桒田三秀税理士

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借金

2013-11-30 19:58:05 | 税と会計
 猪瀬東京都知事の5000万円の借金が問題になっている。

 借用書としての要件を満たしていないとの非難の中には「収入印紙」が貼っていないというものがある。

 5000万円の借用書、つまり金銭消費貸借契約書には20000円の収入印紙を貼付することが必要だ。

 しかし、貼っていなくても借用書として無効になるわけではない。

 収入印紙の貼付の有無は、書類の有効性とは関係ない。

 今回の場合、むしろ返済期限と金利の表示がないということで、借用書の要件を満たしていないと言える。

 そんなことはどうでもいいが、誰かワシに5000万円貸してくれんかの。
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水戸黄門

2013-11-29 21:40:33 | 日記
 夜の会合があって、そのあと懇親会という日には、帰宅後に入浴するのは面倒だ。

 そういうことで、出かける前の5時40分頃に風呂に入ることが多い。

 すると、風呂のテレビで水戸黄門の再放送をやっている。

 5時40分頃というと、だいたいクライマックスだ。

 悪代官の屋敷で、黄門一味がさんざん暴れた後、

 黄門「助さん、もうこの辺でいいでしょう」

 助さん「はっ」

 格さん「控え、控え、控えおろう」

 助さん「この紋所が目に入らぬか。こちらおわすお方をどなたと心得る。
     恐れ多くも先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ」

 格さん「ご老公の御前である。一同、頭が高い。控えおろう!!」

 悪党「えっ?み、み、水戸の・・・。はは~」

 黄門「カッカッカッカッ」

 まあ、だいたいこんな場面を毎回見ることになる。

 たまにはこんな展開があってもよい。

 黄門「助さん、もうこの辺でいいでしょう」

 助さん「はっ」

 格さん「控え、控え、控えおろう」

 助さん「この紋所が目に入らぬか。こちらおわすお方をどなたと心得る。
     恐れ多くも先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ」

  ※ ここまでは一緒。

 悪党「じゃけ、どしたんな」

 格さん「ご老公の御前である。一同、頭が高い。控えおろう!!」

 悪党「ば~か。こっちは今の副将軍じゃ」

 助さん、格さん「失礼いたしました。この黄門をひっ捕えい」

 お銀「はは~」

 弥七「おとなしくせんか」

 黄門「この恩知らず」

 




     

 
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スッピン

2013-11-28 07:55:06 | 日記
 女性としては「スッピン」を彼に初めて見せるタイミングが非常に難しいらしい。

 当然だが、初めて彼女のスッピンを見た彼の一言で、絆が強くなるどころか失望する場合もある。

 すっぴんを見せたときに彼に言われたひどい言葉について、ある雑誌の記事からの抜粋だ。

 「だましてたの?」 

 「お前の恋愛が長続きしない理由が分かった。顔だ」

 「メイクの力ってすごいね!」

 「誰だお前」  

 「化粧と変わりないね」

 「化粧してもしなくても一緒だね」

 「顔が濃いのってメイクのせいじゃなかったんだ」

 「シンプルな顔してたんだね」

 「顔やばいからサングラスしなさい」

 「味のある顔をしていたんだね」

 「年相応の顔をしてたんだね」

 「ファンデーションの力ってすごいんだなあ」

 

 
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泉谷しげる

2013-11-26 08:33:36 | 経営
 紅白初出場だという。

 何の曲を歌うのだろう。

 泉谷と言ったら「アレ」か「ソレ」しかない。

 「春夏秋冬」か「眠れない夜」。

 思い切って「黒いカバン」を歌ってほしい。

 NHKで、名曲「黒いカバン」を歌うことができたら、今後私が出やすくなるから。

 歌とは思えない歌詞に、ちゃんとメロディーが付いている。

 こんな歌だ。

 「黒いカバン」 (作曲:泉谷しげる  作詞:岡本おさみ)

    黒いカバンをぶらさげて歩いていると、おまわりさんに 呼びとめられた。

    「おーいちょっと」と彼は言うのだった。

    おいちょっと、という挨拶をくれたことがなかったので、ムカっときたのです。

    するとおまわりは、「そのカバンをみせて貰いたい」と言って、

    さもそれが当然なような顔をした。

    見せたくなければ見せない これは当然なのであるから、

    「見せたくないですね」と言うと
 
    「おまえは誰だ」と言うので、「ぼくは人間ですよ」と答えたのです。

    すると 「お前は」 と大きな声で言うので 

    「あなたのお名前は」と尋ねると、「それは言えない」と言う。

    「それは変ですね。人は会ったら、まして初対面ならお互に名のるのが最低の礼儀でしょう」

    と言うと、おまわりは 「たてつくのか」と言うので、「礼儀知らず」 と言うと

    「なに!」と怒ったが、思い直したように彼は「まあ今度だけは許してやる」などと言ったので

    そこでぼくも「今度だけは許してやる」と言ってやった 。

 ・・・・・
 
 私の日本警察に対する態度は、この「黒いカバン」が原点だ。
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検閲

2013-11-26 08:25:31 | 日記
 ある会の事務局から原稿の依頼を受けた。

 私が「了承しました」と言うと、相手から「もう一つお願いがあります」と言われた。

 「何?」。

 「文章は、です・ます調でお願いします」。

 「じゃあ断る」。

 これには伏線がある。

 5カ月くらい前、同じ機関誌に原稿を書いた。

 載った原稿は、すべて丁寧に「です・ます調」に書き換えられ、そのためにある部分は意味まで違っている。

 さっそく事務局に苦情を申し立てた。

 「いつ、誰が、何の権限で人の文章を勝手に変えるのか?」

 「機関誌編集委員会の申し合わせ事項です」。

 編集委員長に聞くと「そんなことは聞いたことが無い」との返答。

 確認すると「かなり以前の申し合わせ」と言う。

 1年前の事務局の時は、そんなことが無かったので、恐らく今の事務局の独断でやったのだろうと推察する。

 事務局が、組織のトップを無視して「意志を持って行動」するのは許されないことだ。

 私の「名文」が、変な「迷文」になるのは耐えられない。

 





 
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