毛染め

　新年を迎えるにあたって、毛を染めた。

　箱には、「ショートヘアで、目安は２回分」と書いてある。

　だいたい、2か月に1回くらい染めるのだが、私の場合、４回はいける。

　だが、今回で使い切った。

　前回、これを買ったのが１年前だ。

　ショートで２回どころか６回いけたことになる。

　人間は時とともに進化しているものだ。

　世間では訳も分からず、SDGsなどと言っているが、

　私のように知らず知らずのうちに、SDGsを実践してこそ価値がある。

　来年の目標は、７回！

　
　

クリスマスイブ

　昨日はイブの日。

　夜のデートに備えて、夕方、風呂に入って新品の勝負パンツに履き替える。

　彼女と夜の勝負に備えてスタミナを確保するため、焼肉を一緒に食べる。

　彼女もヤル気だ。

　さらにお互いの気持ちを高めるため、映画を観る。

　「ゴジラー0.1」

　ゴジラを観て、闘う気持ちがMAXに達した。

　そして、いよいよ勝負の時。

　何を期待しとるか知らんが、彼女って女房ですけど。

裏金 2

　1.　悪いこともするが良いこともする政治家

　2.　悪いことをして良いことはしない政治家

　3.　悪いことはしないが良いこともしない政治家

　4.　悪いことをせず良いことをする政治家

　昔の政治家は加点主義で、１のような政治家がもてはやされた。

　今の政治家は減点主義で、３のような政治家ばかりだと思っていたがそうでもないらしい。

　時代劇によく出てくるシーンがあるじゃろ。

　越前屋「お代官様、好物の切り餅(小判)でございます」

　代官　「越前屋、お主もワルよのう」

　越前屋「お代官様には及びませぬ」

　代官　「フォッ、フォッ、フォッ」

　４のような政治家か理想なのだろうが、万一Kが政治家になっていたら、間違いなく２になっていただろう。

裏金

　政界が裏金で揺れている。

　発端は、大学教授が告発したことだ。

　政治家の本音は「いらんこと言いやがって」ということだろう。

　今から40年以上前、Kという税理士の父親は、熱心にある議員を応援していた。

　そのころは、選挙事務所に行けば弁当や酒を振る舞い、5000円入りの封筒を配っていた。

　Kも配る手伝いをしていたという。

　こうした買収資金の原資が、今回の裏金ではないと思うが、

　昔は当たり前のように行われていた。

　Kが政治家になれる訳もないが、万一政治家になっていたら

　真っ先に捕まっていただろう。

地図

　私は地図を見るのが結構好きだ。

　意外に思われるかもしれないが、東京は日本でいうと山陰の鳥取市や松江市とほぼ同じ緯度にある。

　日本の最北端、稚内はカンヌやモナコと同じくらいの緯度。

　ロンドンは樺太の最北端にあたる。

　私の住む福山は、山口の萩、三重県の松阪とおなじ位置にある。

　それがどうしたと言っても、今日はそういう話なの！！