桒田三秀税理士

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痛風に朗報

2013-05-31 06:50:37 | 経営
 尿酸値が7.0を超えると痛風の危険性がある。 

 尿酸値は、プリン体を多く含む食品を摂ると高くなる。鮟肝や白子、飲料ではビールが特に多い。

 私は、尿酸値が8.5の痛風手帳所有者だ。(痛風になると痛風手帳をもれなくもらえる)

 ここのところが外食が多いのだが、生ビールは二杯までと決めている。(ホントはダメ)
 
 長い間、ビールは痛風の敵とされ「プリン体ゼロ」のビール系飲料も発売される中、医学の常識が変わってきたようだ。

 元昭和薬科大学教授で、現在は病態科学研究所の田代眞一所長(医学博士)が著書『ビールを飲んで痛風を治す!』で述べている。

 「30歳で痛風の発作が起きました。それでも、毎日3リットルのビールを飲み続けたら、通常2週間は続く発作が4日で治まりました。それ以降も同じように飲み続けていますが、今でも痛風の発作は一切ありません」

 田代氏の主張はこうだ。ビールは他の酒に比べて、アルコール度が低く、水分量が多い。そのため、ビールは尿を大量に作って、体内の尿酸を洗い流す道具になるというのだ。

 現在、60歳を超えた田代氏の尿酸値は5.8mg/dlで、正常値に収まっているという。

 ビヤガーデンの季節を迎え、100万の味方を得た気分だ。
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ココロのスキマ、お埋めします。

2013-05-30 07:20:48 | 経営
 藤子不二雄A氏原作で「笑ゥせぇるすまん」というアニメがあった。

 セールスマンの喪黒福造(もぐろ ふくぞう)が現代人のちょっとした願望をかなえてやるが、約束を破った場合または忠告を聞き入れなかった場合にその代償を負わせる一話完結のオムニバス形式。

 この作品の本質は単なるブラックジョークではなく、喪黒がオチで発するセリフが示すように、“うまい話には用心せよ”という警鐘的・寓話的な意味合いを兼ねている。(以上ウィキペディア)

 喪黒福造の差し出す名刺には「ココロのスキマ、お埋めします」とある。

 現代人は、せかせかと時間のスキマなく動いている。

 しかしふとしたスキマに、詐欺まがいの商法が入り込むこともある。

 先日「ロト6の件で電話しました」と携帯にかかってきた。

 詐欺商法に敏感な私は「あほか」と言って電話を切った。翌日、新聞に「ロト6詐欺」の記事が出ていた。

 昨年、「アダルトサイトの料金が未納です」という電話が掛かってきて、今年は「ロト6」。

 来年は何だ?

 「カラダのスキマ、お埋めします」という電話だったら一応話を聞いてみよう。

 

 

 
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お前ら、グルだろ?

2013-05-29 08:23:41 | 経営
 大企業や都会ではアベノミクス効果がでているとされるが、地方や中小企業は景気がいいとはとても言えない。

 今、都心の繁華街には不動産関係者が目立つようになってきているという。好景気で地価が上昇しているからだ。

 ある不動産業者は、「あまり、ヨソ様にはいえないですが……」と前置きしつつ、顔をほころばせる。

 都心で余った土地はすぐにマンションやビルなどの開発対象になる。地上げをして建物を潰し、更地にする必要のないコインパーキングがいま急激に数を減らし、開発が進んでいる。

 駐車違反を取り締まる監視員によると「統計はまだないですが、ここ数か月、都心で路上駐車が増えて駐車禁止の違反切符を切るケースが増えている実感があります。もちろん反則金は警察の収入になる」

 安倍政権と警察。

 お前ら、グルだろ?
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タバコ事情

2013-05-28 07:04:22 | 経営
 ある調査によると、20年前は「タバコを吸ったことのある高校生」は50%近くに達したが、現在では2~3%しかいないという。

 原因は、周りに吸っている人自体が減ったことと、タバコを吸う姿が「かっこいい」から「ダサイ」に変化したことらしい。

 タバコを吸うのが一種「かっこいい」とされた時代は、男性の長髪が流行った時期でもある。

 今は短髪が主流で、昔のような長髪は皆無となった。

 人間には、なりたいとは思わないまでも「暴走族」や「暴力団」や「越後屋」など、ワルに対する一種の憧れのような感情も存在する。

 多感な年代は特にそうだ。高校生の頃タバコや長髪もそうした対象だった。

 私の場合は、せいぜいガクランの一番上のボタンを常に外して色物のカッターシャツを着ることくらいだった。

 それでも「田君ってちょいワルで素敵」とか言われたもんだ。

 昔は今ほど「いじめ」などもなかったように思う。

 表面的なことから内面的なことに変わってきて、問題が潜在化しているのではないか。 
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一方で台湾は

2013-05-27 18:20:34 | 経営
 乙武さんが台湾プロ野球の始球式に臨んだ。

 2013年4月21日に台北・天母球場で行われた「統一セブンイレブン・ライオンズ VS 義大ライノズ」の試合だ。

 以下は毎日新聞の記事の抜粋だ。 

 乙武さんは車椅子から下り、一礼してマウンドにへと進んだ。観客からは割れんばかりの拍手が沸き起こったという。

 さらに、マウンド上でも乙武さんは再度、深々とお辞儀をし「台湾のみなさん! 2年前の震災では心のこもったご支援、本当にありがとうございました。日本はまだまだ大変な状況にありますが、心をひとつにしてこの困難を乗り越えていきたいと思います」と、スピーチ。

 そして「今日は感謝の気持ちをこめてボールを投げさせていただきます」と、左肩と頬でボールをはさみ、中国語で「謝謝台湾!」と叫びながらボールを投げた。観客はもちろん両チーム共からも歓声と拍手が沸き起こった。会場はとても温かい雰囲気に包まれたという。
 
・台湾ネットユーザーから感動の声
この始球式の様子はメディアを通じて大きく広まり、台湾ネットユーザーからは以下の声が寄せられている

「感動した!!」
「こんな意義のある始球式は見たことがない」
「なんだよ……涙が止まらないじゃないか!!」
「鳥肌が立った。乙武さんが始球式に来てくれて本当に光栄に思う」
「涙が出ました。乙武さん、本当にありがとう」
「台湾こそ日本に感謝しています」
「日本人は本当に恩を大切にするし礼儀正しい。見返りを求めて支援した訳じゃないけど、こう言われると嬉しい」
「感謝、そして感動です!」
「乙武さんマジイケメン」
「乙武さん可愛い~! 彼の中国語も覇気があって素敵」
「アイドルの始球式なんかより、ずっと意味のあるものだったと思う」
 
台湾は「親日」と言われているが、両者の間には互いに譲れない問題もあるのも事実だ。しかし、スポーツや文化など民間交流で、こうやってお互いに謝意を伝え合えるというのは本当に素晴らしいことである。その気持ちは忘れないでいきたい。

 同じ民族、同じ隣国なのにどうしてこうも日本に対する態度が違うのか。

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