桒田三秀税理士

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マンション投資

2012-08-31 07:32:56 | 日記
 携帯の着信番号は東京の番号だった。
 「もしもし、桑田さんですか?」
 「そうですが」
 「こちら株式会社○○と申します。本日はマンション投資のご案内で電話いたしました」

 私は、出先でない場合は昼寝をする。この業者は昼寝しかかったB型の税理士に電話したばかりに、非常に不愉快な思いをしたはずだ。

 「税理士にマンション投資を勧めるなんて、身の程知らずとしか言いようがない」
 「何でですか?」
 「キャッシュフローが合わん」
 「皆さんされてますよ」
 「そいつらは皆、バカばっかりなんだろうよ」
 「何で合わないか教えてください」
 「広島まで来たら教えちゃる。その代り授業料を貰うで」
 「何言ってるんですかあなた」
 「あのなあ、専門家にタダで教えてもらうんか?」

 
 ここで私は電話をブチ切った。
  
 人格者も昼寝前には人格を失うことがある。
 

女子大

2012-08-30 06:37:46 | 経営
 少子化で学生数が減る中「女子大」が苦境に立たされている。

 逆に女子大の存在意義が高まっている面もあるという。女子大のメリットとはいったい何なのか?

 「教員と学生の距離がとても近いので、相談しやすい環境にあります。専門分野についても、丁寧に教育してもらえるのは強みですね。また、先輩後輩との結びつきが強いのもメリットのひとつ。たとえば『上司は男性社員のことは育てても、女性社員は放ったらかしにしがち。それは、単に女性を育てることに上司が慣れていないだけ。だから、めげずに自分で覚えなさい』という助言をしてくれるのも、先に社会人になった女性の先輩です」

 私が学生の頃、京女(京都女子大)、ダム女(ノートルダム女子大)、同女(同志社女子大)などとの合コンが盛んだった。当時の立命館はお洒落度や、金持ち度で同志社や京産大に大きく水を開けられていた。

 合コン相手から「え~。立命?ダッサー」とバカにされていたものだ。今や立命の衣笠キャンパスは、西の青学と言われるくらい華やかな雰囲気で女の子が多い。
 
 女子大に限らず、最近の大学はどこも差別化に力を入れている。

 定員割れしている私立大学も多いと聞く。

 女子大が生き残る戦略とは?

 

 

血液型

2012-08-29 07:42:19 | 日記
 ・マイペース
 ・自己中心的
 ・気分屋
 ・人の話を聞かない
 ・好き嫌いが激しい
 ・こだわりが強い
 ・落ち着きがない

 これがB型の性格だという。しかし、こうした面はほとんどの人に見られるものだ。

 このように「誰にでもあてはまるような性質を、あたかも固有のものであるかのように信じ込ませる」ことを心理学上『バーナム効果』という。

 B型の私は確かにそういう面もあるが
 ・チームワークを重んじない
 ・常に感情をコントロールしていない
 ・他人の意見をよく聞かない
 といった良い面もある。

 小学校の父兄懇談で「この子は落ち着きが足りません」と先生に言われたが、子供らしいではないか。

 落ち着きのある子が、大人になって爆弾を作ったりするのである。

 

 

ナショナリズム

2012-08-28 07:00:02 | 経営
 日本は、韓国や中国から戦後の賠償や謝罪を、ことあるごとに求められている。私自身、両国の主張の根拠が真実なのかどうかはよく判らない。

 過去、日本は両国にたいしていろんな局面で賠償や謝罪をしてきたように思うが、政権が変わるごとに「戦後の清算が済んでいない」と主張されてきた。

 日本国内でも、両国の主張を鵜呑みにして「日本は過去、こんなにひどいことをしてきたのか」と贖罪の思いにかられる人もいる。

 挙句、反日教師をはじめとした反日分子が日本国内にも育ってきた。

 そろそろ声を挙げてもいいんじゃないの?

 戦後、日本は良いこともいっぱいしてきた。事実、両国を除けば世界の中で最も好感を持たれている国のひとつだ。

 もっと自信を持って日本の立ち位置を確認しよう。

 今回のことは、彼の国の意に反して日本人のナショナリズムに火をつけてしまったのではないか。
 
 

海底金庫

2012-08-27 06:56:30 | 経営
 30年くらい前、ある漁師さんが「海の中には金庫がある」と言っていた。漁師は「金庫から金を出してくる」のだと。

 難破船の金庫ではない。瀬戸内海はこれほど魚資源が豊かで、漁師にとっては金庫と言えるほど豊かな漁場だったのだ。それが建築ラッシュでコンクリート材として「海砂」を採りすぎたため漁場が荒れ、漁獲高が激減したため海砂採取が規制された。

 また、以前から瀬戸内海では高度成長期、工場排水や生活排水に含まれる栄養塩で富栄養化が進み、赤潮の被害が頻発。このため国は「瀬戸内海環境保全特別措置法」で工場排水制限や下水道整備などを進めた。

 その結果、83年に1リットルあたり0・34ミリ・グラムだった海中の窒素量は、昨年は0・14ミリ・グラムにまで減少。海水の透明度も大阪湾で3メートルから6メートルに広がった。

 ところが漁師さんから「水がきれいになり過ぎた」という苦情?が殺到しているという。

 窒素などを吸収して育つ養殖ノリが、栄養塩不足で黄色く変色する「色落ち」が兵庫、岡山、大分県などで頻発。大阪府南部では、魚のエサ場や産卵場になる海藻類が生えず、岩場がむき出しになる「磯焼け」もみられる。

 水質改善が進んだことで、植物プランクトンを育てる窒素やリンなどの「栄養塩」が減り過ぎたことが一因と分析する研究者もおり、国も実態解明に乗り出した。

 因果関係は明確ではないが、水質が改善すると漁獲量は減少する。