあっても指示なしで行動できる能力。

 これを「学習能力」という。

 人間はもちろん、パソコンや、サルや犬のような動物、もしかしたらアメーバにだって

 備わっているかもしれない。

 何年も続けて健康診断を行っているのだが、前日と前々日の二日分について

 検便用にウンコを採取する。

 最近の便器はケツが離れると勝手に流れてしまう。

 検便用の容器を手に持ったまま、去ってゆくウンコたちを為すすべもなく見送る。

 こうした場面が、過去幾度となく繰り返されてきた。

 この時、脳裏に浮かぶのは二つの歌だ。

 「さよーなーら、さよなーら。元気でいーてーねー」

 「もう終わりだね、君が小さく見える。(中略)サヨナラ、サヨナラ、サーヨーナラー」

 都はるみの「好きになった人」と、小田和正の「サヨナラ」だ。

 五度目にして、自動で流れない便器で採取する。

 この時点で、サルよりも学習能力が劣っている。

 しかし、健診では、看護師さんが美人だと腹を引っ込めて、

 そうでもないとそのままの腹でいるという態度は、10年前から変わらない。

 この時点で、かろうじてサルに勝っている。