桒田三秀税理士

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盗撮

2015-07-31 05:39:08 | 日記
 「盗撮」というと、男性が女性を無断で撮影することを指すのが、一般的のように思われるが、女性が男性を盗撮するのが最近では問題になっているようだ。

 若い女性が、電車内で「目の前のおっさん、きもい(笑)」-こんなコメントといっしょにツイッター薄毛の男性の写真を投稿し、問題になった。

 電車でだらしなく熟睡しているサラリーマンや熱心にスマホを操作している太った男性の写真もある。

 女性のスカートの中を盗撮するのは明らかな犯罪行為だが、電車内のおじさんの姿を撮影することも犯罪やルール違反に当たるのか。

 IT関連トラブルの法的問題に詳しい森居秀彰弁護士は「本人の同意を得ずに勝手に撮影すれば、肖像権の侵害に該当する可能性がある。直ちに犯罪行為となるとは限らないが、民事責任として損害賠償請求を問われる恐れはある」と指摘する。

 いずれにせよ、「でぶ」「はげ」が、標的になっているのは間違いない。

 両方とも当てはまらない私としては一安心だ。

線路に人が立ち入った

2015-07-30 05:30:53 | 日記
 先週、東京に行ったとき、山手線の池袋手前の駅で「線路に人が立ち入ったので、安全確認ができるまでしばらく停止します」というアナウンスがあり、15分ほど電車が停止した。

 「線路に人が立ち入った」という表現は、いわゆる隠語で、本当は「線路に人が飛び込んだ」のだという人がいるが、

 JRによると、その場合も含め、乗客以外の人が

  ・踏切がなったあと、無理に横断した。

  ・踏み切りでない場所で無理に横断した。あるいは文字通り立ち入った。

  ・上記と同様の状況であるが明らかに自殺目的であった。

  ・撮影その他の目的で線路のすぐ脇に立ち入った。

  ・非常に稀な例としては、跨線橋や線路に隣接する建物から落下した。(自殺目的であった例のほうが多いと思われる。)

 ということのようだ。

 いずれにせよ、乗客には迷惑なことだ。

 

 
 

ファストフード

2015-07-29 08:00:33 | 日記
 ファストフード(fast food)とは、注文してすぐに食べられる食品を言う。

 マックやKFCなどが代表格だ。 

 こうした、ファストフード店の店員の時給を上げようという動きが、欧米を中心に広がっている。

 ここにきて、アメリカ・ニューヨーク州のファストフード賃金委員会は7月22日、時間当たりの最低賃金を段階的に15ドル(約1860円)まで引き上げるよう勧告することを決めた。

 対象は全米で30店舗以上を展開する外食チェーン。

 パブリックコメント(意見公募)などを経て、2015年秋にも規制を導入する見込みだ。

 ニューヨーク州ではファストフード業界の低賃金労働者が多いことから、その他の業界にも賃上げが波及するとみられる。 

 根底には、他業種との賃金格差がある。

 ただ、一方では根強い反対意見もある。

 というのもアメリカのファストフード店の最低賃金は、7.25ドルで、実施されると倍以上の時給となり、店の経営が立ち行かなくなる、という主張だ。

 日本にも波及するのだろうか?

 

不思議な葬式

2015-07-28 05:22:49 | 日記
 両者がどう繋がるのか、にわかには理解しがたいが、中国の農村部では葬儀でストリップショーを行うことが恒常化しているという。

 中国では葬儀の参列者が多いほど、死者への弔いや尊敬の気持ちが表すことが出来、死者も死後の社会で幸福になれると考えられている。

 このため、葬儀主催者は1人でも多くの参列者を集めるために、余興としてストリップショーを開くことが日常化しているのだ。

 最近ではネットの普及とともに過激なストリップショー映像が次々出回り、当局も取り締まりに本腰を入れざるを得なくなった。

 このため、文化省は葬儀の行き過ぎた娯楽化は「社会のモラルを乱す」として摘発強化に乗り出したというわけだ。

 台湾でも、葬式にショーガールを呼ぶことが常態化しており、禁止されるという報に、村人たちは

 「いったい何を楽しみに葬式に来たらいいんだ」と途方に暮れているらしい。

 それにしても、ストリップショーがないなら葬式に行きたくないという感覚がそもそもおかしいじゃろ?

 

 

 
 

厳格なルール

2015-07-27 09:54:53 | 日記
 何をさせても中途半端な私は、テニスもしたことはある。

 テニス発祥の地で開催される「ウインブルドン」。

 ウインブルドンは、試合で着用する服装について厳格な定めがある。

 白以外のものを身に着けてはいけないのだ。

 ウィンブルドンの広報担当者によると、2013年できた服装に関するガイドラインで、服と下着は白と決められた。

 色の付いたものは、ヘッドバンドなどのアクセサリーしか認められていない。

 ただ、ガイドラインが定められた後も、女性選手が明らかに白以外のものをスコートの下に身に着けている例が後を絶たなかったという。

 違反が見つかった場合は、コートに出る前に着替えるよう指示される。

 特に美女選手が標的とされ、「ノーブラ」プレーも、男性係員からやさしく指導される。

 美女でない選手がノーブラでプレーすると、即刻退場となる。(推定)

 今回、美女選手ユージニー・ブシャールが、黒の下着で規則違反の指摘受けた。

 下着でも黒はNG… ウィンブルドンのバカバカしいほど厳格な規則に不満が続出した。

 品位を保った服装ならどうでもいいのでは?