宝くじの税金

　収益金を被災地の復興に充てる「東日本大震災復興宝くじ」が３０日午前、全国一斉に発売された。１枚２００円で、賞金は１等（３０００万円）３０本、１等前後賞（１０００万円）６０本など。

　宝くじの当選金に税金がかからないのは周知のとおりだが、最近流行っているグループ購入の場合は注意が必要だ。グループ購入で当選した場合に、代表の一人が受け取り、後で分配すると、代表の人から他の人への贈与と認定される恐れが強い。

　従ってグループ買いして当選した場合は、引換時もグループ連名でないと面倒なことになるのである。

　まあ私のブログを読んでいる人にそういう運の強い人がいるとは思えないのであるが、万一当たったら覚えておいていただきたい。

　引換の時に「桑田と共同で買いました」と申し出ておけば、だれにも税金がかからずとてもお得です。

LIVE AT 仙養原

　西日本の軽井沢と私が呼んでいる「仙養原」でついさっきライブをやった。その余韻の冷めやらぬまま書いている。

　前回のライブは観客が３人だった。しかし我々の評判を聞きつけて本日は推定３００人が駆け付けた。大型バスで乗り付けた観客もいる。

　正確に言うと我々を聞くために来たのではなく、３００人集まったイベント会場で演奏したのだ。「神石高原マルシェ」という地元特産品のフェアのステージの一出演者として登場した。考えてみると我々のバンドとしては今までで一番多いギャラリーだったのは間違いない。

　キーボードの楽譜が倒れたり、音が一部出ていなかったり、ライブにありがちなハプニングはあったが大きなミスもなく終わった。

　ライブも楽しいが、一番楽しいのは終わった後の打ち上げだ。さあこれから飲みに行くぞ。

誤った論理

　今、日本は閉塞感に満ちている。何をやってもうまくいかない。日本経済はもう立ち直れないのではないだろうか。

　しかし「日本には小さいながらも世界に冠たる技術を持つオンリーワン企業がキラ星のごとく存在する。まだまだ日本は大丈夫だ」という専門家がいる。

　そういった意見が報道されると「本当にそうだ。大丈夫だ」と思う人が少なからずいるのは事実だ。　

　はたして本当にそうだろうか。

　そうした企業は数十年前からオンリーワン企業としての地位を確立している。しかし見方を変えると数十年間も町工場のままなのだ。それほどの企業なら数十年の間にソニーやトヨタになっていなければならないのではないか。

　技術は超一流でも、同族の町工場なのだ。だから悪いというのではない。こうした誤った論理がまかり通ることが問題なのだ。こうした企業が何百社集まっても日本経済の回復にはほとんど役に立たないという事実を歪曲して、これを根拠に「日本はまだまだ大丈夫」という一部専門家の声を信じてはならない。

別れ

　最初の頃は若くてきれいで性格がよかったが、最近ではよく食うしいろいろと金がかかるようになり、そして気難しくなった。

　女房の話ではない。７年間連れ添った愛車のことだ。洗車や掃除もほとんどしないままだった。このたび程度のいい車を手放すお客様がいて、１３万キロ走った愛車を売って買い換えることにした。

　乗っていたのは４ＷＤのニッサンムラーノで、義弟がオークションに出品して売ってくれるという。最近の傾向では４ＷＤは外国に行くのだという。

　最後のほうはあまり大事にしてやった思いはないが、外国に行っても元気でねと少々感傷的になった。　

　

GODZILLAが家にやってくる ！！

　お客様の店が閉店することになった。店の前にいた恐竜の行く当てがないという。廃棄物にするのは忍びないということで、閃き一発！！

　　「ウチで引き取りましょう」。

　ということで８月中旬にウチにゴジラがやってくることになった。先日の土曜日、運搬してくれる義弟と一緒に見に行った。実はモーターボートやクルーザーを販売している義弟が客寄せに置きたいと言っていたのであるが、あまりにデカいので置けないという。

　それならばということで当初の予定通り、ウチのマスコットとして来ることになった。

　「ゴジラのいる会計事務所」

　これからはこれが普通の会計事務所になるだろう。

　近日、写真入りで公開！！