桒田三秀税理士

公式HPは「桒田会計」で検索

花嫁の父Ⅱ~カウントダウン

2011-05-31 07:34:17 | 日記
 挙式・披露宴まで二週間を切った。

 最近発覚したことだが、披露宴での出し物で、志村けんさんが時々TVでやる白鳥のコスプレをさせられることになっていたらしい。
 
 私は娘の頼みだし、「ヨシヤマ」という知り合いが白鳥の衣装を持っているので二羽分(私と息子)借りようかと思っていたところだった。しかし「いくら何でもそれはまずいのでは」という女房の機転で、かろうじて回避したのだった。

 実現していれば、体重80キロ(息子もほぼ同体型)の白鳥が京都グランビアに舞う美しい姿が後世に語り継がれたことだろう。(半分やる気だった花嫁の父)

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

給与カット

2011-05-30 07:20:27 | 経営
 震災復興の財源を捻出するために、公務員の給与をカットする方向で調整が進んでいる。公務員バッシングは支持されることはあっても反対されることはあまりない。

 公務員は市民の目があるので、飲食などは決まった店ですることが多い。暗黙のうちに市役所の○○課はここ、税務署はここという具合に特定の店が決まっているようだ。従って、どこの町でも公務員御用達の飲食店がある。

 公務員バッシングが続くとこういう店の客足が極端に落ちる。極端な場合は倒産に追い込まれる。

 公務員の平均年収が一般のサラリーマンより高いのは事実だ。しかし何かあると公務員の給与カットということになると、本来消費に回る分が無くなってしまう。そうしてますます不景気になるのである。

 公務員の給与カットは公務員以外の反対が少なく、政治の道具として使われてきた。果たしてこれは正しい方向なのだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

税務調査官の目 その56

2011-05-29 08:07:28 | 税と会計
 調査の立会は税理士の独占業務だ。ある反税団体ではメンバーのところに税務調査が入ると、そのグループに属する人たちが複数で押し掛け、調査官に圧力をかけて調査を妨害するといったことをしていた時期もある。

 税務署は「調査立会権限のない人を交えての調査は行わない」との基本姿勢で、そうした調査はことごとく排除してきた経緯がある。ところが税務署は調査の効率という観点から、立場を都合よく使い分けている。

 調査の立会は税理士資格のある税理士しか出来ないはずなのに、税理士事務所では担当の職員を調査に立ち会わせているケースが多い。

 税理士事務所側では「税理士がいちいち調査に立ち会うのは面倒だ」と考え、税務署側では税理士しか権限がないのを分かっていながら、それを言うと調査がはかどらないものだから黙認しているのである。

 中には慣れない職員を立ち会わせて払う必要のない税金を押しつけられたというケースもあると聞く。

 税務調査こそ税理士の出番なのに職員に任せるのもどうかとは思うのだが・・・。こうしたことが税理士への不信感につながるのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社員の使い込み

2011-05-28 08:27:08 | 税と会計
 お客様の会社では、悲しいことに社員の不正が結構ある。

 パターンとしては
 ・取引先と結託して通常の取引より高い金額を請求させ、キックバックさせる
 ・店の商品を横流しして現金化する
 ・売上金を着服する

 会社だけではない。PTA会費、町内会費、修学旅行の積立金などいろんな金の使い込みが発覚している。現金は恐ろしい。目の前にあると魔が差す可能性は誰にもある。

 ただ、どうやっても防げなかったというケースは稀だ。ほとんどは帳簿を含めきちんと管理していれば防げる。

 そういう意味では「経営者にも責任がありますよ」と言わせていただいている。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死後の世界

2011-05-27 06:58:42 | 日記
 「車椅子の物理学者」として知られる英国の物理学者スティーブン・ホーキング博士(69)は「人間の脳について、部品が壊れた際に機能を止めるコンピューターと見なしている」とし「壊れたコンピューターにとって天国も死後の世界もない。それらは闇を恐れる人のおとぎ話だ」と述べた。

 つまり博士によると「死後の世界はない」ことになる。

 博士は2010年の著書「The Grand Design(原題)」でも宇宙の創造に神の力は必要ないとの主張を展開し、宗教界から批判を浴びている。

 よほどの有名人でもない限り、人は死後50年もたてば忘れ去られていく。50年経つと覚えていた人たちも亡くなってしまうからだ。

 だからこそ、人は名を残したいと思うのだろう。

 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする