桒田三秀税理士

公式HPは「桒田会計」で検索

終活

2023-04-30 08:19:27 | 日記
 私より年上で、今年70歳になるという人が「終活の準備を始める」という。

 1日を人生に例えると、今何時だろうと考えることがある。

 3.5年を1時間と考えると、私は今、18時30分くらいの位置だ。

 子供が外で遊んでいると、「もう遅いから帰りなさい」と言われるような時間だ。

 家に帰ってご飯を食べて風呂に入る。⇒ 終活の準備

 パジャマを着て寝る準備をする。⇒ 終活

 就寝。⇒ ご臨終 

 ワシはまだまだ遊んじゃる。


 

うな丼

2023-04-29 08:07:04 | 日記
 岸田文雄首相の遊説先で起きた爆発事件の対応をめぐり、谷公一国家公安委員長の4月25日の発言は “平和ボケだ” と批判を呼んだ。

 「四万十で、おいしいうなぎ丼を食べられるということで楽しみにしていたが、これから食べようというときに警察庁から電話があった。
  和歌山で岸田総理にものが投げられたと。そういうことがあったけれども、うなぎ丼は、しっかり食べさせていただいた」

 確かに不用意で、冗談にしてもセンスがなさすぎる。

 当初は危機感のなさを指摘する声が相次いだが、28日になっても国会で追及された。

 立憲民主党・本庄知史衆院議員は、内閣委員会で

 「四万十のうなぎはおいしかったですか?」と谷国家公安委員長に “イヤミ” な質問。

 その後、「ことの緊急性や重大性を考えれば、警察を所管する大臣として私は東京に戻るという選択肢はあってしかるべきだった」と指摘。

 谷氏は「特段の支障はなかった」と弁明した。

 その後の国民の反応は、ウナギ発言の谷氏より、追及を続けた本庄議員への批判が多い。

  《このくだらない質問に何の意味があるのか。立憲民主党の議員はアホなの? それとも、日本国民を舐めてるのか?》

  《マジかぁ…うな丼本気で追求する気なんだ》

  《いかに立憲民主党は、揚げ足取りや目先の事しか考えてないって証明している》

 政権を取ろうにも実力不足の立憲民主党。

 なんとか自民党の揚げ足を取りたいが、この「うな丼発言」は材料にしても軽すぎる。

個人情報

2023-04-28 06:42:26 | 日記
 岩手県釜石市の職員が全市民約3万2千人の個人情報を自宅に持ち帰るなどして漏洩させていたという。

 漏洩に関与した3人のメールのやりとりなどが記載されており、興味本位で個人情報を調べては話題にしていた様子が浮かび上がった。

 いずれも40代の、女性職員Aとその夫の男性職員B、女性職員C。

 AとBがそれらの情報をもとに何をしていたかは不明だが、Cを含めた3人の間で「雑談」が行われていたことがわかった。

 内容は、東日本大震災の被災者の申請や住民票のデータ、職員の診断書など多岐にわたる。

 こうしたことがあるから、マイナンバーカードの取得拒否側から「それみたことか」と言う声が大きくなるのだ。

 不適切発言を承知で言うと、「個人情報が洩れるから反対」と言う人ほど、たいした個人情報を持っとりゃせんわ。

 わしなんか、保険証の情報が洩れる前に発表しちゃる。

 ・高血圧
 ・高脂血症
 ・高コレステロール
 ・痛風
 ・ヘルニア
 ・進行性脱毛症
 ・でぶ
 ・最近、ムスコの元気がない

 

マツタケとクジラ

2023-04-27 06:34:55 | 日記
 今の若い人は、クジラを食べたことがないらしい。

 小学生の頃は、給食の定番はクジラ。

 大学に入って、学生街の食堂では、よく「クジラカツ定食」を食べた。

 確か、クジラカツ定食は200円でとんかつ定食が240円くらいだった。

 昔、日本では商業捕鯨が活発に行われ、クジラ肉は普通に流通していた。

 いま、世界の潮流はクジラの保護に向かい、日本でも希少になった。

 昔食べていた人は、居酒屋のメニューにあると注文するのだが、

 若い人はわざわざ食べたことのないものを注文しない。

 松茸もそう。

 父の世代の話では、昔は山に行くと普通に生えていて、邪魔になるので蹴りながら歩いていたという。

 また、弁当のおかずに松茸が入っていると「たまにはシイタケが食べたい」と言ったという。

 私たちの世代では、松茸は高級食材。

 下の世代では、出回る数が少なく「高いわりに美味しくない」と言う人もいる。

 いずれも、いくらでも食べれたものが、今は希少となって、その味を懐かしむ人が食べる食材になったのかもしれない。

不適切発言

2023-04-26 08:56:30 | 日記
 ある番組の出演者が、大手コンビニチェーンの新コンセプト店を称して

 「スーパーとコンビニの合いの子」と表現したことが問題になった。

 この「合いの子」という表現が、放送関係者の間では「混血」とともに差別用語になっているという。

 昔、普通に使っていた「バカチョンカメラ」と言う表現があった。

 簡易なカメラを指して言う言葉だが、意味も知らずに使っていた頃がある。

 「バカでも朝鮮人でも使えるカメラ」と言う意味になり、これなどは完全な「差別用語」と言える。

 これまで使っていて、差別用語とされたものは

 「きちがい」「びっこ」「めくら」「ちびくろサンボ」「トルコ風呂」「土人」「ジプシー」「肌色」

 普通に差別用語だと判断できないものも、差別用語になるらしい。

 最近は何でもかんでも人の表現や態度を自分の尺度で評価する人間が増えたような気がする。

 面倒な世の中になったもんだ。