財務省の森友文書書き換え問題について、麻生太郎財務相が「悪質なものではない」と発言した。
これに対して、日本維新の会代表である松井大阪府知事が、
「書き換え自体がだめですよ。じゃあ、納税者が確定申告する時にね、
大きく中身の変更がなければ多少書き換えても税務署の申告が通るのか。
書類に少しでも不備があったら税務署は認めてくれませんから」
と批判した。
世間の人は、もっともな批判だと思うだろう。
しかし、実情は少し違う。
申告期限内であれば、何回でも変更はできる。
期限後になっても、手続きを踏めば変更は可能だ。
少なく申告していたことに気づいたら、修正申告。
多く申告していることに気づいたら、更正請求という手続きになる。
そして何より、税務署というところは、税金の金額に違いがなければ、書類の不備があってもある意味問題はない。
逆に、書類の不備がなくても、税金が違えば問題にするところなのだ。
そして、税金を多く間違えていれば「もしもし多すぎますよ」とは言わないし
少ない時に限って「少ないです」と言うところなのだ。
奴らは納税者を見ると「脱税者」と思うよう教育されているのだから信じてはなりません。
これに対して、日本維新の会代表である松井大阪府知事が、
「書き換え自体がだめですよ。じゃあ、納税者が確定申告する時にね、
大きく中身の変更がなければ多少書き換えても税務署の申告が通るのか。
書類に少しでも不備があったら税務署は認めてくれませんから」
と批判した。
世間の人は、もっともな批判だと思うだろう。
しかし、実情は少し違う。
申告期限内であれば、何回でも変更はできる。
期限後になっても、手続きを踏めば変更は可能だ。
少なく申告していたことに気づいたら、修正申告。
多く申告していることに気づいたら、更正請求という手続きになる。
そして何より、税務署というところは、税金の金額に違いがなければ、書類の不備があってもある意味問題はない。
逆に、書類の不備がなくても、税金が違えば問題にするところなのだ。
そして、税金を多く間違えていれば「もしもし多すぎますよ」とは言わないし
少ない時に限って「少ないです」と言うところなのだ。
奴らは納税者を見ると「脱税者」と思うよう教育されているのだから信じてはなりません。