桒田三秀税理士

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明智光秀

2012-09-30 09:54:32 | 日記
 私は誰にも影響されないが、気になる人物が二人いる。他人とは思えない石田純一と、名前が似ている明智光秀である。

 最近は、戦国武将ブームだとかで明智光秀は、紅顔の武将として人気が高いという。

 そんな中、大河ドラマで明智光秀を主軸に描くプランが浮上していることが分かった。

 光秀は歴史の上では主君に弓を引いた「裏切り者」だ。出自においても謎が多く、本能寺の変に至った動機も諸説あるなど、未知の部分の多い人物である。

 一方で光秀は義に厚く、勤勉で学問好き。古い秩序を重んじるまじめな男として評価は高い。

 軍師として参戦した一向一揆では、夜討ちに備えるように進言し、予想通りに夜討ちがあるなど知略に満ちていたとされる。鉄砲の名手で、歌人でもあり、文武両道の名将。善政を敷き、領国では税を抑え、庶民に慕われていた。

 さらに愛妻家としても知られ、妻煕子のほかに側室をおかず、ただ1人を愛し続けた。煕子も自分の髪を売り、夫のために金を用立てたという話もある。光秀の娘細川ガラシャも優しい父を尊崇していた。

 ここまで書いて気が付いた。

 「まるで私のことではないか」

 ただ、本当の明智光秀は「美顔」ではなく「金柑頭のハゲ」で、織田信長に「金柑頭」とハゲを馬鹿にされたことが本能寺の変の引き金となったという説もある。(この部分は私と異なる)

 とはいえ「みつひで」つながりで他人のような気がしない。

デビュー

2012-09-29 10:24:02 | 日記
 遅ればせながら、ipadデビューを果たした。

 私は「新し物好き」ではない。新製品が出ると周りが使っているのを見てから判断するタイプだ。

 学生の頃はバンドをやっていたせいもあって、アパートの部屋でアンプ、チューナー、スピーカー、ミキサー、リズムボックス、デッキ、キーボードなどを連結して多重録音をこなしていたのに、最近は機械に弱い。

 スマホは今でも持っていない。そろそろと思っていたら、詳しい人から「ipadを持つならスマホは要らない」と言われipadだけを購入した。

 設定やら何やらでSさんの手を半日煩わせた。とりあえずネット、メール、スケジュール管理を教えてもらう。

 「ふむふむ簡単じゃ」とバッチリ習得。

 30分後「Sさ~ん。あれはどうじゃったかの?」と電話。

 教えてもらう端から忘れていく。脳細胞が一個一個消えていく音がするようだ。

 

 

3億年後の君たちへ

2012-09-28 05:43:31 | 経営
 一般的な半導体や光ディスクなど現在のデジタル記録手法は、記憶期間が10~100年程度と短く、しかも高温・多湿に弱いなどの欠点がある。

 この度、日立製作所は、3億年以上にわたって半永久的にデジタルデータの保存が可能な技術を開発したと発表した。

 この技術は、厚さ2ミリで2センチ角の石英ガラス板に、レーザー光でデータを記憶させ、光学顕微鏡を使って再生する。

 CD並みのデータ容量を経年劣化なく保存することが可能だという。

 歴史的に重要な文化遺産や公文書など後世に残したいデータの長期保存用に売り込みたい考えだ。

 是非、私の作曲した「M月書店の歌」を人類の英知として後世に伝えたい。

 3億年後の子孫たちが聞いている姿が瞼に浮かぶ。

 今の人には支持されなくても、3億年後には大ヒット間違いない。


昇進しない権利

2012-09-27 09:20:13 | 経営
 今の若い人は「昇進を望まない」人が半数近くいるらしい。

 私の世代は皆「いつかは社長」「いつかは市長」「いつかは大臣」「いつかは監督」「いつかは校長」と思ったものだ。

 それ以前でも「いつかは酋長」「いつかは老中」「いつかは勘定奉行」「いつかは庄屋」「いつかは越後屋」くらいは思っていたはずだ。

 昇進を望まなくなった背景はいくつか考えられる。組織ではトップにならない限り「中間管理職」だ。中間管理職は精神的に「疲れる」ので嫌だという考えがある。

 また昇進することに「価値観」を感じず、「別にいいや」という一種の無気力感もある。満たされた時代に生まれた世代特有の考えなのだろうか。

 中には「積極的に昇進を望まない」考えもある。「現場が好き」「研究が好き」というタイプだ。昇進して管理職になると現場や研究から離れなければならない。

 そうした「積極派」ばかりなら、まんざら捨てたものではない。

熟女ブーム

2012-09-26 06:27:33 | 日記
 AKB48の勢いがとどまるところを知らない。

 以前から思っていたことだが、誤解を恐れずに言うと、私はモーニング娘や48は「幼稚園のお遊戯会」の延長だと思う。

 あれはとてもプロの芸ではあるまい。

 コラムニストの小田嶋隆氏は「AKB48をはじめアイドルを見ていると、まるで幼児のようにピョンピョン跳ねてしゃべり、未成熟であることをことさら強調している」とし、こうした現象を女性側の『幼さの偽装』だとする。

 今の女たちは女子高生の時は
   父「久しぶりに一緒に風呂に入らないか」
   娘「ぶっ殺すぞ、ハゲ」
 とか言うくせに、女子大生になると
   彼「どこ行きたい?」
   女「わかんな~ぃ」
 などと幼児化する。

 舐めとんか!!

 私は最近、女性自身が20歳を超えているのに「私たち女の子は・・・」とかいう言い方に無性に腹が立つ。

 「はあ?」誰がじゃコラ!!(巻き舌で)

 小田嶋氏は「若く見せるために幼く偽装することが常態化している。文化全体がロリコンを志向している」と指摘する。

 一方で、こうした社会のロリコン化と正反対の現象が見えてきたという。お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二(34歳)と「若貴の母」である藤田紀子さん(65歳)との熱愛報道に象徴されるような「熟女ブーム」だ。

 繁華街では「熟女キャバクラ」や「熟女パブ」が乱立。DVDや写真集でも熟女物が隆盛を極めているのである。

 なぜ、ことほど左様に熟女はモテるのか?

 小田嶋氏は「これは日本に蔓延する女性側の『幼さの偽装』に対する『反動』ではないか。幼く振る舞われることに辟易した男性が熟女に向かうというのも頷けなくはない」という。

 ちなみに私が対象とする熟女は50歳未満です。それ以上の方はご相談に応じます。