桒田三秀税理士

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負担

2013-02-28 00:00:05 | 税と会計
 いつも思うのだが、企業は社員の給料から税金を天引きし、年末調整で過不足を精算する。消費税についても自分で計算して納付する。

 自社でする場合も、会計事務所に依頼する場合も、企業が手間や経費を負担するわけだ。当たり前のように「義務」としてやっている訳だが、よく考えるとおかしい気がする。

 本来、自社の経営と直接関係のないこうした事務手続きは、国や県や市がやるべきだ。百歩譲って企業に委ねるにしても手数料を支払うべきだと思う。

 もっとおかしいのが、人にタダで強制しておいて、期日に遅れると督促をし、最終的には差押えまでする。 

 日本人は誠に律儀だ。誰も文句を言わないのが不思議で仕方ない。
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デブ

2013-02-27 08:56:55 | 日記
 何の気なしにネットを見ていたら、「デブの女の子が実際彼氏を作るのに気を付けたいポイント」というのがあった。

 次の5項目だ。

 ①デブであることを活かす
 ②デブであることを恥じない。
 ③お洒落は忘れない
 ④デブ好きな人がいる場所をみつける(例えば、コミュニティ)
 ⑤かわいい下着をつける

 ちょっと待て。

 ①から④はともかく、⑤は彼氏を作るのに気を付けたいポイントじゃないだろ。

 ⑤は彼氏ができてからのポイントじゃないのか。

 確定申告で忙しいのに、余計なツッコミを入れさすなよ。
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モンスター

2013-02-26 08:10:36 | 経営
 我々世代は「モンスター」と言えばピンクレディーの曲だ。

 今では世の中「モンスター」だらけで、特に学校現場での「モンスターペアレンツ」が有名だ。

 最近では医療の世界にもモンスターがいるようだ。ある調査で医療現場で起きている衝撃的な結果が判明した。

 その内容は、医療スタッフに対するクレーム(60.5%)から、「訴える」「刺す」などといった脅迫(27.6%)、暴力(16.2%)、土下座ほか度を越した謝罪の要求(11.3%)まで。およそ医療現場とは思えぬトラブルが頻発していることが分かる。

 患者の健康を守るはずの医師が、患者によって身の危険にまで晒されている現状が明らかになった。同調査に寄せた医師の匿名コメントからは、悲痛な叫びが伝わってくる。

 ・俺の言うとおりの薬だけ出せと強要する(60代内科)
 ・循環器内科であるにもかかわらず局所を出して「腫れているので触ってくれ」と何度も強要する(40代循環器科)
 ・患者の自分本位な要求に応じなかったら、激昂して殴られたことがある(40代精神・神経科)
 ・危険が予測される場合には、眼鏡やポケットの中身などを外すようにしている(30代精神・神経科)
 ・逃げ場のない個室で診察しているときに、監禁されたことあり(40代内科)

 一方で、こうした「モンスターペイシェント(患者)」の増加は、医療システムそのものが招いた結果だと話す医師もいる。

 医療問題に詳しい作家で医学博士の米山公啓氏が話す。

 「いまの病院は電子カルテ化が進み、医師はパソコンのモニターを眺めながら診察して患者の顔色さえ見なくなりました。あの光景だけ見れば、患者が怒るのも無理はありません。経営効率を上げるためにコンピューターを導入したのに、結局は患者サービスにつながっていないのです」

 新渡戸文化短期大学学長で医学博士の中原英臣氏は、さらに厳しい指摘をする。

 「患者さんが納得するまで平易な言葉で診断をくだし、十分なコミュニケーションが取れている医師は、怒鳴られたり殴られたりすることも少ないと思います。それでもモンスターペイシェントやドクターハラスメント(医師による患者への嫌がらせ)の問題が収まらないのなら、診察室を可視化したり診察内容を録音したりするしか手はありません」

 現行の医師法では、正当な事由がない限りどんな患者でも診察・治療の求めを拒めないことになっている。そのため、医療機関としてはトラブル対策やリスク対応を定めておかなければ、現場の混乱は避けられない。

 米山氏は言う。「いまは小さな医療ミスでもすぐに訴えられて、医者の刑事責任が問われる時代。医者の裁量権は法律では通用せず、訴えた者勝ちみたいな風潮になっています。でも、そうやって医療現場が弱体化すれば、無難な処置しか行われなくなり、最終的には患者のメリットがなくなることを、もっと考えるべきです」

 我々の世界に置き換えるとどうなるのだろう。

 ・誰がこんなに税金を払うよう計算せえ言うたんじゃ
 ・赤字にすな言うたじゃろうが
 ・何でこんなに処理が遅いんな
 ・何で顔がでかいんじゃ
 ・何で嫁が美人なんじゃ
 
 特に5番目のクレームはよく受けます。 


  
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珍名

2013-02-25 07:57:04 | 経営
 インディーズバンドには、万一メジャーになっても、バンド名そのものが放送禁止になるようなものが珍しくない。 

 「忘れらんねえよ」
 「水中、それは苦しい」
 「俺はこんなもんじゃない」
 「巨乳まんだら王国。」
 「the 原爆オナニーズ」
 「太陽肛門スパパーン」

 これらは、全部バンド名だ。

 「水中、それは苦しい」のボーカル&ギター担当は「ジョニー大蔵大臣」。

 「ただ、この名前だとコミックバンドだと思われたり、周りのバンドにナメられたり、“キワモノ”扱いされることもあります。でも、僕らは音楽をふざけてやったことなんて一度もないですからね」

 私は35年前、現在岐阜県警警察官(ギター担当)、現在ワシの嫁(ボーカル担当)の三人で、細々とバンドをやっておった。

 その時のバンド名は「黄金バンド」と言った。全然、売れんかった。

 あれほど上手かったギターのKですら、将来を見切って公務員になり、ボーカルはウチに永久就職した。

 あれから35年。いまだにKほどギターの上手いヤツを見たことがない。
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祝福

2013-02-24 08:40:54 | 日記
 昨日は、私の出演するコンサートがあった。

 余興として「私のファンだ」と言ってくれるTちゃんの結婚式が執り行われた。

 別の言い方をすれば、結婚式の余興で私がギターを弾いたと言うこともできる。

 Tちゃんは、今時こんな子がいるのかと思うくらい性格のいい子だ。

 「性格のいい子」という表現は、えてして「容姿は十人並み」の場合が多いが、彼女のような女性を「才色兼備」「良妻賢母」というのだろう。

 新郎は特に名は秘すが、U哉という。アルファベットで誰か特定できないように書いたが、そのまま読んでください。

 高校時代バンドをやり、大学卒業後は高校の先生になり、今は税理士事務所で税理士を目指しているという。

 そして嫁の名がTちゃん。

 全部、私と一緒ではないか。

 ダンナのU哉とは昨日が初対面であるが、U哉ときたら私と会う前から私をライバル視していたに違いない。

 それにしても友人だけで80名もいる結婚式はそれほど経験がない。

 細身でイケメンのU哉は花嫁を60秒の「お姫様だっこ」。腰が使い物にならなくなったらどうする。

 その上、大勢の目の前でキスやらハグやらこの野郎。 

 最後はお約束の花嫁の手紙で不覚にも泣いてしまったではないか。

 二人とも本当におめでとう。いいコンサート(結婚式)だった。お幸せに。

 
 

 

 


  
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