プロ彼女

　「プロ彼女」なる職業があるらしい。

　芸能人や、プロのスポーツ選手が結婚する場合、その「プロ彼女」が多く含まれているという指摘がある。

　彼女たちは、交際する相手を、有名人に限定しているというのだ。

　そして有名人が結婚するとき、相手としての彼女たちは「一般人」と紹介される。

　もともとファンだったという話はあまり聞かない。

　しかし、有名人と知り合うポジションにいなければならない。

　覚せい剤で逮捕されたＡＳＫＡの交際相手、栩内香澄美容疑者もそんな「プロ彼女」の一人だと言われる。

　プロ彼女の条件はこうだ。

　「容姿端麗」

　「付き合う相手がセレブな面々（スポーツ選手、芸能人など）」

　「インターネットで検索して自分のブログとかが出てこない人」

　「元モデルでも一般人感が出ているのが大事」

　それでいて、自分がでしゃばらず、影で支えるスタイルの女性のことを指す。

　ワシの女房そのものじゃないか。


　


　

　

喪中ハガキ

　喪中ハガキが、続々と届いている。

　もともと年賀状を出していない人から「新年のご挨拶は失礼します」と言われても、何だかなあという気がする。

　私はこの年になっても社会のしきたりがよく判っていないのだが、自分自身の気持ちだと、身内に不幸があった翌年の年賀状が届かないというのは何だかさびしい気持ちがする。

　ただ、亡くなり方の問題もある。

　天寿を全うして、親が亡くなった場合は、年賀状を辞退しなくてもいいという気がするのだが、常識はずれの考えだろうか？

年賀状

　そろそろ年賀状の準備にかからなければならない頃だ。

　今では少なくなったような気がするが、写真をプリントした年賀状を送る人がいる。

　うちでは、毎年、スタッフ全員が写った写真を印刷している。

　同業者の中には、仕事用のものとプライベートなものと使い分けている人もいる。

　いずれにしても、写真自体が悪いことはないと思う。

　ただ、年賀状をやり取りする本人ではない人が写った写真はいかがなものかと言う気がしないでもない。

　あんたの子供と知り合いじゃありませんから。

　

　

中小企業家同友会

　私は中小企業家同友会に入って１５年以上になる。

　同友会は、意外なほど真面目に経営の勉強をする会だ。

　毎回、１９時から開会され、会員の経営者が「自分はこういういきさつで今の会社を経営している。会社の現状や課題はこうだ。将来はこういう展開を考えている」と体験発表が主な形式だ。

　それを受けて、５，６人のグループで「自分はこう思う。自分だったらこうする」と議論を戦わせる。

　そしてグループごとの意見をまとめて発表する。

　例会が終わると、三々五々居酒屋へ。

　そこでは打って変わって砕けた話となる。

　昨日は、トイレットペーパーを使うときに、畳んで使うか、丸めて使うか熱い議論を戦わせた。

　「畳んで使わんと、手に付くじゃろ」

　「いやいや、丸めて使った方が厚みが増す」

　ちなみに私は、丸めて使うに一票。

駅メロ

　サザン・オールスターズの「希望の轍」が、彼らの出身地、茅ヶ崎駅の駅メロとして、今年１０月１日から使用されている。

　ＪＲ大阪環状線の大阪駅では、５月にやしきたかじんさんの「やっぱすきやねん」を使用している。

　この度、ＺＡＲＤの「負けないで」「揺れる想い」の2曲が１２月２３日より小田急電鉄・渋沢駅ホームの発車メロディに使用されることが決定した。
　
　このように、今では各地で「駅メロ」が導入されている。

　福山はどうだろう。

　福山出身の著名なミュージシャンであり、その傍ら税理士をしているＫ氏の名曲「Ｍ月書店の歌」が有力候補にあがっているという。