それでも出場

　銀メダルの渡部選手は、なんと肋骨を骨折したまま出場していたという。

　本人は何も言わなかったが、コーチがレース後に暴露した。

　ジャンプはともかく、スティックを力いっぱい操作するには、困難と苦痛の極みだっただろう。

　私が渡部選手だったら。

　「やっぱ、骨折したままじゃ無理だったわ。骨折してるのに勝てるわけない」

　とコメントしただろう。

　しかし私にも意地はある。

　痛風の発作中、靴が履けないのに、スリッパで軽井沢へ行ったことがある。

　当然ゴルフは出来ず、ゴルフバッグは行って帰っただけ。

　2泊3日の間、ホテルで寝ていた。

　本来なら、家で寝ていなければならない症状のところ、飛行機へスリッパで乗って

　羽田からバスで軽井沢へ行く根性は我ながら褒めてやりたい。

　凄いじゃろ?

賄い

　確定申告が始まると、うちでは月、水、金が残業デーとなる。

　残業デーは、賄い料理を作る。

　手作り弁当が多いのだが、4回目の昨夜はカツカレーとサラダ。　

　

　

　弁当だと、午後から準備する。

　20人分を作るのは大変だ。

　でもみんなが喜んで食べてくれると嬉しい。

　まるでワシが作っているかのようだが、作るのは女房、息子の嫁。

　昨年までは娘が手伝っていた。(今はスタッフ業が忙しい)

　11時まで仕事して、風呂に入ってビールを飲む。

　ベッドに入ると5分で眠りに就く。

　健康的なのか?

　

　

オリンピック

　冬季オリンピックで日本選手が活躍して終わった。

　種目は、ほぼスキー系とスケート系になるが、私はどちらかと言えばスキーが得意だ。

　「フィギュアスケート選手の演技のほとんどが自分には出来ん」と言うと
　
　女房は「そもそもリンクの中央まで滑って行かれんじゃろ」と失礼なことを言うが、本当だ。

　スケートは立てたとしても、自力で前進しなくてはならない。

　それに比べ、スキーは斜面に立つので、自然と前には進む。

　しかし、20数年前、スキー場でスキー板に装着されたホルダーに靴をはめたら

　立つことが出来なくて、スキーを断念した経緯がある。

　スケートは靴が履けて立つことはできるが、滑れない。

　スキーは、立てれば滑れるのだろうが、立つことができない。

　スケート靴を履いてスキーをすればいいのではないか。

　

南北統一

　南北統一を、北のデブが言うと「ああ、北も平和を願ってるんだ」

　と思う善良なる平和ボケがたまにいる。

　そんな訳はなーい。

　デブの言う「南北統一」とは、南を併合して、南の富を自分らのものとし、

　自らの力をさらに拡大させることに他ならない。

　デブの妹にも惑わされてはならない。

　冷酷無比なクソ女。残虐な体制の象徴に他ならない。

　個人的に付き合ってくれてと言われたら、ちょっと考えてやってもよい。

　奴らの最大の関心事かつ重要項目は「体制の維持」。

　つまり、いつまでも金王朝が続くことなのだ。

　だからどうしたって?

　今日は、そういう話なの！



　

　

メガネ

　小顔で知られる私は、同じく小顔で知られる葉加瀬太郎さんよりも、やや小さい。

　最近、新聞やパソコンの画面が見にくくなったので、メガネ屋に行った。

　「顔の大きさも関係しますか?」

　「お顔の大きな方は、NASAで使用されるこのメガネがいいですね」

　「誰が大きいっちゅーんじゃコラ」

　「いえ、お客様のことでは。たとえ、今後、飛躍的にお顔が大きくなられても
　　このフレームでしたら」

　というやり取りがあったかどうかはともかく、この柔軟性のあるフレームにした。

　

　これは、いい。