ゴジラジャパン

　「ゴジラジャパン」

　柔道のナショナルチームに、この度「ゴジラジャパン」という愛称がついた。

　女子選手からは、賛同が得られていない中での強行突破だ。

　日本のナショナルチームには、過去、いろいろな愛称がついている。

　「なでしこジャパン」　女子サッカー

　「さむらいジャパン」　野球、サッカー、ホッケー

　 調べたら果てしなく「なんとかジャパン」が出て来る。

　 陸上のナショナルチームには今のところ愛称は無いようだ。

　短距離男子はアメリカ、ジャマイカに続く層の厚さになった。

　変な愛称を付けないでもらいたい。

　
　

軽減税率

　基本的に、人の口に入る食べ物は、酒類を除き軽減税率が適用される。
　
　飲食店では、店内飲食は10%で、デリバリーや持ち帰りは8%。

　食べきれないくらい注文して、持ち帰る場合は、10%になる。

　また自分は食べて、キャバクラの女の子にもてようと、土産に寿司を持ちかえるエロオヤジは

　会計の時、店内飲食分と、持ち帰り分を区分して計算する必要がある。

　

マスコミ

　マスコミには、報道する権利があり、取材源を秘匿することが許されている。

　最近の、芸人の闇営業は問題が三つある。

　ひとつは、事務所を通さず営業したというコンプライアンス上の問題。

　二つ目は、相手が犯罪組織だったという点。

　三つ目は、発覚した時点で「ギャラをもらっていない」と嘘をついていたという点。

　これら芸人側の問題以外に、言われているのがマスコミ側の問題だ。

　果たして、例の動画や写真をどこから入手して報道したのかという点である。

　マスコミに画像や写真を売ったのは、どう考えても犯罪組織側だろう。

　そんなマスコミが、「取材源の秘匿」を振りかざし、正義を語る資格があるのか。

　

母のこと

　母が亡くなって2年7カ月。

　長女である母を筆頭に、長男、次男、次女、三女の5人兄弟姉妹だ。

　27年前に長男が亡くなり、7年前に次女、今回、次男である私の叔父が亡くなった。

　たったひとり残された三女の叔母も75歳。

　戦争で父を亡くし、小学生だった母は幼い弟や妹の面倒を、母親を助けてみていたという。

　その母の下に、4人目が合流した。

　あの頃のように、きょうだい仲良く、時には喧嘩しながら、再会を喜んでいるだろうか。

　

外国人観光客には天国の日本

　2018年の時間当たり賃金（時給）が1997年からどのくらい増えているかを見たら、

　韓国は167％、

　イギリスは93％、

　アメリカは82％、

　フランスは69％……と各国ともアップ。

　その中で唯一、マイナス8％とダウンしているのが日本だ。

　賃金が上がらないどころか、下がっている。

　一方で、飲食店は安い労働力を使って格安の料理を提供できるし、

　他の各店舗も同様にお得なサービスやモノを売ることができる。

　懐具合が寂しい日本人にはその実感があまりないけれど、

　外国人からしたら美味なのに安い、サービスがいいのに安い、

　やたらとお買い得な国になっている日本。

　外国人観光客に食後の感想を求めた際、かなりの確率で口から出てくる

　「リーズナブル！」の一言。

　「このクオリティで安すぎですよ！信じられない！！」と興奮する外国人も珍しくない。

　日本人にとって普通の値段が、彼ら彼女らにとっては予想外に格安なのである。

　反対に、外国に行って普通にワンドリンク付パンケーキセットを食べたら2000円とかして、

　「ぼったくりか?」とたまげる日本人。

　そうした外国人が、日本でケーキセット580円を見ると「信じられない」となるのだ。

　もはや日本は後進国?