ジャイアントキリング

　ラグビーワールドカップで、開催国・日本チームが優勝候補のアイルランドを破った。

　アイルランドは、つい最近まで世界ランク１位の正真正銘の強豪国だ。

　私はラグビーはよく知らないが、これは「ジャイアントキリング」として

　世界的に驚きをもって報道されている。

　ラグビーは他のスポーツの比べて「番狂わせ」が起きにくい競技だとされる。

　どれほど凄いのか素人の私にはわからないが、

　ラグビーのランク２位のアイルランドと、９位の日本との差の大きさは、
　
　サッカーのランク差とは比較にならないほど大きいという。

　何だか、知ったかぶりのにわかラグビー解説者が芸能界でも増えた気がする。
　

　

　

　

　

　

化けの皮

　責任のない立場からは思い切ったこと、無責任なことが言えるものだ。

　クライアントの社長から「〇〇税理士は、こう言ってるんですが」と

　私が普段言っていることと違うことを他の税理士が言っていると告げられることがある。

　しかし、報酬を頂いている責任ある立場ではいいかげんなことは言えない。

　小泉進次郎環境大臣が大きく評判を落としている。

　大臣になる前に言っていた威勢のいい言葉が、いざ大臣になると

　「中身がない」

　「具体性が無く抽象的」

　「チンプンカンプン」

　と言いたい放題の批判にさらされている。

　このままでは次の国会で集中砲火を浴びるだろう。

　若くして大臣になったやっかみも加わって、党内からの批判もある。

　これら批判に対する切り返しで、本当の真価が問われる

電車のマナー

　列に並ぶ。

　車内で大声でしゃべったり電話したりしない。

　車内で化粧しない。

　体の不自由な人に席を譲る。

　など、電車内での常識的なマナーは誰でも知っている。

　カープの試合を見に行く新幹線の車内で、ときおりシャツを脱いで

　カープのユニフォームに着替えるオヤジがいる。　

　これは汚らしいので止めてもらいたい。

　そのかわり、カープ球団から

　「35歳以下のカープ女子は電車内で着替えしなければならない」

　という新マナーが発令された。

　該当するカープ女子は、是非実践してもらいたい。

観光客激減

　対馬や九州は韓国人観光客が激減し、旅館やホテルなど関連産業が打撃を受けている。

　一刻も早く、韓国と仲直りして韓国人観光客を呼び戻すべきだという切実な声が上がっている。

　冷静に考えてみよう。

　現在の日韓関係は戦後最悪とも言われているが、ここで関係を修復して

　韓国人観光客が戻ってきたらそれでいいのだろうか。

　今まで幾度となくこうした場面があった。

　関係が悪化すると観光地が困り、関係が修復すると観光地が潤う。

　見方によれば、これを材料に無理難題を言われる恐れがある。

　一国の観光客の増減に、国内景気が左右されることのないよう

　もっと幅広い国から観光客を集める努力が必要だ。

　とりあえず来年の事務所旅行は対馬にするぞ。


　

雨の日と月曜日は

　カーペンターズの歌に、「雨の日と月曜日は」というのがある。

　英語が分からなくても何となく言いたいことが分かる題名だ。

　　　　月曜日ってだけで憂鬱なのに、おまけに雨なんてサイテー。

　　　　こんな日は仕事もしたくないし、朝から飲みたい気分だわ。

　どうせこんな意味に違いない。

　先週、今週と、土・日・月・の三連休が二回続き、週の始まりが火曜日から。

　なんだか得した気分だ。

　これからは月曜日を無くして、金曜日あたりを二日だぶらせてもらいたい。

　そんなことしたら月曜日が定休日の散髪屋が困るって？

　散髪屋だけ、月曜日が二日あることにしたらいい。