桒田三秀税理士

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後手後手

2021-06-30 05:57:21 | 日記
 行政の対応はいつも「前例」に捉われる。

 何か要望すると「前例がないので」と返答する。

 今回の飲酒運転のドライバーが運転するトラックにはねられて犠牲になった小学生たちも

 以前から安全性が指摘されていた場所だ。

 こうして何か犠牲が起きれば「前例」ができるので、やっとガードレール、横断歩道、信号を設置する。

 予算との関係もあるのだろうが、防げた事故かも知れないと思うと、心が痛む。

得意技

2021-06-29 07:36:17 | 日記
 私は株の取引において「達人」の域に達していると思われる。

 ある株が割安だと「心の指令」が「買え」と言うので、急いで買う。

 その瞬間から、爆下げする。

 仕方ないので、ナンピン買いする。

 やっと買値に戻ったので売る。

 翌日から、爆上げになる。

 その繰り返しなので、反省して、買値に戻ったら我慢して持ち続ける。

 そうすると翌日から、また爆下げする。

 とはいえ、年明けから180万円儲けた。

 あと、100万円儲けるとやっと投資額に戻る。

 ここだけの話だが、280万円も損していました。すみません。

よくある社長のタイプ

2021-06-28 07:34:25 | 日記
 体調に異変があるのを放置して医者に行かない。

 ますます悪くなる。

 この状態で医者に行ったら「手遅れです」と言われそうで、ますます行かない。

 そして本当に手遅れとなる。

 体調を「会社の状況」と置き換えると、こんなタイプの社長が多い。

 うすうす、業績が良くないとわかってはいるが、経理や資金繰りを全部人に任せて、チェックもしない。

 社員に信頼もされていない。

 よう考えたら、ワシのこと?

 

あるデブの話

2021-06-27 07:26:13 | 日記
 むかしむかしのことじゃった。

 あるデブが首領をしている国がありました。

 そのデブは、自分の奇妙な髪形がとても気に入っていて、

 世界の最先端のファションだと自慢していました。

 「首領様、その黒電話の受話器のような髪形は変ですよ」と言うと処刑されてしまうので

 人々は笑いをこらえて黙っていました。

 あるとき、140キロあったデブの体重が、135キロまで減ったように見えました。

 すると国民は、「首領様がおやつれになった」と嘆き悲しむのでした。

 だって嘆き悲しまないと、処刑されてしまうんです。

 

 100年後には、こんな話として残るだろう。 

 これを「日本昔話」風に言うと、こんな感じじゃな。

ある男の話

2021-06-26 10:32:17 | 日記
 その男は、痛風持ちで足の指が巻き爪になっている。

 歯医者という仕事柄、患者相手に診療台から診療台へ移動するのも辛いという。

 私も痛風持ちで、かつて巻き爪にもなった。

 巻き爪を手術した話をしてやると,すごく怖がって「そんなんは絶対ヤダ」と子供のように拒否する。

 「でも、仕事に差し支えるし、痛いし、これから自分が手術してもらった病院に電話して予約してやろう」と言うと

 「そんなことしたら殺す」と言うのだ。

 かろうじて、私が持っている痛風の治療薬を分けてやることにした。

 それ以来、会うたびに「巻き爪の状態はどう?」と聞くのだが

 「うん、まあまあ」と言葉を濁す。

 医者に電話されたら堪らんという警戒心で、全身ハリネズミのようになっている。

 「お前はなあ、平気で患者の歯をゴリゴリ、キューンキューンしたり、

 親知らずをドバっと抜いたりしとるけど、自分がやられるのは怖いんか」と言うと

 「当り前じゃ」と言うのだ。

 なんて身勝手な奴なんだろう。